二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン〜漆黒の雷〜
日時: 2010/01/06 19:05
名前: 神音 紗麻 ◆.h7K.5T6RU (ID: QCyKwm9.)

こんにちは。神音 紗麻(カミネ シャオ)です。
イナズマイレブンの小説を書いてみようと思います。
下手ですし、色々分かりにくいと思いますが宜しくお願いします。

忠告

・軽くオリキャラが中心になっています
・オリジナルのチームが2つほど出てきます
・キャラによってはまったく出てこないものいます
・宣伝されてもスルーしますので。お気をつけて

目次
序章>>1

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Re: イナズマイレブン〜漆黒の雷〜 ( No.1 )
日時: 2010/01/06 20:02
名前: 神音 紗麻 ◆.h7K.5T6RU (ID: QCyKwm9.)

序章

 「ええ。構いませんよ。はい。有難う御座います」
 一人の少年がフッと笑い電話を切る。腰くらいまでの長さの奇麗な銀色の髪に左目は奇麗な緑の瞳。右目の方は包帯を巻きつけて隠してあり色は分からない。この少年の名は月城 黎(ツキシロ レイ)。
 「ほんとに本気でやんなくて良いの?」
 黎のよこでチョコを一口かじってから言うのは、橙色の髪に紫の瞳の少年、水城 奏(ミズキ カナデ)だ。怪しい笑みを浮かべる黎。不思議そうに首を傾げる奏。
 ゆっくりと口を開く黎。美しいのにどこか怪しい表情を浮かべ「ええ。雑魚は泳がせた方が、潰した時に面白い反応を見せてくれる」と言う。
 納得したように頷く奏。甲高くて不愉快な笑い声が響く。まるでこれから起こることを暗示するかのように、雲で覆われた不気味な空から雷が落ちた。


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