二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

絶望と絶望と絶望と僕【REBORN!】シリアス小説です!
日時: 2010/01/23 18:24
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: cebg9jtM)

絶望、それは僕。僕、それは絶望。
疫病神=僕。僕=疫病神。
僕は災い。災いは僕。涙は友。友は涙。
希望は絶望。絶望は希望。

絶望はすべてに繋がる共通点。希望はすべてを避ける共通点。

僕は皆を殺す悪魔にすぎない・・・・————。

========================
的な?←
今回もシリアスで!!私はギャグセンスがないので。
かと言ってシリアス系もあんまり得意分野じゃない(←

注意
・グロテスクな表現が苦手。
・私が大大大大嫌いな方。
・荒らしなどの迷惑行動。

などの方はお引き取りするのが1番お勧めです><

。・+*お客様*+・。(只今0人)

Page:1 2



Re: 絶望と絶望と絶望と僕【REBORN!】シリアス小説です! ( No.2 )
日時: 2010/01/23 19:06
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: cebg9jtM)

第一話

『ある所にとても可愛い少女がおりました。
可愛い少女はとても荒くひとりぼっちな少女でした。
そんな少女はお母さんとお父さんがいません。

 少女はお母さんとお父さんが欲しかったのでした————』

パタンと絵本を閉じた。細く美しい瞳は目蓋を落とした。
少年は椅子から立ち、部屋を後にした。

彼はいつも通りに並盛中に行く。眼鏡をかけて地味な雰囲気。
その地味な雰囲気からして必ずは発展するのがいじめ。
もちちろん彼もお約束どおりいじめに遭っている。

「お〜い、お・の・さ・か〜おっはよーww」
「宿題、貸せ写すからwww」
「うわww超キモいんですけどーwww」

そう言って教科書で頭を殴られる。しかし斧坂という少年は何1つ喋らない。
喋っても意味ない、喋ってもまたなんかされると確信しているのだ。

すると勢い良く教室のドアが開いた。入ってきたのは沢田・獄寺・山本の3人だ。
山本は斧坂達に近づいた。斧坂は立ち上がり制服をはらった。

「お前達何やってんだ?」
「あー山本ーコイツ超キモくね?」
「ん、そうか?」

ダメだこりゃと首を横に振る。斧坂は静かに席に着き、用具をしまい始めた。
それを邪魔しに彼らがやってくる。

「手伝ってやろうか?」
「・・・・・」

無言が帰ってきたのがイラついたらしく斧坂のカバンを投げた。
そのカバンは何も入っていないはずなのに音が鳴った。
バンッと、カバンが壁に当たり床に落ちる。落ちた拍子に何か出てきた。

「キャアアアアアアアアア!!」

出てきたのは 血まみれのカッターナイフと鉛筆。
斧坂は静かにそれらを拾い始めた。

Re: 絶望と絶望と絶望と僕【REBORN!】シリアス小説です! ( No.3 )
日時: 2010/01/23 19:51
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15636

こんばんはvantaさん!
更新ヨカッタです^^*

僕シリアス書くの苦手なので
参考にさせてもらいますねvv

ではまた続きファイトです♪

Re: 絶望と絶望と絶望と僕【REBORN!】シリアス小説です! ( No.4 )
日時: 2010/01/23 20:20
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: cebg9jtM)

第二話

「気持ち悪ーい」
「やだー」

女子達の不満の言葉が聞こえる。斧坂は綺麗な指で一つずつ拾っていく。
すると斧坂を教科書で殴った少年がやってきた。

「なんだよ、コレ」
「・・・・・」

また無言で返って来る。黒くやや長めの髪は少女のように美しい。
少年は斧坂が返事をしないのが気に入らなく、
まだ拾われていないカッターナイフを手に取った。
そして斧坂に向けて刃を下ろした。血まみれの刃はキラリと光った。
その瞬間、斧坂の左腕に直撃した。斧坂は大量の血を流した。

冷静にカッターナイフを抜いた。血は止まらないが斧坂は止めようとしなかった。
落ちたものを拾い続けた。制服には赤い染み。とても痛々しい姿だった。
少年は人を刺してしまったことにビックリし、慌てていた。
斧坂は血を出しすぎて疲れてきたのかハァハァ言っている。

クラスは大混乱。女子達の中で失神するものもいた。沢田と獄寺と山本が先生を呼びに職員室に行き、男子生徒が女子を落ち着かせていた。

数分後、沢田達は先生を呼んできた。
先生はビックリし、斧坂をおぶって保健室に向かった。

血まみれの教室は何処となく静かだった。すると女子生徒が喋り出した。

「なんで斧坂刺したのよ!!」

そして言い合いが始まった。少年は言い訳のように話した。

「いっつも無言でムカつくんだよ!!」
「だからって刺さなくてもいいでしょう!?」
「お前も気持ち悪がってただろ!!」
「・・・・っ」

沢田達はじっとして見ることしか出来なかった。

Re: 絶望と絶望と絶望と僕【REBORN!】シリアス小説です! ( No.5 )
日時: 2010/01/23 20:30
名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: cebg9jtM)

>>幻様

すみません(汗
最初の1文字が読めませんでした><
なので幻様と呼ばせていただきます!!
コメさんくすです!!
大、多いですか?いえいえこれくらい嫌いな人いますよ^^;
頑張ります!!

>>志様
すみません(汗
二文字目が読めませんでした><
バカですみません(泣き
なので志様と呼ばせていただきます!

私も苦手なのですよ^^;
だから練習してるんです。私の参考にしたら小説が腐っちゃいますよ!!
続き頑張ります!!
コメさんくすでした!!

Re: 絶望と絶望と絶望と僕【REBORN!】シリアス小説です! ( No.6 )
日時: 2010/01/23 20:35
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15636

皆読めないって
言いますし大丈夫ですよ♪

シヅキです、一発変換は可能です!

いえいえっ僕はたいした事は
していないのですよ!
それでは応援していますvv


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。