二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケスペ*:;;;:*足跡*:;;;:*第20話UP
日時: 2010/02/13 13:58
名前: くぅ ◆dBAZGpCePM (ID: IjQjsni6)

○*●ご挨拶●*○

必読>>438

移動しようとか考えてなんだかんだでカキコにいるくぅです^^;

9月頃にポケスペ(ポケットモンスターSPECIAL)にハマりまして、
クリスマスに、第1章GETしましたので、ここで原作沿いを書いてみようかなーと思います
もちろんのこと、オリジナル要素やオリキャラ、その他もろもろがありますw

一応くぅは中学生なので、更新は遅くなるかもしれません。
しかも最近は、テストも控えているので遅くなる可能性がありますorz
それでも見てくれている人の暇つぶしになればなーと、思います^^;

では、ゆっくりしていってね!

名前変更→夢兎 ◆I74UefpcV.


◇*◆小説集◆*◇

†本編†
ホワイト>>1
序章>>2
第1章【旅立ちに】>>89
第2章【題名未定】
第9話[トキワの森]>>126
第10話[博士の孫・グリーン]>>165
第11話[ブラック]>>179
第12話[二人の能力]>>209
第13話[ポケモンセンター襲撃?]>>227
第14話[ニビシティジム]>>326
第15話[VSタケシ]>>338
第16話[お兄ちゃん]>>417
第17話[凶悪ポケモン]>>437
第18話[ロケット団の謎]>>447
第19話[ロケット団]>>451
第20話[オツキミ山での戦い]>>454

†短編†
[恋敵はお客様]>>71
[節分]>>262
[温もり]>>369

†企画†

†おまけ†
おまけ[第2章の予告(的な何か)]>>118


□*■イラスト集■*□

†絵†
[ホワイトⅠ]>>116
[ホワイトⅡ]>>127 >>132
[ホワイトⅢ]>>128
[ホワイトⅣ]>>136
[ホワイトⅤ]>>153
[ホワイトⅥ]>>257
[ホワイトⅦ]>>306
[レッド×ホワイトⅠ]>>395

†頂き物†

[ホワイト]絵師:らら様>>226
[ホワイト]絵師:peach様>>269
[ホワイト]絵師:柚様>>270
[ホワイト]絵師:らいおん様>>365
[イメージ画]絵師:peach様(歌詞:海美様)>>332
[タイトルロゴ]絵師:∴姫菜∀)! 様>>390


▽*▼音楽集▼*▽

†キャラソン†
◎ホワイトキャラソン
Ⅰ[Don't say lazy]>>183
Ⅱ[you(ホワイト)]/作詞:羽蛇瑠様>>220
Ⅲ[Northern Lights]>>221
Ⅳ[ほわほわにしてあげるっ!]>>273
Ⅴ[風の向こうへ]>>318
Ⅵ[白ノ娘]>>442
Ⅶ[少女綺想曲 〜 Dream Battle]>>446
Ⅷ[冒険でしょでしょ?]>>462

◎レッドキャラソン
Ⅰ[キセキ]>>271
Ⅱ[Believe]>>217
Ⅲ[大丈夫]/作詞:peach様>>418

◎ブラックキャラソン
Ⅰ[明日の記憶]>>219
Ⅱ[月時計 〜 ルナ・ダイアル]>>445

†イメソン†
Ⅰ[長い旅]/作詞:海美様>>157


☆*★更新履歴★*☆

01/17 小説執筆開始日

02/07 参照1000突破
02/08 本編UP
02/09 本編UP
02/10 キャラソンUP
02/11 本編×3&キャラソン×2UP
02/12 キャラソンUP

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Re: 【ポケスペ】 足跡 【序章UP】 ( No.3 )
日時: 2010/01/25 18:31
名前: くぅ ◆dBAZGpCePM (ID: eCrj8qey)

第1話[汚れなき白]

