二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- テニスの王子様 トリップのお姫様!
- 日時: 2011/01/04 20:54
- 名前: リーラン (ID: I34cwP51)
クリックしたあなた!
今日の運勢は【最高】よ!!
初めましての方もお久しぶりですな方もあけましておめでとうございます。
クリックありがとうございます。スレ主のリーランです。
このスレは不定期更新・内容意味不の二つで動いている、テニスの王子様の二次創作です。
U,,・ω・)ノ【:*:.+:.スレ主挨拶.:.+.:*:】
みなさんお久しぶりです!そしてあけおめ!
リーランのこと覚えてる人、いるかな?
九月頃にいったん停止して、あれから4ヶ月たちました。
また途中で挫折したり、更新しなかったりするかもしれあいけど頑張っていこうとおもいます!
とゆーか、もう題名確定しよ・・・ほんと・・・。
でわでわ皆様!
今年もよろしくお願いしますッッ!!
U,,・ω・)ノ【:*:.+:.注意事項.:.+.:*:】
▲ここは『テニスの王子様』のトリップ小説のスレです。
▲更新は不定期。やる気がなかったり、忙しかったりすると半年ぐらい更新しません。
▲荒氏(25) このコメみたら100当番
U,,・ω・)ノ【:*:.+:.お話.:.+.:*:】
オリキャラ>>178+志筑様投稿「綾瀬來来」 プロローグ>>179
1話>>1802話>>1813話>>1824話>>1835話>>184
6話>>1857話>>186>>1878話>>1889話>>189 10話>>190>>191>>192
11話>>193>>194>>19512話>>19613話>>19714話>>19815話>>199
16話>>20017話>>20118話>>20219話>>20320話>>204
21話>>20522話>>27523話>>289←保留付
U,,・ω・)ノ【:*:.+:.キリ番.:.+.:*:】
コメント欄のナンバーで、キリ番を付けさせていただきます!
主に、100・200などのぴったりの数字 ・ 111・222などの同じ数字 ・ 121・232などの反対から読んでも同じ数ets・・・
他にも好きキャラの誕生日などなど、自己申告で何でもありですお^^
キリ番の方には、その方のお名前で本当に本当に本ッッッ当に短くですが小説など・・・無理か☆
☆今までのキリ番さん☆
NEXTキリ番→300
——キリ番小説申し込み用紙——
キリ番数 [キリ番になった数をいれてください]
お名前 [キリ番になった方のお名前(オリキャラも可)]
お相手 [絡みたいキャラをいれてください(学校名も可)]
性格 [オリキャラの子の性格をいれてください。ざっくりしたもので結構です(学年・性別必須)]
お話 [お話の志向をいれてください。甘甘や切ないやシリアスやギャグなど。切ギャグなどの無茶振りもいいですw]
——キリ番おめでとうございます——
U,,・ω・)ノ【:*:.+:.それでわ皆様.:.+.:*:】
どーぞ飽きるまでごゆるりとお過ごしくださいませ
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- Re: テニスの王子様 トリップとか気にせず突っ走れ! ( No.184 )
- 日時: 2010/05/21 23:28
- 名前: リーラン (ID: gXXhBnTC)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第5話
跡「ついたぞ」
・・・でか
今回のナレーター、あやです
こ「跡部ッキンガム宮殿だ!!」
ま「これは、ロッカーに納豆入っててもおかしくないな・・・」
あ「これは、庶民全員的にまわしてもおかしくないわ・・・」
なんかめちゃくちゃ窓とかあるし
跡「おい。いくぞ」
跡部に連れられて中に入った
宍戸君の家の方がよかったな
あ「家的にも恋愛的にも」
こ「なんかいった?」
あ「ん。べつに」
跡「お前らの部屋はこのへんだ。どこでも好きなところ使え」
このへんなのねこのへ ・ ん。一人ひとり決まってるわけじゃないと。
ま「中のものとか勝手につかっていいわけ?」
跡「ああ。お前らに用意したものだからな」
こ「うちここがいい!」
あ「真ん中が言いわけ?」
こ「だって、他んとこ隣は壁と空室じゃん?夜物音とか聞こえたら嫌だし」
ま「ふっ。ことの弱虫〜!あ、僕ココで」
あ「じゃあうちココ〜」
部屋は 空室:あたし:こと:まゆ:壁
に決定
跡「お前らは氷帝に通ってもらう。制服は各自の部屋にあるから、サイズ合わなかったら言え。俺はこの後用事があっていないからな。」
こ「ほーい」
それから、自分たちの部屋に行った
ちょ、何この部屋・・・でか!!!
