二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 俺のトリップ物語
日時: 2010/02/09 16:33
名前: 海 (ID: PU7uEkRW)

第ゼロ弾 いきなりすぎる

ここは山にたたずむ山奥寺。
そこに俺は居た。
「暑い・・・。」
ベターッと寺の床に張り付く。
ちなみに俺の服装は浴衣。
すると桜が舞った。
いや、ちょっと待てよ?桜って普通春咲くよ、な?
何でこんな夏に咲くんだ。
季節外れだ・・・。
KY!
『おい。』
は・・・?
その瞬間、周りが真っ白になった。

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Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.6 )
日時: 2010/02/09 19:31
名前: 海 (ID: PU7uEkRW)

第六弾 ミルフィオーレ!お前等なんか!

「ぎいいいいいいいいやあああああああ!」

ただ今俺、逃げてます。(笑)
誰から逃げてるって?そりゃあアレだ。
あの、白蘭だ!
アイツ、俺が欲しいとか何とか言って俺を買い物の途中で襲ってきやがった・・・。
「何で逃げるのさー。(笑)」
「あたりめえだろうがああああ!」
マジで逃げてるよ俺!死ぬ気で!何か変態的な眼してるし!
痴漢だよアイツ!
「(このままツナの所へ帰ったらまず場所ばれるし・・・。)よし!」
そう言ってUターン。
「何々?僕の所に来てくれる?」
「んなわけねえだろおがああああああ!(ドスウッ)」←大事な所を蹴った
「!?・・・ちょ、蒼、ちゃん・・・。」
マジで痛そうにしゃがみ込む百蘭。
へっ・・・。ざまあ!
「昔師匠に習った大事な所を蹴る作戦が役に立ったぜ!」
「そのお師匠最悪だよ・・・。」
そのまま俺は走り去った。

———

「ぜえ、はあ。」
「ど、どうしたの?」
ツナ・・・。とにかくみずくれ!

——

「あの白蘭相手にあそこを蹴って逃げてきた!?」
「マジで死ぬかと想った。」
「プッ・・・。アハハハハ!」
「笑う事ないじゃん!マジで死ぬかと想った・・・。」
「で、でもッ・・・。くっ・・・。アハハハハッ(ドスウッ)は!?」←腹を殴った
「そんな笑うなアアアアアア!」
「ゲホッ・・・。苦し紛れで腹殴るとか・・・。」
「うえ?あ、ごめん。つい。」
そう言って俺は手をプラプラさせた。

———???

俺は見た。

あのツナが笑っているところを。

昨日までは笑わなかったあいつが、笑ってる。

それはあの女が居てからこそなのかもしれない・・・。

今まで感情を殺して人を殺すのを楽しんでたあいつが。
楽しく笑っている。
大空みたいに。

Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.7 )
日時: 2010/02/09 19:42
名前: 風華 ◆UCP.4/Py7M (ID: kji2ZSe9)

>海様

小説見させてもらいました!
すっっごく面白かったです!!!

これからも頑張ってくださいね!
応援しています。

Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.8 )
日時: 2010/02/09 19:53
名前: 海 (ID: PU7uEkRW)

第七弾 俺の実力・・・なめんなよ!

「じゃあ、君の実力試させて貰うよ。」
トンファーで襲ってくるあいつの方に手をかけ、ばくちゅうをする。
とんっと降りると隠していた竹刀を取り出し、思いっきり叩く。
「!クッ・・・。」
俺すげえ!雲雀さん圧倒してるぜ!?
「やあっ!必殺師匠から習った脳天突き!」
がいんっと頭にあてる。
「ッ・・・!中々、強いね・・・。」
「まあ、あのクソ師匠に剣道三日でマスターしろとかよりマシですからね。般若心境なんか一日で覚えろと言われましたからね。」
「君・・・。どんな修行してたの・・・。」
「こんな。」

———

「ツナアアアアアアアアアア!疲れたアアアアア!」
「うわッ!?ビックリしたあ・・・。」
「俺修行で疲れた・・・。雲雀さんに叩き込まれたぜ。頭やら足やら体中痛い・・・。」
「大丈夫?」
「ま、まあ・・・。」
すると扉が開いて。
「10代目、仕事、出来ましたか?」
「ああ、出来てるよ。ハイ。」
資料を渡すとツナは何故か微妙に殺気を出した。
出て行く獄寺。
「ツナ?どうしたの?」
「いや、何でもないよ。」

———

あいつと出会ってから気持ちが和らいだ。
殺しも、楽しくなくなった。
ただ、蒼が居ると楽しい。それだけを、感じた・・・。
だけど、アイツが居なくなったら俺は壊れるだろう。

全てを壊し、殺す。

お前だけは居なくなるなよ・・・。

Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.9 )
日時: 2010/02/09 19:55
名前: 海 (ID: PU7uEkRW)

風華さん、有難うございますこれからも頑張ります!

Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.10 )
日時: 2010/02/09 20:08
名前: 海 (ID: PU7uEkRW)

第八弾 何ていうか、複雑だ・・・。

「眠い・・・。」

そういいながらふら付く俺。
修行で一気に疲れたらしく睡魔が襲ってきた。
だって朝は白蘭に追いかけられて、(大事な所蹴って逃げてきた)修行で雲雀さんの相手して・・・。
・・・五時間ぶっ続けだったしよー。
「つーなー・・・!?」
解説しよう!そこに居たのはツナではなく、いや、ツナなんだろうけど!?10年前のツナだ!
「・・・何?」
コワッ・・・。睨み聞かせてこっちに向いてきたよ。
「ちょ、睨まないでよ・・・。俺、それ好きじゃないし・・・。」
「・・・ちょっとこっちきて。」
手招きしてる。
「・・・何んだ?」
「10年後の俺、どんなの?」
「俺の知ってる限りでは笑ってた。それ以外にはないなー。」
「・・・お前が居るからだろ・・・。」
「はい?」

するとぼふんット言う音と共に現れたのは10年後のツ
ナ。

「・・・蒼?」
「おー。戻ってきた。10年バズーカの故意だな。」
「・・・10年前の俺、どんなだった?」
「んー?敵意むき出しだった。ちょっとビビッタよ。」
「そうか・・・。」
するとそのまま俺は寝てしまった・・・。

そこがどんな場所だとも確認せずに。


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