南国の町、マサラタウン。
何もかもまっさらとして、〝汚れなき白〟である。

 「んー今日はどこに行く?」
 「まぁ散歩程度でどこか行くか? 特に何もなさそうだし」

適当に散歩をしていると、近くの草むらに子供たちが集まっていた。
紫のポケモン……ニドリーノの周りに数人の子供がいる。

 「くそう、またはじかれた!!」
 「よおし、今度は私の番よ!」
 「お前に捕まえられんのか?」
 「バカにしないでよっ!」

女の子がモンスターボールをニドリーノに投げるが、捕まらず。
どうやらニドリーノを捕獲したい子供が集まっている様子。

するとレッドはみんなの前に立った。

 「ハハハ、そんなんじゃダメだよ。ポケモンを捕まえたけりゃ、もっと弱らせてからボールを投げるもんだぜ」

レッドは「ちっちっち」と言いながら指を振る。
一見、見下しているように見えるが、もちろん実力はしっかりある。

 「行け、ニョロゾ! 〝水鉄砲〟だ!」

レッドはモンスターボールからポケモン、ニョロゾを出した。
そして技を繰り出す。

ニョロゾの水鉄砲で、ニドリーノはひるむ。
そしてモンスターボールを投げ、ニドリーノはボールに収まった。
捕獲完了、である。

 「へへへ! ニドリーノ頂き!!」

レッドはボールを子供たちに見せつけるようにした。
周りの子供は「すごえ!」「さすがレッドだ!」とわいわいしている。
ホワイトも、憧れの目でレッドを見る。


レッドとホワイトは、このマサラタウンに住んでいる。
この町のトレーナーで、レッドに敵う者はいない、と本人は言う。

ポケットモンスター……通称ポケモン。
ポケモンは、森や池に住む人間以外の生き物。

世界中でどのくらいの種類がいるのか、レッドもホワイトも知らない。
レッドは、全部捕まえてやる! と言うが……。

 「ポケモン……かぁ……」

ホワイトはポケモンを持っていない。

嫌いなわけでもなく、怖いわけでもない。
モンスターボールも一応持っている。
けど……どうしてか、捕まえるタイミングがつかめないのである。

そんな時、出た話題。〝オーキド博士〟だ。
町外れに住んでいるらしく、ポケモンに詳しい。

しかし、レッドは〝偏屈ジジイ〟とバカにする。

すると子供たちは、ポケモンに詳しい、という事を話した。

 「僕、どうしたら強くなれるか聞きに行こうかなぁ……」
 「ただのジジイだぜ、やめとけよ。ポケモンのことなら、このオレが教えてやっからよ」

その子は「うーん」と考え込んだ。
するとある一人の子が、博士の孫について話していた。
その孫は、博士に教わってすごいポケモントレーナーになったらしい。

 「孫……」
 「うん、ずっと留学してて、最近帰ってきたんだって」

ホワイトは〝オーキド博士とその孫〟に少しだけ興味を示した。
が、レッドは。

 「へんっ!! たとえどんな奴が相手だって、俺様の敵じゃないぜ!!」

レッドは自分に自信を持って、ボールに入ったニョロゾに言う。
今は夕方で、空には綺麗な夕日が浮かんでいた。

Re: 【ポケスペ】 足跡 【第1話UP】 ( No.4 )
日時: 2010/01/17 00:10
名前: くぅ ◆dBAZGpCePM (ID: eCrj8qey)
参照: ヤンデレいいよヤンデレ

あげる

Re: 【ポケスペ】 足跡 【第1話UP】 ( No.5 )
日時: 2010/01/17 01:36
名前: くぅ ◆dBAZGpCePM (ID: eCrj8qey)

第2話【  】

 「じゃあまた明日」
 「おう!!」
 「バイバーイ!」


レッドとホワイトは子供たちと別れ、家に帰る途中だった。

 「オーキド博士、かぁ……」
 「…………」

レッドは〝オーキド博士〟の事を頭の中で考えていた。
隣で一緒に歩いているホワイトも同じことを。

歩きながらそんな事を考えていると、レッドが誰かにぶつかった。

 「気をつけろ小僧!!」
 「わっ!!」

レッドぶつかった人がレッドを睨みながらそう言う。
……でも、ホワイトは少し「ん?」となった。

見たことのない黒ずくめ姿。
怪しい大人。
この町では見たことがなかった。

いちほ

Re: 【ポケスペ】 足跡 【第1話UP】 ( No.6 )
日時: 2010/01/17 12:17
名前: くぅ ◆dBAZGpCePM (ID: eCrj8qey)

あげ

Re: 【ポケスペ】 足跡 【第1話UP】 ( No.7 )
日時: 2010/01/25 18:32
名前: くぅ ◆dBAZGpCePM (ID: eCrj8qey)

第2話[幻のポケモン?]

 「じゃあまた明日」
 「おう!!」
 「バイバーイ!」


レッドとホワイトは子供たちと別れ、家に帰る途中だった。

 「オーキド博士、かぁ……」
 「…………」

レッドは〝オーキド博士〟の事を頭の中で考えていた。
隣で一緒に歩いているホワイトも同じことを。

歩きながらそんな事を考えていると、レッドが誰かにぶつかった。

 「気をつけろ小僧!!」
 「わっ!!」

レッドぶつかった人がレッドを睨みながらそう言う。
……でも、ホワイトは少し「ん?」となった。

見たことのない黒ずくめ姿。
怪しい大人。
この町では見たことがなかった。

 「あっ!」
 「レッド?」

レッドはその怪しい大人の腰を見て言う。
その腰にはモンスターボールがあった。

 「こいつら、ポケモントレーナーだな!」

好奇心を持って、レッドは草むらを歩いて行く。
ホワイトは止めようとしたが、レッドの好奇心はもう止められなかった。

 「とにかくこの辺りに逃げ込んだことは間違いない!! なんとしても探し出すのだ! 幻のポケモンを!!」
 (……幻のポケモン? なんだそりゃ?)

レッドとホワイトは草むらに隠れて黒ずくめの集団の会話を聞いていた。
もちろん、〝幻のポケモン〟に二人とも反応する。

黒ずくめの集団は西の森へ向かい、夜に調査をする。

 「いーいこと聞いちゃった!」
 「れ、レッドまさか……」
 「そう! その幻のポケモンとやらは、このレッド様たちが先に頂いちゃうもんね♪」

レッドはわくわくした顔で黒ずくめの集団がいなくなったのを確認し、草むらから出る。
ホワイトは「え? え?」とわけがわからなくなる。

 「だから! 俺とホワイトで! 幻のポケモンを探してゲットするんだよ!」
 「え……ええええええええええええええええええええ!?」

ホワイトは驚く。
自分はポケモンを持ってない。
その上、レッドも1匹しかポケモンを持ってないのに、どうやって捕まえるのか、と。
きっと幻のポケモンだから、実力は相当だと思う。

が、レッドは。

 「心配すんな! 絶対に捕まえられっからよ!」
 「う、うん……」

不安な顔で、ホワイトは苦笑いを見せた。


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