家がでかけりゃ部屋もでかいか
や、でも家がでかくても部屋にシャンデリア着いてるとこなんてないな!!
ん、コレが制服か。ちょっと着てみよ
着
替
え
中
お、結構似合ってるよ。いけるいける
ガチャ
誰か入ってきた
こ「あ!制服似合ってんじゃん!おとなっぽ!」
ま「部屋のつくりは全部一緒か」
あ「こと、まゆ。部屋どんな感じ?」
ま「替わんない。しいて言えばベットの色が違うくらいじゃん?」
あたしのは赤のチェックか
こ「あたしの黄色のチェックだったよ」
ま「僕のは緑のチェック」
あ「ふ〜ん」
跡部もセンスあるというかなんと言うか
それにしても
あ「今日は色んなことがあったね」
こ「ね。天使出てきちゃうしトリップっしちゃうし」
ま「あ、天使と言えばさ。天使の名前、あれなんていってた?」
こ「え、天使の、なま、え?」
あ「名前、ねえ」
あれ聞いたとき、かなり恐かったなぁ
ま「なんなんだよ」
こ「まゆ、聞いて後悔しない覚悟ある?」
ま「え、ある」
あ「そこまで大げさなものじゃないけど、聞いたらビックリするよ」
ま「だから、なんだよ」
天使の名前は
あ・こ「「幸村周助」」
ま「・・・・・・。」
あ「あの、魔王様と恐れられている幸村様と」
こ「乾汁を平気で飲む上に黒魔術使える不二様の」
あ・こ「「苗字と名前が合体」」
ま「・・・恐っ!!」
あれはさすがのあたしもびびったわ
こ「あとさ、落ちてるときにあやが『下であたしたちを受け止めてくれるって言ってる』っていったじゃん?」
あ「うん、いったけど?」
こ「なぜ聞こえたの?!てかだれが言ったの?!」
あ〜。そういや、普通じゃ分かんないんだよね
あ「あれはチョタとジロちゃんが教えてくれたの」
ま「そういうことか。」
どうやらまゆは分かったらしい
こ「や、だからどうやって・・・」
あ「知りたいの?」
こ「うん」
あれはね・・・
あ「黒魔術使っちゃったv」
こ「・・・黒魔術?!え、あや使えたの?!」
ま「なに、こと知らなかったの?」
こ「知らなかったからこんなに驚いてんじゃん!!」
結構ことの前で使ったり勉強したりしてたんだけどな
あ「ほら、ことが貸した覚えないのにクラスの子に消しゴム返されたりとかなかった?」
こ「あ、あった・・・」
あ「あれ、授業中に消しゴム無くて魔術つかってことのとこから持ってきたの。それを毎回違う子に返させてたのw」
ことが口をあけてポカーンとしてる
ま、しょうがないか
あ「さ、もう寝よ!今日は疲れたし」
ま「そうだな。ほら、こと行くぞ。還って来い」
魂抜けかけてることに、まゆが頭叩いて魂もどした
ま「じゃ、また明日」
あ「うん。おやすみー」
明日からの学校を楽しみにしながら眠りについた
【5話終わり】
- Re: テニスの王子様 トリップとか気にせず突っ走れ! ( No.185 )
- 日時: 2010/05/22 00:40
- 名前: リーラン (ID: gXXhBnTC)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第6話
跡「おい、起きてるか」
ま「ん、起きてる」
眠いけど
跡「飯出来てるから、着替えて食堂に来い。」
ま「ん〜」
跡「ことみとあやにも言っておけ。俺は先に行ってる」
はあ〜。二人起こさなきゃじゃん
しゃーない、いくか
初めはあやの所
ま「あや〜。生きてるか〜?」
あ「生きてる〜」
よかった。あや起こす手間が省けた
ま「跡部が着替えて食堂に来いって」
あ「分かった。すぐ行く〜」
ま「じゃ」
次はことの所か
起きてるかな
起きてないだろうな
ガチャ
起きてなかった
ま「おーい、ことー。起きろ〜」
こ「あと5分〜」
ま「嫌だ。起きろ」
