二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN!!【最強の風紀委員長VS最強の引きこもり生徒】
日時: 2010/01/02 13:28
名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: EcZ9RUNd)

REBORN!の小説でーす







恋愛系は少しいれるかも…


・荒らしは帰ってください。
・アドバイスは大歓迎。(辛口は止めてくださいw
・これでも智那は中学生です。



じゃ、コメントお待ちしてま〜す!



◆−皆様が投稿してくださったオリキャラ

神田瑞生 ♀

泉原真紀 ♀

広見 司 ♀

鎖山 雪 ♀

紅柿 侑子 ♀


*今はおりきゃらを募集してません

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Re: REBORN!!【最強の風紀委員長VS最強の引きこもり生徒】 ( No.61 )
日時: 2010/02/26 19:19
名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: EcZ9RUNd)

第八話

「えー…じゃあ何で戦えばいいのぉ?」

『だ、だからココで戦うな!!』

やばいやばい
くそっ。どうしよう…

「……何ですか?」
「アハハッ。梓が嫌がってのに無理やり学校へ行かせようなんて…ひどいよねぇ?」

二丁の銃を持ち、銃口を雄介へ向ける。

『司!やめろって!!』

「アハハッ!!」


その時

「______何をしている?十六夜梓よ」

黒髪のロングで相当な美人、名は紅柿 侑子と言う。

『…侑子…さん?』

「何をしているのか、と聞いておるだろう。」

腕を組みながら言った。

『いや、司が暴走しちゃって…しかも夏矢雄介を殺そうとするんで』

「ふぅむ…。」

ギロッと夏矢を睨む。

「…紅柿…侑子…ですね?」

「ああ、そうだ。今日は帰れ、夏矢よ」
「はっ。何を言ってるんですか十六夜あざs_____


シュッ

何もしていないのに夏矢の頬が切れた。

「帰れといっておるだろう?」
「………チッ」

『ちょっとまて。何でまた舌打ち?雲雀恭哉に言われたのか?』

夏矢は梓のツッコミを無視し、玄関をパタン。と閉めて帰って行った。

『はぁ…、助かりましたよ。司の暴走も止まったみたいだし…』

「いやなに、今日は貴様に用があってな…」

Re: REBORN!!【最強の風紀委員長VS最強の引きこもり生徒】 ( No.62 )
日時: 2010/04/13 17:45
名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: EcZ9RUNd)

第九話



「貴様に、並盛中学にかよってもらいたい」


侑子が言った。

「……はぁ?」

思わずはぁ?などと口にしてしまった。
梓は顔を顰めているが司は

「え!?じゃあ、梓と学校へ通えるんですね!やった〜♪」

と嬉しそうに言っている。


「ちょ、ちょ…ちょっと待て!!何で私が通わなきゃなんないの!?」

「……いずれ分かる」


「嫌です。絶対に行きませんから」


一瞬、家の中がシーンと静まった。

「何故そんなに嫌がる?」

侑子が言った。


「ッ…それ、は…」


あの事が蘇る。あの、幼い時の事が。


「フッ…物は試し、行ってみろ。気に食わんかったら休めばよい。」

「……いや、だ」

梓が反抗する。
司はオロオロとしながら二人を見つめている。


「じゃあ、どうしたら言ってくれる?金か?男か?それとも______」





「何故、母さん達が死んだのか…教えろ」

梓が真剣な眼差しで言った。

Re: REBORN!!【最強の風紀委員長VS最強の引きこもり生徒】 ( No.63 )
日時: 2010/05/01 19:24
名前: na- (ID: OHqLaWWa)

お久しぶりです
面白かった!!!!!!
侑子さんが思いっきりイメージにあってました!
これからも頑張ってくださいw

Re: REBORN!!【最強の風紀委員長VS最強の引きこもり生徒】 ( No.64 )
日時: 2010/08/22 03:43
名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: LMLu5hTj)


第十話 


「それは、目的を果たしたら・・・教えてやろう」

「・・・絶対だからな」

しばらく、悩んだが行く事にした。
私は、何故母さんと父さんが死んだのか知りたい。

あの日あの夜、何があったのか。
何故、私だけ助かったのか__________。


「ふむ、決まりだな。また様子を見に来る」

玄関へ向かう途中、くるりと振り返った。
そして、じーっと私の事を見ている。

「? 何ですか?」

「_____貴様は、これから面白い事に巻き込まれるだろうな・・・ じゃ、また来る」

そう言い残し、去って行った。


「いや、すでに巻き込まれてるし!! つか面白くもないっ!」

すばやくツッこんだが、その声は聞こえていたのか・・・。
侑子さんの占いはいっつも当たるからなぁ…


「じゃあ、私も帰りますね。明日迎えに行きます♪」

司がにこっと嬉しそうに笑った。
そう嬉しそうに言われると、テレるなあ・・・

「ん・・・ 宜しく頼むね」

「はい。では、また明日♪」



はぁ…

これから私はどうなるんだろ?

Re: REBORN!!【最強の風紀委員長VS最強の引きこもり生徒】 ( No.65 )
日時: 2010/08/22 03:56
名前: 智那 ◆sPMSQUXj0M (ID: LMLu5hTj)



番外編




「誕生日おめでとう、梓」

「梓も随分大きくなったわねぇ♪」


お父さんとお母さんが、楽しそうに笑っている。
今日は私の誕生日。年に一度の誕生日。

「うん。私、おねえちゃんだよ!」

「そうだね、優しい素敵なお姉ちゃんだよ」

お父さんが、そう言いながら優しく頭を撫でてくれた。
とても、心地が良くてニコニコと笑ってしまう。

「ほら、誕生日プレゼントよ。中身は何だと思う?」

「えっとー・・・ あ、熊さんのぬいぐるみ!! と、ねっくれす・・・?」

「えぇ。そのぬいぐるみ欲しかったのよね?」

お母さんが、にこっとしながら問いかける。

「うん! 熊さん好き♪ このねっくれすは・・・?」

一緒に入っていた、綺麗なハートのネックレスも見つけた。とても綺麗なネックレスだ。

「それは、梓に似合うと思って買った物だよ」

そういいながらネックレスを付けくれた。お父さんとお母さんが「とても似合ってる」と言ってくれて、凄く嬉しかった。ずっと大事にすると誓ったのを覚えている。


______ここではごく普通の、幸せな家族だった。


なのに何故、あんな事が起きたのだろうか?

あの夜、何があったのか。



     私は知りたい。



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