二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 四銃士の暴走 =ギャグマンガ日和=
- 日時: 2010/02/18 22:23
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
ていうか・・・ていうか・・・消されてる・・・ということで再開します!!別館でも小説やってますので頑張りますね!
オリキャラ
・名前 鳥居 皇子(とりい みこ)
・性別 ♀
・設定 『鳥居神社』の巫女、とりあえずいつもはホウキで掃除をしている。一応日和の世界は・・・知らない、天然で死に掛けたこととかもあるけど一応無事が多い、触れたら灰になってしまう札を持っている
・持ち獣 白龍
・名前 闇影 閻(やみかげ えん)
・性別 ♂
・設定 面倒くさがり屋でアホ、そして変態・・・全体的に閻魔とそっくりな理由は『閻魔大王の魂を二つに割ってしまった時に出来てしまった人間』だから。日和の世界は・・・知っている(閻魔と同じだから 手から青い炎を出すことが出来る
・持ち獣 青虎
・名前 霧影 朱羅(きりかげ しゅら)
・性別 ♀
・設定 冷淡で短気、女子っぽいものが大嫌いなのに女の子・・・ボーイッシュで体を動かすとかが大好き。リーダー的な存在になることが多いほどのしっかりもの、あとイケメンとかが大好きで料理が趣味。日和の世界は全く知らない、木刀を操ることが出来る
・持ち獣 赤燕
・名前 竹若 柳時(たけわか りゅうとき)
・性別 ♂
・設定 謎の少年、でも一応四銃士のメンバーに入っている。たまに緊急時しか皇子の札で召還できないが意外とパワーは凄い、日和の世界のことについては全ての世界を知っている旅人なので知っている。黒い光を相手に飛ばして攻撃することが出来る
・持ち獣 黒烏
お客様は
です6o6)<THANKS!!
Page:1
- Re: 四銃士の暴走 =ギャグマンガ日和= ( No.1 )
- 日時: 2010/02/18 22:28
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
プロローグ
現実世界— 二次元世界なんて遠い存在
でも、世界が光を放った時に 四銃士は
日が昇ったときのように
此処へ現るだろう
それは現実に起こってしまった事で
嘘なんてもう言えなくて—
「キミハ何処ヘイクノ?」
「—分からないよ」
- Re: 四銃士の暴走 =ギャグマンガ日和= ( No.2 )
- 日時: 2010/02/19 22:44
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
『影法師編』
1.時代と時代が繋がって—
・名前 聖徳太子
・性別 ♂
・設定 アホだけど一応摂政、とにかく変な技を使ったりして妹子と体操している・・・小野妹子にとってはかなり困った上司。剣術は得意なので武器は感知した敵が触れたら凍る剣、舐めたら新品のノートと軍手の味がする
・持ち獣 水蛇
・名前 小野 妹子
・性別 ♂
・設定 しっかりもので太子のツッコミ役だけど、太子の上司である・・・いつも太子に巻き込まれて大変なことになるので困った上司だと太子のことを思っている。体術も得意だがほとんどは召還獣を操ることが出来るので、召還獣が武器のようなもの
・持ち獣 朱鷹
「あ〜、疲れたよ〜っ」
一人ベットの上に乗っかり小さな丸い窓を見つめた、今日は久しぶりに親もいないのでテレビの音もないので何だか寂しい、だから階段を下がって冷蔵庫へ直行した。アイスを寄り道して買ったばかりなので少しトロトロしていた、食べ終わったらまた暇になる〜あ〜嫌だ〜・・・そんな時に何故かインターホンがなった
「は〜い」