こ「3分、3分で我慢するから」
ま「ダメ。ほら起きろ!」
布団引っぺがした
こ「あああああああ寒い寒い寒い寒い寒い」
ま「起きろ。んで着替えて食堂に来い」
こ「へ〜い。う〜さぶさぶ」
とりあえずことを起こしたので食堂へ向かった
食堂にはあやと跡部が居た
あ「こと起きた?」
ま「強制で起こした」
あ「うわ〜。お疲れ」
跡「ことみは寝起き悪いのか?」
ま「悪くは無いが起きない。てか、制服脱ぎたい」
だって、スカートだから
あ「あー。それはどうしようもないな。」
跡「諦めて着てろ」
ま「結構真面目にいやだ」
朝からテンション落ちてる気がする
こ「おー。お早う皆の衆」
跡「なんだ、随分テンション低いな」
こ「さすがに朝からテンション高いわけでは、って!!え、ちょ何コレ!!めっちゃ旨そうじゃん!!頂きまーすww」
やっぱりことは朝からテンション高かった
あー制服脱ぎたい
ま「なあ、男もんとかダメなわけ?」
跡「知らねぇよ。学校いったら榊にでも聞け」
あ「あれ、跡部って榊のこと呼び捨てだっけ」
跡「家ではな。一応生徒会長だし、学校では先生つけてるぜ?」
さすがに本人の前で名前呼びは無理だしな
学校行ったら制服変えられるか聞いてみよう
「「「「ご馳走様でした」」」」
跡「よし、学校行くぞ。コレが鞄だ。教材は全部入ってるからな」
金持ちめ・・・
それより、学校行くとなるとやっぱりあれか?車で行かなきゃいけないのか?
あ「跡部、学校って車で?」
跡「当り前だろ。俺様が歩きで行くわけねえだろ」
こ「ですよねー」
それから車に乗り込んだ。こととあやはがはしゃいでる
「付きました」
跡「行くぞ」
車を降りる。と、そこには予想してたとおりの女子軍団が。
うるせ〜・・・
ま「なんつーか、予想どおりだな」
こ「うん。目線が辛い」
「ちょっと、跡部様の車に乗ってるのだれよ!」
「分かんない。転校生じゃない?」
「転校生かなにか知らないけど、跡部様の車に乗るなんて何様のつもりかしら!」
え〜・・・
俺様何様星野様?
ミーハーな奴らを一回睨むと、相手は少し静かになった。ケドまたうるさくなった
ドンッ
誰かとぶつかった
ま「あ、すいません」
「あ、大丈夫だから!」
ぶつかったのは女だった
跡部見ても何も言わないから多分普通の奴だな
跡「アーン?來来じゃねーか」
來「來来で悪いかよ!!てか、そっちの人たちは?」
來来(?)がこっちを見てきた
跡「ああ。こいつらは転校生だ」
來「へ〜。あ、うち綾瀬來来!」
こ「ウチ佐藤ことみ!」
あ「あたし木佐木あや!ヨロシクねv」
來「うん!よろしく〜!」
これはあれですか。自分もやらなきゃいけない系ですか。
こ「まゆ。自己紹介!」
ま「ああ、うん。星野まゆです。ことが何かしたら言って下さい。僕が何とかするんで。」
こ「Σなにその私が絶対何かするよ的なの!」
あ「お前絶対何かやらかすだろ。來来さんは跡部のクラスメイトなの?」
來「ううん、あたし生徒会会計なんだ」
それで会長さんと仲いいのか
跡部だから、普通の女子とはあんなに仲良くないしな
跡「おい。紹介はすんだか?もう行かないとチャイムなるぞ」
來「うそ!それじゃ、一緒のクラスになれたらいいねwバイバーィ!」
こ「バイバーィw」
あ「なんか凄く元気な子だったね」
ま「昔の僕もあれぐらいだったよ」
あ「まゆはどこで道間違えたんだろうね」
失礼だな
跡「まずは職員室だな。そこまでいったら俺は自分のクラスに行くからな」
そのまま跡部についていった
跡「失礼します。転校生連れて来ました」
3「「「失礼しまーす」」」
先「おお、待ってたぞ!」
跡「それじゃ、俺は行くぞ。失礼しました」
なんか、軽く僕の方見て笑った気がしたが、見間違いか?
