二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ひぐらしのなく頃に巡 第1話半分UP
- 日時: 2010/01/30 11:04
- 名前: くぅ ◆dBAZGpCePM (ID: eCrj8qey)
ひぐらしのなく頃に、圭魅大好きなくぅです。
普段はポケモンorポケスペ書いてるんで、ひぐらしも書いてしまおう←
今回は挫折しない! 完結するぞッ!
ってなわけで、お願いします
○*●はじめに●*○
・荒らしor中傷の人はクリック!!
・パクリ禁止!!
・ひぐらしのなく頃にが嫌いな人さようならー!!
・くぅは全話見てません 間違ってたら指摘お願いします
・オリキャラダメな方はプラウザの戻るクリック
・くぅが嫌いな人は右上の罰ボタンクリック!!
・キャラ崩壊があるかもしれません
・駄文とか駄絵ばっかり置いてあります
それでもよければ、この先にお進みください。
◇*◆小説集◆*◇
†本編†
【ひぐらしのなく頃に巡】
序章>>3
第壱章【神隠し編】
第1話[転入生]>>4
†短編・番外編†
†オマケ†
□*■イラスト集■*□
†落描き†
†本気描き†
▽*▼小説選曲▼*▽
†キャラソン†
†イメソン†
☆*★呟き★*☆
完結させるぞ!
△*▲お客様▲*△
マユ様(マユ)
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- Re: ひぐらしのなく頃に巡 ( No.1 )
- 日時: 2010/01/23 21:47
- 名前: マユ ◆vars8VB/bg (ID: oq0pGGOm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15454
来ましたww
頑張ってENDまで書いてください!
お祝いついでに絵を
あ、下手ですけどね(汗
大好きな梨花ちゃんですよー♪
http://www.kaki-kaki.com/bbs_t/view.html?25628
- Re: ひぐらしのなく頃に巡 ( No.2 )
- 日時: 2010/01/30 11:01
- 名前: くぅ ◆IzJizrmPNg (ID: eCrj8qey)
〓マユ
うぬ、頑張る〜((((
立て直したけど戻ってきた←
立て直しスレが戻ってこないんでこっちで書きなおそう
- Re: ひぐらしのなく頃に巡 ( No.3 )
- 日時: 2010/01/30 11:02
- 名前: くぅ ◆IzJizrmPNg (ID: eCrj8qey)
序章
巡り巡る、時計の針は1秒ごとに右へ進む。
この惨劇は……時計のように、止まらずに進むのだろうか?
そして……大事な仲間を守ることは……出来るだろうか?
惨劇が始まる……
それは誰の手にも止められず……
少しずつ……たくさんの人が血の色に染まる……。
「俺はどんな事をしてもみんなを守るぜ!!」
「きっと……レナが助けてあげる……」
「私だって……協力したい!!」
「私はもともと……魅音だった。だから……私もみんなを守りたい!!」
「梨花と私が居ればどうって事はないですわ!!」
「……圭一……私も……行くわ!」
「私は……みんなを守りたいからだ!」
「あたしに出来ることは協力するわよ?」
みんなの言葉を団結し……惨劇を回避する事は……出来るのだろうか?
- Re: ひぐらしのなく頃に巡 ( No.4 )
- 日時: 2010/01/30 11:03
- 名前: くぅ ◆IzJizrmPNg (ID: eCrj8qey)
第壱章【神隠し編】
第1話[転入生]*圭一side*
雛見沢村————。
人口2000人に満たないこの村に、俺、前原圭一は1週間前に引っ越してきた。
理由はと言うと、前観光に来た時、親父がここがとても良く感じたからだ、と言う。
転校してくるのには、理由があった。
前の学校で、俺がとある問題を起こしたからだ。
とりあえず、そんな感じで朝を迎えた。
転校してきて1週間は経つが、やっぱりあまりなれない気がしてきた。
しかし、やはり雛見沢の空気の味はおいしい、というのは変わらない。
こんな美味しい空気、東京にはきっとない。
空気を感じながら歩いていると、待ち合わせ場所に、あの子がいた。
「圭一くーん! おっはよー!!」
「ああ、おはようレナ」
竜宮レナ。とても〝かぁいいもの〟に反応する、変わった奴。
まぁそんな生活にも慣れてきた今日この頃。
「圭一君、今日は早いね〜。なんかいい事あった?」
「いや、特にないぜ……って! それはいつも俺が遅く来てるじゃんって事と言っている事が同じだぞぉぉ!!」
「あははは! でも、レナは圭一君をいつも待っているよ♪ でも遅刻したら圭一君のせいだからね!」
そんな他愛のないような会話をしていると、あの水車小屋についた。
「圭ちゃん、レナ、おっはよー!」
「おはよう、魅ぃちゃん」
園崎魅音。俺より一つ年上で、雛見沢村園崎家次期党首である、ある意味凄い奴。
「昨日はよく眠れたかい?」
「んー、微妙。でも今日は早起き出来たし、今日はゆっくり寝れるぜ」
「そんなもんかなぁ〜? おじさんみたいに忙しそうだしねぇ〜」
ニヤリとしながら魅音は俺にからかう。
「魅音んんんん!!」
「さ、圭ちゃんは放っておいて、さっさと学校行かなきゃね〜」
魅音はわざとらしくレナを引っ張って走って学校へ向かった。
俺は「待てえええええ!!」と言いながら、魅音(とレナ)を追いかけた。
「……あれ?」
俺は学校に着くと、まずトラップを確認した。
……が、トラップがない。というより、仕掛けがない。
「沙都子! トラップはどうしたんだ?」
「今日はございませんでしてよ!」
北条沙都子。年下の癖にずる賢く、毎朝トラップで、俺を地獄におびき寄せる。
しかし、今日はトラップがなかった。
「何か理由でもあるのか?」
「今日は転入生がやってくるのですよ、にぱー★」
沙都子の後ろからひょこんと出てきたのは、古手梨花ちゃん。
癒し系幼女で、雛見沢にある古手神社の巫女である。
「転入生!?」
「その様子だと何も知らないようですわね。梨花!」
「はいなのです。今日ボクは沙都子と一緒にトラップを仕掛けるため朝早く来ていたのですよ」
もともと俺をトラップで仕掛ける予定だったのか。
「でも、職員室をこっそり見ると、知恵先生と、見知らぬ人が2人いたのです。こっそり盗み聞きすると、その2人は転入生って分かったなのですよ。にぱー★」
「それで転入生を試すため、転入生用にいまからトラップをしかけますのよ♪」
梨花ちゃんと沙都子の作戦は、何気に恐ろしかった。
「転入生……何もしらないんじゃないか?」
「だから試しますのよ! まぁ、頭のいい圭一さんで回避できないトラップ、転入生が回避出来るわけございませんものね!」
「転入生は、トラップに見事に引っかかって、かわいそかわいそなのです★」
転入生か……。
1週間前に俺が転入してきて、また新しい転入生か……。
どんな奴だろうな……。
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