今現在の時間は10時10分と誰も来ないような時間に警察や泥棒でも来たのだろうか、または・・・でもそれとは全く違ったのである。どんな事件が起こってもこんな目立たない友達に誰にも見つかったことのなさそうな影の薄い家が襲われるわけでもないだろうと私は思い、アイス棒を片手に扉を開けた
「すみませ〜ん、鳥居さんのお宅でしょうか?」
青ジャージのおっさんと赤ジャージのイケメンとか言われてそうなおっさんが私の前に立っていた、コレなんだ?変な色を選んだなぁとか思いながら「はい」小声で言った。部活もしてないし補習もあんまり受けたことが無いので暇すぎる私に何の用なのだろうか、とりあえず青ジャージのおっさんを見た
「あ、えっと・・・」
コイツは私みたいにアガリ症なんだな〜とか思いながらも、ブルブルと震えている青ジャージのおっさんの隣にいる赤ジャージのイケメン君を見た。どうにか青ジャージにセリフを言わせようとするが聞こえないらしい、本当におっさんだな
「この神社に来たら・・・道に迷ったんですよ、ちょいとだけ河童井戸を覗きたくて」
古ぼけてコケがたくさん生えている先祖代々伝わっている『河童の井戸』は落ちれば永遠に戻れないと噂されたほどのおそろしい井戸だ、確かにそこから自殺したとかいうタイヘンな奴もいるからそんな噂は陰からやってくるだろう。とにかく私も着いていった
「あ〜、やっぱりですね。太子、急いでフタを・・・」
フタ?鳥居神社の巫女の私でもよく分からなかったものだ、赤ジャージが少し慌てるが青ジャージの『太子』もフタを探そうとするがよく分からないらしい。
「あ、やばい・・・巫女さんも気をつけてね」
青ジャージが言うと『河童の井戸』からは光が放たれてあたり一面が光輝いて散るように空へと飛んでいき、今現在10時30分ごろに日の出が現れて私は赤ジャージにつかまれて光に包まれて空を上がっていった。というか・・・この青ジャージって少し卵じゃないけど腐った饅頭のにおいがした、コイツ・・・意外と変だな・・・っていうか自分も空飛んでて意識飛んでるのに変とも思わなかった(汗
「あ・・・あれ?」
空を飛んでいたのに、地面に立っている。ここは一体・・・ていうか『めんそーれ』って書いてあるからきっと沖縄かな?
続く
- Re: 四銃士の暴走 =ギャグマンガ日和= ( No.3 )
- 日時: 2010/02/20 21:17
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
2.時代と時代が繋がって—
・名前 閻魔
・性別 ♂
・設定 変態で面倒くさがりや、でも怒らせたりしたら大変なことになる。今回は死神『カルテット』に誰かの恨みにより誘拐されてしまうが、一応青い炎のような魂になって何度も抜け出そうとする
・持ち獣 紫パンダ
・名前 鬼男
・性別 ♂
・設定 閻魔の部下で爪を伸ばすことが特徴、朱羅は『イケメン』と言って気になっている存在になっていて一応普段は優しい。死神『カルテット』によって爪を伸ばせなくなっているが、そのかわり赤い光を相手に飛ばすことが出来る
・持ち獣 藍狐
「大王・・・大王はいらっしゃるか!」
一人の黒ずくめの少年が扉を開けた、閻魔は驚くわけでもなく大きな鎌を構えた少年を結界で包んだ。しかし、鎌が結界を裂くと閻魔は小さな光につつまれて動けなくなっていった、目が今にも閉ざされそうで・・・
「大王!」
鬼男が来た頃には閻魔は消えてしまっていた、黒くなった影だけが残り一通の手紙が残っていたので鬼男はその手紙を読んでいた
—鬼男君、私は死神『カルテット』に恨みにより
—連れ去られてしまいました
—だけど大丈夫、ちゃんと味方はいるから安心して
—この世界にちゃんと連れてきてるから
扉がまた開いて三つの影が飛び出した、一人は赤ジャージであと青ジャージのカレー臭いおっさんと一人の巫女がやってきたらしい。鬼男は涙を拭いてから三人の前に立った
「私は無限に広がる大宇宙、聖徳太子だ!」
「僕は小野妹子です、太子が迷惑かけるかと思いますがよろしくお願いします」