とにかく、その場には先生3人と僕達だけになった
【6話終わり】
- Re: テニスの王子様 トリップとか気にせず突っ走れ! ( No.186 )
- 日時: 2010/05/22 00:48
- 名前: リーラン (ID: gXXhBnTC)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第7話
静「あなたが星野まゆちゃんね!初めまして、担任の山川静江(やまかわ しずえ)よ。」
ま「はい。宜しくお願いします」
僕の担任は優しそうな人だった
歳は、50後半くらい?
友「僕が君の担任の、和友久(かず ともひさ)です。よろしくねあやちゃん」
あ「よろしくお願いしまーす」
あやの担任はおっとり系の先生。
35くらい?
鶴「転校生ことみよ!お前の担任の端間鶴斗(はたま つると)だ!よろしくな!」
こ「担任の端間殿!こちらこそよろしくな!」
・・・なにやってんだこいつら
ことの担任は明らかに若い先生。25ってとこ?
ま「そうだ。あの、制服って男子用でもいいんですか?」
「ああ、構わない」
こ「なんか、ポマードの臭いする・・・」
聞いてはいけない声を聞いた気がする・・・
榊「君らが転校生だね。私は榊太郎だ。気軽に榊先生と読んでくれてかまわな「よばねーよ」なぬ!?」
予想どおり、そこに居たのは榊太郎(43)だった。
43って小6の親くらいじゃねーの?どう見ても(43)じゃなくて(53)だよな・・・
あ「だれがお前に答えろと言った。まゆは山川先生に聞いたんだ。お前に聞いたんじゃない。そして臭い」
こ「あ、あや・・・一応だけど先生なんだよ?一応だけど・・・」
あ「一応だから構わない。そしてこれを先生と認めたくない」
何が一応で何が構わないのか分からないが、とりあえずあやは榊を毛嫌いしてる
榊「やん!そんなこと言ったら太郎泣いちゃう〜!」ま「これは認めたくないな。うん。」
あやの気持ちがよく分かった気がする。うん。
こ「くさ・・・。と、とにかくまゆは男子用でもいいんでしょ?制服」
榊「ああ。ウチの学園は登下校時に制服さえ着ていればそれでいいからな。変えても大丈夫だ」
ま「よっしゃ!」
あ「よかったなーまゆ!さ、早くクラスに行きましょうよ先生。ココから早く抜け出したいです」
あやが耐えられなくなって先生を急かした
和「そうだね。そろそろ行こうか」
あ「はい。失礼しました」
山「それじゃ、私達も行きましょう」
ま「あ、はい」
端「ことみ!我々も行くぞ!」
こ「イエッサー!」
こうして、僕達はそれぞれのクラスに行った
〜あやサイド★3−C〜
うは〜・・・すッごいドキドキするわ〜
とりあえず自己紹介で第一印象良くしておかないと!
和「それじゃ、呼ばれたら入ってきてね!」
あ「は、はい!」
先生が先に入っていった
中で生徒と先生の声がする
和「みんな〜!今日は転校生が来たよ〜」
「ウソー!!」
「どんな子だろ!」
「せんせー!男?女?」
和「女の子だよ〜」
「「「よっしゃーー!!」」」
和「はい、静かにね〜。それじゃ、木佐木さん。入ってきて」
や、呼ばれたよ!き、緊張が!緊張が!
ガラガラッ
あーーーー!!!!!!
皆こっち見てる!見てるよ!はずッ!
ん?なんか見たことのある顔が・・・
は!あれはもしや!!
和「転校生の木佐木さんだよ。木佐木さん、自己紹介お願い」
あ「転校してきた木佐木あやです!好きなものは純情少年です☆」
宍「だから!なんで皆こっち向くんだよ!」
宍戸君のクラスーーーーーー!!!!!!!!!!!
え、て・こ・と・は。
慈「すぴー・・・」
ジロちゃんいたーーーーーー!!!!!!!!!!!
え、なにこれ天国ですか?!天国なんですか?!
このクラスを期待していたがまさかそれは無いだろうと諦めていたのに!
ありがとう神様!!
