二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薔薇乙女 不思議な三つ子 Ⅱ
- 日時: 2010/02/23 19:03
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
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- Re: 薔薇乙女 不思議な三つ子 Ⅱ ( No.1 )
- 日時: 2010/02/21 09:12
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
水銀燈
ローゼンメイデン」シリーズの第1ドール。人工精霊はメイメイ(紫色)で、性能はホーリエと互角。普段の口調は相手を小馬鹿にするような猫撫で声だが、本気になると感情的になる。冷酷非情で好戦的な性格だが、契約者・柿崎めぐに対して気遣いを見せる。アリスへの執着心が非常に強い。
戦闘では背中に生えている黒い翼を使い、羽を弾丸の様に飛ばして相手を切り裂いたり、ダーツの様に狙った場所を突いたり、羽を対象に纏わりつかせて動きを封じたり、翼で自分の身を覆い防御をしたりする。アニメでは、翼を龍に変貌させたり、翼や羽を青い炎に変えて燃やしたり、自分の息吹で蒼星石を吹き飛ばしたり、バリアのようなものを張ったり、羽を集めて剣を召喚したりする技も披露。
金糸雀
「ローゼンメイデン第2ドール」。人口精霊 ピチカート自称「ローゼンメイデン一の頭脳派(又は策士、才女、知能犯)」で、モットーは「楽してズルしていただきかしら!」。「嘘ついてズルしていただき」の場合もある)だが、実際は策に溺れて自滅する事が殆どで、所謂ドジっ子。それでも、失敗にくじけず、自分なりに取り組んでいる。頻繁に1人で外を出歩く、何度も真紅達を狙うなど、行動的で好戦的。桜田戦闘法はバイオリンを使った音波攻撃や風の様なものを巻き起こすこと(攻撃のワルツ、追撃のカノン、野ばらのプレリュード、うなだれ兵士のマーチ等、曲によって攻撃パターンも違う様子)。他の姉妹に比べ技が多彩で、戦闘に関しては遠近問わず強力だが、弦の強度が弱く、それを切られると技が使えなくなるのが弱点(但し、多少の損傷ならばピチカートにより修復が可能)
翠星石
ローゼンメイデン」シリーズの第3ドール。蒼星石の双子の姉。人の心に育つ「心の樹」を成長させる「庭師の如雨露(じょうろ)」を持つ(心の樹に過剰に栄養を与えて腐らせ、その人の心の成長を妨げ記憶に縛り付けることも可能)。庭師の如雨露を持つことからファンの間では「庭師姉妹」等と呼ばれることもある。人工精霊はスィドリーム(薄緑)で、庭師の如雨露を出して水を入れたり、夢の扉を開いたりする。
性格は、所謂ツンデレ。清楚で淑やかな容姿に合わず、かなりの毒舌家。更に天邪鬼で計算高く高飛車な為、ジュンから「性悪人形」と呼ばれている。その癖、臆病で人見知りな為、すぐ後ろに隠れてしまう
戦闘法は、夢の世界に生えている『世界樹』の一部分や心の樹の枝を如雨露で操り、敵を束縛したり自身を防御したりするもの
蒼星石
「ローゼンメイデン」シリーズの第4ドール。
「心の樹」の成長を妨げる雑草を取り除く「庭師の鋏」を持つ(心の樹の必要な枝を切り落として、その人の心にしまわれた大切な記憶を奪うことも可能)。人工精霊はレンピカ(薄い青)で、庭師の鋏を出したり、夢の扉を開いたりする。
真紅
。「ローゼンメイデン」シリーズの第5ドール。現在の契約者は桜田ジュン。。人工精霊はホーリエ(赤)。
戦法は、ステッキを用いた接近戦と薔薇の花弁による遠距離攻撃や防御壁。。
女王様気質で誇り高く、マナーに厳しいが、契約者との絆を尊重する他、仲間への思いやりもあり、桜田家に集う姉妹のリーダー的存在となっている。常に冷静沈着で貫禄や威厳すら感じさせる言動も多いが、尊大な態度が目立つ
雛苺
「ローゼンメイデン」シリーズの第6ドール。普段は泣き虫で甘えん坊かつ我侭だが、姉妹への思いやりはある。お菓子が好きで、中でも苺大福が大好物(口癖の「うにゅ〜」は苺大福を指すことがある)。お絵描きと歌、巴に髪をとかしてもらうことが好きで、孤独が嫌い。
本来、茨を操る、人形を巨大化させる能力があったが、真紅との戦いで力を使い過ぎて、危うく契約者・柏葉巴を消滅させかけた為、自ら契約を破棄、敗者となることを覚悟したが、真紅はそれを良しとせず、自分の配下となるか、只の人形となるかの選択を問いかけ、前者を選択。結果パワーダウンしてしまい、以降は苺わだち(苺の実がついたツル)を操る能力のみとなった。それでも人一人を軽く持ち上げたり、一時的に相手を束縛したりすることが出来るが、燃やされたり切られたりすることがほとんど。尚、巴との契約解消後は、真紅を通してジュンから力を得ている為、戦いの中では率先してジュンを守ろうとする等、真紅を助けようとする強さを見せる。
雪華綺晶
「ローゼンメイデン」シリーズの第7ドール