「私は鳥居皇子です」
一人の少女の名前に鬼男は聞き覚えがあった、鳥居皇子は四銃士のメンバーの一人になっていて途中の二次元世界で死んでしまっていたはずだ・・・しかし、きっと大王が全員生き返らせて現代に帰らせたのだろう。閻魔の持ち獣「紫パンダ」は人を生き返らせるという 神 のような能力を持っているので、きっと持ち獣が役立ったのだろうと鬼男は思った。しかし、閻魔は人を生き返らせる時はコチラ(二次元)に行ったことに関わることの記憶を消さないと生き返ることが出来ないと言っていたのできっと覚えてないかと思った。閻魔の座っていた席にセーラー服とブレザーが掛かっていた、皇子が少し高い椅子からセーラー服を持ち出すと鬼男に渡した
「あ・・・これ、今現在 死神グループ『カルテット』によって連れ去られてしまった 閻魔大王のおもなんですよ・・・あはは、恥ずかしいもの見られちゃいましたね」
すると青い光が扉を通り抜けたのか鬼男の手に乗っかった、人間の魂位の重さで結構重いのか鬼男はそのまま青い光を落とした。すると・・・
「いったいなぁ〜、鬼男君も もうちょっと力があればねぇ」
これは・・・閻魔の声だったのだ、鬼男がびっくりして離れた。皇子と太子も妹子もびっくりしたからか少し下がった
「お、お前は・・・大王か!?」
続く
- Re: 四銃士の暴走 =ギャグマンガ日和= ( No.4 )
- 日時: 2010/02/21 22:48
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=7Vskx-8mzNw&feature=related
3.時代と時代が繋がって—
・名前 松尾 芭蕉
・性別 ♂
・設定 曽良にいじられてばかりだが、一応俳聖で有名な歴史人物・・・人形のマーフィー君が大好きで友達のような存在と思っている。閻魔の誘拐によって時がずれて超能力を持つようになる、一応結界を操ることが出来る。
・持ち獣 緑兎
・名前 河合 曽良
・性別 ♂
・設定 一応Sで芭蕉を虐めていることが多い、断罪チョップなどと手を使っての攻撃が多い・・・他の人には一応優しい。閻魔の誘拐により時がずれて超能力が使えるようになる、一応透明になって攻撃が出来る。
・持ち獣 灰馬
「疲れたよ〜、というか何処なんだ〜」
何故か大きな建物が近づいて見えるようになってきた、人も普通の着物を着ずになぜか洋服のようなものを着ていた。あたりにはタヌキもクマもいないらしく何故か小さな炎や小屋が見えていた、日本全国を回ってもこんな世界はなかったと思う
「うるさいですね、こんど言ったら殴りますよ」
怖いよ曽良君まで何処か変わっちゃったのかな?というか消えたり普通の人間に戻ったりと曽良君はエスパーのようになっていた、もしかしてまた変なキノコを食べちゃってたりするかな??あー心配、松尾超心配だよ
「あのさ・・・(殴)バ・・・あれれ?」
何故か超能力がマッスオにもあったのかもしれないかもしれない、というかたくさんのウサギが写っている中で何か結界のようなものが出来ていて断罪チョップも楽勝にバリアーできていた。これがまさか・・・「じじいバリアー」かもしれない!!マッスオ超感激だよ
「わーい、私にも出来たぁ!!」
というか不思議だなぁ、私にも出来て曽良君も超能力が使えてて・・・そんなことは誤って毒キノコを食べてしまってた時くらいしかなかった気がする。でも何故か世界までもが変わってしまっている気がした、そうだ其処の小さな井戸で休憩しようか
「じゃあ、あそこで休憩しよう」
曽良君も眠たかったらしくサササッと走っていくので私も着いていくと、黄色い光が何故か大空に散っていって日の出のようになって私たちを包み込んだ。曽良君は大空を浮かんでいるのに不思議そうな顔を一つもせずにただ「貴方のせいですからね」と言っているだけだった、というかマッスオのせいじゃないから!!ていうかマーフィー君を破らないで!!