和「そっかー。木佐木さんは芥川たちと知り合いなんだね〜!じゃあ隣にしよっか〜」
あ「は、はい!・・・え」
今、あたし声だして無い・・・よな。
出して・・・無い、な。
それって、心読める的なあれかな〜ははは・・・
和「よくわかったね〜!読心術だよ!」
あ「ははは、ははははは、はははははははは」
大丈夫。きっと大丈夫・・・だいじょうぶ。
あや、信じて!自分を信じて!大丈夫よ!
慈「むにゃッ・・・。ふあ〜、良く寝たC〜!ってあれ、あやちゃんじゃん!どうしたの〜?」
あ「転校して来たんだよ〜!」
ジロちゃんが起きた。可愛いなぁ〜vvvvvvvv
慈「あやちゃん俺の隣きなよ〜!空いてるC〜!」
あ「いいの?」
慈「全然いいC!それに横宍戸だから沢山話できるよ!」
和「じゃあ席はそこできまりだね」
窓:ジロちゃん:ウチ:すすろくん
てきな感じで席はきまった。
めっちゃハーレム気分だなw
そういや、ことみ達はどうなったかな・・・
〜あやサイド★終わり〜
- Re: テニスの王子様 トリップとか気にせず突っ走れ! ( No.187 )
- 日時: 2010/05/22 00:49
- 名前: リーラン (ID: gXXhBnTC)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
〜ことみサイド♪3−H〜
て、て、て、転校生♪
私は〜転校生♪
端「お〜い、佐藤〜!踊っててもいいが呼ばれたらちゃんと教室入ってこいよー」
こ「んお〜」
端間先生が教室に入った
廊下に一人って嫌だな・・・
角から人出てきたりとかないよな・・・
端「おっはよー!皆さんお元気そうですね」
「「「「そーですね!」」」」
端「宿題ちゃんとやってきたか?」
「「「「そーですね!」」」」
端「忘れ物ないか?」
「「「「そーですね!」
端「転校生紹介するぞー」
「「「「いいともーーー!!!!!」」」」
教室の中から声が聞こえる
なんなんだこのクラスのノリの良さは!!!!!
てか紹介されんだよな!?え、まじかよ!
端「砂糖〜コーヒーの中に入って来ーい」
こ「先生発音違う!砂糖じゃない!佐藤だ!そしてここは教室だ!あと砂糖だとしてもコーヒーの中には入らないぞ!なぜなら解けてしまうからだ!生きたいと願うだって人間だもの☆」
「「「「・・・。」」」」
こ「あ・・・」
やってしまった・・・
第一印象良くしなさいってあやに言われてたのに・・・
イやまてよ!面白い子として受取ってくれる可能性もあるぞ!
でも良く考えろ。普通転校生がこんなノリ入ってきたら受け止められるか?ひくな。カンペキひくな。
ならば今から名誉挽回するか?
どうする自分!!!!
端「ことみナイス突っ込み☆そのまま自己紹介してしまえ!」
こ「えっと!転校生の佐藤ことみです!可愛い女の子や男の子、綺麗な女の子や男の子の生足大好きです!」
あ〜。いまので友達いなくなったな・・・ははは
「「「「「お前は変態か!!!」」」」」
こ「てへッ☆」
このクラスのノリの良さに救われた!!これで友達100人できるよ!
と?あれ、忍足じゃね?目悪くてあんま見えんからわからんけど・・・
目線送ってみるか!
ジ〜・・・
忍「ん?ことみやん!」
こ「ん?忍足やん!」
端「ん?山田やん!」
忍こ「「山田って誰やねん!!」」
端「やっぱりな!二人とも漫才の素質あるぞ!」
どこで見極めたんだ!
なんかクラスの子の目線がだんだん遊んでいる犬を見るような感じになってきてるぞ!
