二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 永久の誓いを胸に
- 日時: 2010/01/22 20:24
- 名前: 未来 (ID: 6p/pMq8e)
これからよろしゅうお願いします。
この小説は少年陰陽師の夢小説です
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- Re: 永久の誓いを胸に ( No.1 )
- 日時: 2010/01/22 20:55
- 名前: 未来 (ID: 6p/pMq8e)
最初に・・・
少年陰陽師を知らない方々にも
分かるように書いていきたいと思っていますが、
未来は壊滅的に文才がありません。
分からない場合は質問していただいて構いません。
できるかぎり答たえます。
- Re: 永久の誓いを胸に ( No.2 )
- 日時: 2010/01/22 21:36
- 名前: 未来 (ID: 6p/pMq8e)
こんな力はいらないんだ。
自由になりたい。
でも、それは叶わぬ願いで望み。
決められた線路の上を歩くのは
もう・・・
疲れたよ
- Re: 永久の誓いを胸に ( No.3 )
- 日時: 2010/01/23 16:24
- 名前: 未来 (ID: 6p/pMq8e)
竜崎 飛鳥。
それが私の名前。
特に意味はない。
正確に言えば、知らない。
気がついたら呼ばれていた。
でも、時々思う。
この名前のように、
天を突き抜ける、どこまでも青い蒼い空に
駆け抜けることはできないのだろうか
・・・と
「珍しいね。飛鳥がこんな所にいるなんて」
声をかけてきたのは、
異能者集団夜行の頭領、墨村正守。
上司にあたる。
そんな人が言うこんな所とは、
屋根の上だった。
「何かようなん?」
本来、私が話すのは関西弁。
理由は、話しやすい、
そして、出身地の言葉だからだ。
頭領は任務や、私用の用事がある時
以外、話かけてはこない。
「・・・任務だよ。閃とね」
「了解。今すぐなん?」
「ああ。・・・ごめんね」
「それは、何に対しての謝罪なんや?」
その質問には返答はなかった
- Re: 永久の誓いを胸に ( No.4 )
- 日時: 2010/01/23 14:51
- 名前: 紅 (ID: 6p/pMq8e)
恨んでいる訳ではない。
憎んでいる訳でもない。
謝罪が欲しいとも思わない。
でも、どうしょうもないんや・・・。
「どうかしたんですか?飛鳥さん」
「いや、何でもないで。そろそろ着くんとちゃう?
今回の任務地に」
「ええ、もうすぐの筈です」
・・・任務地・・・
何もない、荒野。
其処に、ゆらゆらと
陽炎のように蠢く影。
黒い、大蛇。
今回の任務内容に、始末せよとの命令があった妖。
『・・・憎き、人間・・・。
わざわざ、喰らわれにきたか』
脳内に直接聞こえる声。
憎悪が籠められた、声
- Re: 永久の誓いを胸に ( No.5 )
- 日時: 2010/01/23 16:42
- 名前: 紅 (ID: 6p/pMq8e)
「・・・解除」
この手に嵌められた、輝く銀のリングが
鈍く、光った。
封じる。
そう、決断した。
それしか、できなかったから。
この力は、誰かを傷つける。
いつかは、自分すらも、
消し去ってしまいしそうやから。
この力にのまれてしまいそうで・・・
これは、身勝手な思い。
右手を天に掲げる。
閃は群がる雑鬼を爪で、切り裂き
倒していく。
「道を照らす光よ。汝、禍なすもの、
神なる力で、つきぬけよ。
・・・光の破線」
掲げた手を妖に向かって、振り落とした。
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