「うわぁぁぁ!私のマーフィ君がぁぁぁ」
アレ・・・意識が薄れていく、何だかとても眠たくなってきた。辿り着く場所が全くわからないから結局眠ってしまっていたらしい、私が曽良君に蹴られて意識が戻ると其処は大地で・・・「めんそーれ」と書いてあった。まさか、憧れの琉球まで行ったのかも知れない・・・いや、人を見たらツノが生えていたから叫んじゃったよ
「とにかくあそこの宿で休憩しましょう」
中に入れば四人の人が待っていた
続く
えっと、URLはこの小説のソングです。聞きたい人は聞いてください。(動画と全く関係はないのです)
- Re: 四銃士の暴走 =ギャグマンガ日和= ( No.5 )
- 日時: 2010/02/22 22:09
- 名前: みちる君 (ID: 6PSxBKjg)
4.やっと出発、世界は広すぎた
「えっと、大王は冥界から離れた所にある『テッサイア』という死神が住む異界にいると思います」
え〜!?大きな地図には『めんそーれ』と書いてある此処を中心に世界が描かれていた、そこから左端に書いてあったのが『テッサイア』だった。緑色の和服の人・・・松尾 芭蕉は小さな日本地図を取り出してから、テッサイアとの距離を計算してから日本地図を指で辿った
「あ〜、意外と広いかと思ったら『江戸』から『酒田』位までだね」
確かに距離を計算すればそこら辺までは行けるんじゃないのか、私たちは大きな『めんそーれ』の扉を開けて旅立った。そこには一人の少女が小さな燕を持って笑っていた、こいつ誰だ??鬼男のほうに近づいて「久しぶりー」と話しかけていた
「鬼男君は相変わらずイケメンさんだね」
鬼男は少し照れてから少女も連れて行くことにしたらしく手を『おいで、おいで』にした、燕は飛び立つことも無くただ少女のポケットに入り込んで外をじーっと見つめていた。本当にこっちのほうが女の子っぽいな、あれ・・・き、記憶!?・・・キオク・・・キオク・・・
「朱羅〜!おぉーい・・・あ、あ、ああああ゛!!」
鎌で私を切り裂く死神たちは痛みを知らないらしい、こっちはとてつもない痛みを感じる夢を見ている・・・というか朱羅って誰だろう。朱羅、シュラ、朱羅、そうかあの少女の名前と同じだったんだ・・・いつのまにか私は倒れていたらしく鬼男の背中に乗っかっていた
「う、うわああああああああ!!」
ま、待って!!これは夢じゃない・・・いや眼をこすっても駄目なら此処は現実世界なんだ!!というか空を飛んでいるなんて、これって遠くはなれた現実世界でも全くありえないことだろう。というか高い所が嫌いだったんだ私、やばいことじゃないですかwあー、怖すぎる!
「あぁ、驚きましたか」
地上に降りた時にはフラフラになって歩いていた私は、朱羅に話しかけた。
「へぇ、君って皇子っつぅんだ。よろしく!」
何か握手を求められて握手をしたが、あの・・・その木刀って一体・・・、何かリ○ーンの『雨の守○者』って感じじゃないかぁ。とにかく記憶は全く持っていないらしく、私は何度も話しかけられた、結構その間は楽しかったんだけどね
「おい!こっからは『デレート』国だ、許可証はあるか!!」
世界はくるっているらしい、規則が閻魔大王中心の世界ではなくて死神『ホウライ』の中心になってしまっていたので閻魔大王を助け出せなくなっている状況に至っていたのだ。そして、この門番も・・・死神だったと鎌を持っているだけで少し分かった
「残念だが、閻魔大王を破壊に陥れた罰だ」
赤い光が輝いた
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。