「せんせー!そろそろ授業始めないとだよー」
端「うおッ!そうだな、はじめるか!とりあえず佐藤は忍足の隣な〜」
こ「うぃ〜」
忍「よろしくな〜」
うぃ〜。
まゆ達どうしてるかな〜。
うぃ〜。
〜ことみサイド♪終わり〜
〜まゆ☆サイド〜
山「それじゃ、呼ばれたら入ってきてね」
ま「はい」
先生が中に入っていく
クラスに溶け込めるかな
まあどんなクラスだろうと平凡な生活が送れればいいが
山「星野さん、入ってきて」
ま「はい」
教室に入る
皆僕を見てるんだよな めっちゃ気まずい・・・
ま「転校してきた星野まゆです。宜しくお願いします」
((((かっこいい子だな))))
ま「あ、すいません。付けたしで、普通の人間とかは友達ですけど、ナルシストとかナルシストとかナルシストとかは消しカス以下と見なすので」
((((こわッッ!!!))))
自己紹介を変えた理由?それはあいつを見つけたから。
なんで、なんで、
このクラスに跡部がいるんだ!!!!!
あのやろ〜こっちみてニヤニヤしてるし!
睨み返してやる!
バチバチッッ
教室には見えない火花が飛び交う
山「星野さんはどこの席にしようかしら」
ま「(跡部の隣は嫌だ跡部の隣は嫌だ)」
ホントにこれだけはマジで嫌だ
山「そうね。じゃあ斎藤君の隣でいいかしら」
ま「(よっしゃーーーー!!!!!)」
これで僕の生活は安全d「先生!星野さんは俺が良く知っているので初めは俺の隣がいいと思います」跡部ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
こうなったら僕だって反撃してやる
ま「先生!僕目が悪いのでやっぱり斎藤君の隣がいいです!」
山「そうねぇ。跡部君の隣は田中君がいるし、やっぱり斎藤君の隣に・・・」
跡「先生!田中は席退くって言ってます!」
田「え、俺そんなの言ってな・・・」
ま「先生!田中君嫌がってます!だから斎藤君の隣に!・・・」
跡「田中、お前確か斎藤の隣の方が黒板見やすいって言ってたよな。だったら斎藤の隣がいいんじゃないか?」
ま「田中、お前一番後ろの席じゃないと忘れてきた宿題出来ないって言ってたよな。なら、そのままでいいんじゃないか?」
田「え、えっと、なんでその事二人に言ってないの知って「「そんなことはいいから早く決めろ!」」は、はひッ!」
よし、ここまで言えば大丈夫だろ・・・
田「え、えと、その、僕はこのままがいいかと・・・」
ナイス田中!!!!!
激闘の末、僕の安全は守られた!!
ぽんッ
跡部が田中の肩に手を置いた・・・
は!まさか!
跡「田中、お前の親父仕事危ないんだったよな」
田「退きます退きます!!この席退くから会社潰さないでくださいぃぃぃぃぃ!!!!!!」
ま「田中ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
跡部の薔薇野朗(バラやろう)が!!
〜その頃の3-H〜
こ「なんか、いままゆの叫び声が聞こえたねぇ」
忍「そうやなぁ」
二人でお茶のんでまったりしてたv
〜3-H〜
こうして、僕の戦いは幕を閉じ「てなんかないわボケェ!」
ま「ぐほッ!」
あ、あや?!
あ「お前の叫び声でジロちゃんが起きてしまったではないか!せっかくジロちゃんが気持ちよさそうに寝てたのに!ほっぺたぷにぷにしてたのに!あと宍戸君が問題間違えてしまったではないか!」
ま「ま、まてあや!最後のは関係な・・・」
あ「うるさい!全てお前のせいだぁぁぁぁ!!!」
ま「ぐふぅっ!」
あや、それはただの八つ当たりだよ・・・
〜その頃の3-H〜
こ「いま、あやの怒鳴り声が聞こえたねぇ」
忍「そうやなぁ」
和菓子食べながらまったりしてたv
〜3-H〜
こうして、僕の席は結局跡部の隣になった
これから平凡な生活を送ることは無理そうです
てか絶対無理です
〜まゆ☆サイド終わり〜
- Re: テニスの王子様 トリップとか気にせず突っ走れ! ( No.188 )
- 日時: 2010/05/22 00:50
- 名前: リーラン (ID: gXXhBnTC)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
第8話
『佐藤さん、氷帝来る前ってどこ住んでたの?』
