二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 〜夢桜〜【鏡音姉弟】
- 日時: 2010/02/21 10:25
- 名前: ココ (ID: nFJQXShR)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=qU-9b6Za9DY
↑
が「夢桜」の歌です
こんばんは!!
鏡音リンレンが歌ってる「夢桜」を
小説化しようと思います!!
「夢桜」知ってる人少ないと思いますが・・
宜しくお願いします!!
- Re: 〜夢桜〜【鏡音姉弟】 ( No.21 )
- 日時: 2010/02/23 22:04
- 名前: ココ (ID: 9ySylEp9)
07 初めて
演奏が終わり。リンはいつの間にか寝てしまい。
『あれ・・?この前の子・・寝てる・・クスッ』
レンの顔に笑みが零れた。その寝顔はまるで子供みたいな頬笑みしながら寝てたからだ。
『起こした方がいいよな?おい、君・・!』
レンはリンのほっぺに軽くビンタして。
『ふぇ・・・?な、何?』
リンは目を擦りながら言い。
『君、ここで寝てたよ。風邪引くと大変だから起こした。』
レンは軽く微笑んで。
『あ、ありがと・・起こしてくれて・・貴方の音を聞いてたら・・いつの間にか寝てた・・』
リンは、顔真っ赤にして言い。
彼が目の前にいる・・・。
私が・・・恋した彼が・・・目の前に・・・。
話が出来るなんて・・・こんなに嬉しい事はない!!
でも・・・
リンは俯いた。「遠くからの恋はいいけど・・深入りはしないでね」
母の言葉を思い出し。
そうだよね・・・深入りはしちゃいけないんだ・・。
そんなこと考えてたら涙が溢れ・・。
『えっ!?お、俺悪い事した?!』
レンは焦りだし。
『いいえ・・何でもないで・・す!!?』
いきなり彼が私を抱きしめた・・・。
彼の温もりが私に伝ってくる・・・。
一瞬にして涙が止まった。
『あっ!すみません!!つい・・!』
レンはバッと手を離し。
『い、いえ・・・』
離さないで欲しかった・・・。
きっと、私は貴方の事をもっと知りたい気持ちが込み上げてくるでしょうね。
終わり
- Re: 〜夢桜〜【鏡音姉弟】 ( No.22 )
- 日時: 2010/02/24 20:38
- 名前: 綺羅奈 (ID: Nkq2fJCI)
08 大好きなのに・・・・。
しばらく沈黙が続き。
『レーン!どこ〜?』
薄緑のツインテールの子がやってきた。
ミクだ。
『やばっ!ミクだ!!では!俺はここで失礼します!!』
レンはミクの所に行こうとして。
『待って!!せめて貴方の名前を教えてください!』
リンが別れ際に言い放ち。そうしたら彼は優しく微笑んで
『レンと言います。また聞きに来てくださいね』
そう言ってミクの所に戻ってた。
『もう!探したよ!』
ミクが怒ってる。レンは苦笑いをしながら謝ってる。
リンはそんな二人の背中を見送った。
悲しい目をしながら。
レンの部屋。
〜今日の反省会〜
『・・・あれはまずかったよな・・・流石に』
レンはリンに抱きついてしまった所を思い出し。
『はぁ〜・・あっ!そういえば彼女の名前聞くの忘れた!』
レンは少し残念そうな顔になり。そしてまたリンに抱きついた所を思い出し。
何でだろう・・?無意識に身体が動くなんて・・。
最近・・・俺変だな・・。
彼女に出会ってから・・・。なんか、俺いつでもどこでも彼女の事しか考えてる・・。
バイオリン弾く時・・・またあの子来るかなっとか
飯食う時・・・。ふいに彼女の笑顔が浮かんでくる。
やっぱり・・変だ・・・。
俺・・・あの子に恋してるのか?
『大好きなのに・・・・レン・・貴方は誰を想ってるの?』
窓には桜の花びらがひらひらと舞い降りて。
終わり
- Re: 〜夢桜〜【鏡音姉弟】 ( No.23 )
- 日時: 2010/02/24 20:43
- 名前: ココ (ID: Nkq2fJCI)
名前ミス
- Re: 〜夢桜〜【鏡音姉弟】 ( No.24 )
- 日時: 2010/02/25 18:24
- 名前: ココ (ID: IAQru7qe)
10 友情と恋愛
今日はミクさんとお買いもの。
でも、私はそんな気分じゃない・・・。
だって、昨日の事考えるだけで・・・。
まだ、決まった訳じゃない・・。
でも・・・。
リンの頭にミクとレンの後姿が浮かび。
『お待たせしました!リンちゃん!!』
そこには優しく微笑んでるミクが居て。
『こんにちは、ミクさん』
私も微笑んだ。でも・・作り笑いって思われるだろうな。
『待ちましたか?』
少し戸惑いながら聞き。
『いいえ、さっき来たばかりです。』
リンは苦笑いしながら答えた。
そして、リン達は近くの喫茶店に入った。
少し、沈黙が続き。
『ねぇ、ミクさん・・私の家に近くに大きな桜の木があるの、桜の木の下でよくバイオリンを弾いた男の子がいるの・・知ってる?』
私は、緊張しながら言った。その瞬間ミクの顔が青ざめていく。
『し、知ってるけど・・。リンチャンは、知ってるの?』
ミクは俯きながら聞き。
『う、うん・・名前ぐらいは、確かレンって名前だっけ?』
バン!!
『気安く彼の名前を呼ばないで!!』
ミクの顔が急変して、
『あ、あっごめんね・・・』
私は、もう分かってしまった・・・。
一番・・・恐れてた事が現実になってしまった・・。
友情と恋愛・・・彼方はどっちが大切——?
終わり
- Re: 〜夢桜〜【鏡音姉弟】 ( No.25 )
- 日時: 2010/02/28 23:36
- 名前: ココ (ID: bR6mg6od)
う〜ん・・・う〜ん・・・ネタが思いつかない
この掲示板は過去ログ化されています。