二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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どう森 −学園生活−
日時: 2010/01/08 18:24
名前: 獣好き ◆liV5rqUuQA (ID: IsQerC0t)

未だ完結していない作者です。また消えてました・・・なぜだーーー!!!?また書き直します・・・暖かく見守ってやってください・・・動物の森ご存知の方ならいいのですが、知らない人、あるいはダサいとかという人も多いのではないでしょうか?でも・・・見かけたら『読んでやるか』という気持ちでよければ・・・お願いします・・・長くなって申し訳ございません・・・

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Re: どう森 −学園生活− ( No.1 )
日時: 2010/01/08 18:27
名前: 獣好き ◆liV5rqUuQA (ID: IsQerC0t)

プロローグ

誰にも知られていない海の奥には、動物が住んでいる島(?)がありました。さらにそこには学校がありました。あなたは動物たちと学校に行って勉強したいですか?勉強したい方は、一緒に行きましょう。『アニマル村』へ・・・

Re: どう森 −学園生活− ( No.2 )
日時: 2010/01/08 18:29
名前: 獣好き ◆liV5rqUuQA (ID: IsQerC0t)

満開の桜が咲き乱れる4月4日、先生に連れられて『1−1』の教室までやってきた。先生は中に入って
HRが行われた。彼は黒板に、白いチョークで『ウイグル』と書いた。

「今日から新しい仲間を紹介する。ウイグル君、来なさい。」

先生はその少年、ウイグルの名前を呼んだ。彼は教室の扉を開けた。みんな小声で話し合った。ウイグルはなぜか女子しかいない教室全体を見渡して驚いて先生に聞いた。

「あの〜、先生?なぜ、女子しかいないのですか?」

彼は聞いた。

「元々、うち(アニマル中学校)は女子中だったのだが、男子も編入することに決めたためだ。」

すると先生は小声になった。

「ハーレム状態だと思わないかね?」

ウイグルはこれからどうなるのだろうと不安になった。

第1章 アニマル村到着

4月4日から1ヶ月前の3月3日。ウイグルが目を覚ました場所は、船室であった。すぐに飛び起きて周りを見渡した。すると、ベッドの棚の上に赤いスーツケースが置かれているのがわかった。中を開けてみると、服が3着、ズボンも3着、パンツも3丁、靴下3足セット、そして封のある手紙があった。封を破って
手紙を読んだ。

「ウイグルへ
 わがままな理由であなたを『アニマル村』へ送ってしまってごめんなさい。母さんも生活が苦しくてあなたを賄っていくことができなくなってしまいました。最低の母親よね、母親失格だわ・・・でも、いつか、必ず迎えに行くからね。そこでたくさん友達作るのよ。

またいつか・・・ 明子(ウイグルの母親)より」

ウイグルは納得いかずに手紙を破って、ゴミ箱に捨てた。正面のドアの上にある時計は、午前10時25分を刻んでいた。その時、ドアをノックする音が聞こえたので開けると、水色のラインが入った白い帽子と服を着た筋肉質の男性がきた。どうやら船員のようだ。

「お客さん、『アニマル村』着いたぜ。早いとこでてってくんねぇか?船長からキツく言われてんだよ。」

船員は言った。ウイグルは黙ってスーツケースを持って船を降りた。

第2章へ続く!!

Re: どう森 −学園生活− ( No.3 )
日時: 2010/01/08 18:34
名前: 獣好き ◆liV5rqUuQA (ID: IsQerC0t)

第2章 アニマル村(入籍編)

ウイグルはとりあえず、役所に行ってみることにした。役所の受付には、ピンクのスーツを身につけた優しそうなペリカンが受付をしていた。びっくりした。
動物がこうやって働いていたので驚いた。動揺を抑えて、[入籍・お引越し]、[郵便・貯金]、[募金]
の[入籍・お引越し]の窓口に行った。

「いらっしゃいませ。入籍ですか?お引越しですか?」

彼女は聞いてきた。

「あの・・・入籍で。」

戸惑いながら静かに彼は言った。

「入籍ですね。この村は初めてですか?」

彼女は笑顔で聞いた。

「・・・はい。」

ただ、彼はそう言った。

「それでは、この住民票をご記入下さい。村長をお呼びいたします。」

彼女は村長を呼びに、奥に行ってしまった。ウイグルは住民票を見た。

短いけど・・まだまだ!!第3章は次!!


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