『他のクラスの転校生とは知り合い?』
『なんで引っ越してきたの?』
転校生の宿命【質問攻めの休み時間】
そんないっぺんに聞かれてもな;;
こ「えっと、ここに来る前は埼玉に住んでたんだ。で、他の二人の親とうちの親の仕事一緒でね?皆転勤することになったから、じゃあ皆家隣同士でってなったんだ!」
忍「・・・。」
おっしーよ。そんな詐欺師を見るような目はやめて下さいな。
しょうがないだろう?皆にトリップして漫画の世界に来てしまったなんて言えるわけが無かろう
『じゃあさ!跡部様とはなんで仲いいの?』
また答え難いご質問を・・・
こ「え、えと、跡部とは・・・」
ま「跡部とは親同士が知り合いで面倒見てもらってんの」
こ「まゆ!」
あ「まだ学校までの道が分かんないから、覚えるまで送ってもらってるんだ」
こ「あや!」
二人とも、昨日の夜考えた「むずい質問マニュアル」暗記してる・・・
忍「・・・。」
こ「だからオッシー。そんな目でみるな」
これも生き延びる為だ
あ「あ、そうそう!まゆの制服変わったの分かった?」
忍「ホンマや!男もんになっとる」
ま「先生がさっき用意してくれた。やっぱりズボンが一番落ち着く」
でも、まゆが男子用着ると男にしか見えないよ
こ「そんで、何しにきたの?」
あ「変態同士で語ってるのを止めに来た」
忍こ「「酷ッ!」」
ま「うそ。跡部が昼休みに話があるから僕達とR陣は屋上来いって」
忍「ん〜分かったわ」
こ「わかった!それじゃ昼休みね〜」
は
い
昼
休
み
ま「いやだ」
急に嫌だって書いてあっても意味分かんないよね
こ「そんなこと言わんでさ〜」
あ「やろうよ〜」
跡「やってくれと言うかやれ。マネージャー」
ま「え〜・・・」
そう、まゆはマネが嫌だといっていたのだ!
あ、分かってましたか・・・
慈「でも居候させてもらってるんだから本当は拒否権ないC−」
グサッ
鳳「学校にも通わせてもらって身の回りのものも全部用意してもらってんのに拒否するってのはちょっと恩知らずですよね」
グサッ
さっきからまゆに何か刺さってるよ・・・
しかも、言ってるのが黒属の人たちだから威力倍増
ま「・・・やればいいんだろやれば」
忍「てことはやる気になってくれたんやね!」
ま「しょうがないだろ。その代わり!」
あ、その代わりが付くんだ・・・
ま「めんどくさい仕事は全てことかあやに回すから」
あ「まゆ。あたしにも回すの?あ・た・し・に・も・?」
ま「あ、いえ。ことみだけに回します」
忍「これでまゆちゃんもマネージャーやね〜ww」
まゆのバカヤロオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
ああ!忍足の幸せそうな表情がムカつく!
え、〔幸せそうな表情〕?それって・・・。
跡「マネージャーの仕事は今日からだ。分かったな」
ま「分かった」
この分かったの裏にはめんどくさい・だるい・疲れるって言うのがあるに違いないw
滝「マネの仕事は僕が教えるから」
あ「滝さんマネージャーもやってたんだ!」
岳「あ!ことみ!俺のから揚げ返せ!」
こ「私が動いたんじゃありません。箸が動いたんです」
忍「結局ことみやん」
宍「長太郎、シシャモ有るけど食うか?」
鳳「はい!ありがとうございます」
ま「日吉、お前ブロッコリー残してんじゃねーよ」
日「残してませんよ。これから食べようと思ってたんです。それに、慈郎先輩もトマト残してます」
慈「こ、これから食べるC〜!」
ま「とか言いながら樺地の弁当箱にブロッコリー移すなよ日吉!」
忍「景ちゃん苦手な食べ物あったっけ?」
跡「景ちゃんて言うな!俺様に食べれない物なんかねーよ」
あ「うわー。きたよ俺様発言」
鳳「世の中で俺様なんて言う人滅多にいませんよ」
こ「・・・・・てことは跡部って人間国宝?」
岳「え!跡部って宝だったのか!」
忍「なら今のうちに写メっといた方がええんとちゃう?」
日「そうですね。皆さーん!部長が逃げないうちに写真とってクダサーイ」
跡「うるせぇ!やめろ!!」
まあ、そんなこんなでマネ決まりました。今日の部活が楽しみです。
あ、ジロちゃんトマト諦めた
【8話終わり】
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