相手の心の隙につけこみ、幻覚を見せる事で相手の心をnのフィールドに拘束し、現実世界では昏睡状態にする事が可能。その他にも白い茨を操る能力を持つ。
人間
桜田ジュン・のり
柏葉巴
柿崎めぐ
- Re: 薔薇乙女 不思議な三つ子 Ⅱ ( No.2 )
- 日時: 2010/02/21 09:39
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
オリキャラ紹介
水奈月
ローゼンメイデンシリーズの第8ドール
いつも、おとなしく、周りの面倒見がいいドール
人工精霊ソフィア(水色より薄い)水奈月より、ちょっと頼りない子。(水奈月は躾をしてるつもりが、たまにさぼったりする。
指輪がもともとない。それは、三つ子も同じ
攻撃方法は水を操ったり、空中水をつくって、ふっ飛ばされたドールを包み込むなどの能力を発揮する。
もともと媒体がいない為力は、水から得ている。
水の破片を飛ばしたりできる。主に、戦ってる時は、ガードしたりするほうが多い
草奈月
ローゼンメイデン第9ドール。
ローゼンは、「ローザミスティカを集めてアリスになるのは大変でないか」という考えで作られた。
一度は、水奈月ととっても仲良しだったが、ローザミスティカを持ってない為消滅,ローゼンのおかげで復活したが、ローゼンメイデンを恨む。
攻撃方法は、草を操ってからませる等の力があったが、ローザミスティカがないため、草を飛ばすしかできない
氷奈月
ローゼンメイデン第10ドール
性格は姉と変わらないが、正論ばっか言うことが多い
ローザミスティカを与えられたのに欠落してるように見える。
人工精霊クフィア(山吹色)周りのことをよく知っててピチカートより高性能。
攻撃方法は、氷をつかった技。ドールたちの攻撃を氷いしたような攻撃を放つ
コオリの破片を飛ばす。氷でドールを閉じ込める、
氷の剣で、攻撃する。ワープする。巨大な氷山出攻撃する、氷を地面から生やす。などさまざまなバリエーションがある
- Re: 薔薇乙女 不思議な三つ子 Ⅱ ( No.3 )
- 日時: 2010/02/21 20:23
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
第1話
「輝きの再開」
前作の続き
「はあ〜〜〜」
真紅は思いっきり深いため息をついている。
「真紅ウ。どうしたですか?」
隣で翠星石が、首をかしげている。
真紅は落ち着いたようで、翠星石に視線を向けた
「水奈月と氷奈月の事よ…彼女達何してるのかしら?」
「あの子タチは、もういないですよお。だって私たちの為消滅したじゃないですかあ」
けろっと言うけど、真紅には厳しい言葉しか思えなかった。
「翠星石…君はそういうのに鈍かったっけ…真紅はあの子たちのことが心配なんだよ」
蒼星石が割り込んで、話を遮った。
翠星石の服を引っ張って、ずるずる退散していく。
蒼星石の笑顔が何げに怖く感じた
「うう・…・蒼星石…私は…真紅のことを思ってやったことなのですう・・・・っつ真紅!あの子たちは、お父様に直されなきゃあえないのですう」
「はいはい。翠星石の言いたいことはわかってるからね。」
蒼星石も容赦なく引っ張る
翠星石は「くっそ…覚えて居やがれです」と吐き捨てながら引っ張られていった。
「私のセリフがつぶされたのだけど」
ーふふふみいつけたあ。ー
nのフィールドでは、草奈月がほほ笑んでいた。
「真紅うこんにっちわあ」
いやな声が響く。
それは、草奈月だった。すたっと床に舞い?降りた。
「草奈っ!なぜここに?」
「私は、消えてないからよ。あなたたちを守ってなんかいないんだもの」
ふふっとあやしい笑みを見せた。
その時っ
水と氷が草奈月に降り注ぐ
「真紅に、手を出さないで。」
コツコツブーツの音がする。
水色のドレスを着た少女と、うす山吹色のドレスを着た少女
「水奈月・・・・氷奈月……」
そこには消えてしまったはずの水奈月と氷奈月がいた
第2話へ
- Re: 薔薇乙女 不思議な三つ子 Ⅱ ( No.4 )
- 日時: 2010/02/23 18:47
- 名前: BURAKKU・BAKKARA (ID: kx1LgPV4)
第2話
「本物」
確かにここに、氷奈月と水奈月がいる。
「どうしてここに…」
真紅があっけなく言うと、氷点下50度ぐらいの水が周りにあふれた。
ゴボゴボ
あまりの冷たさに息ができない。
あっという間にこの家は水だらけになった。
もう………だめたと思ってった所に
スウウゥ。水が一気に抜ける音がした。
かすかに見えたが氷奈月と水奈月がかすかに光ってる。
「そうです。私達は、水と氷点下のものがあればパワーアップできるのです」
氷奈月と水奈月が大きい氷を持ったり水の塊ではじかせたり、破片を飛ばしたり、とんでもなく凄いきがする。真紅も加勢しようとしたが……
「レンピカ!」
「スイドリーム!」
「ベリーベル!」
真紅の目の前に青い光、緑の光ピンクの光が。
「翠星石、蒼星石、雛苺。」
真紅が軽くのけぞる。3ドールは武器を持った
「っちっ。今日はここまでよ。」
草奈月が消え去ってった。
「お久しぶり………………真紅」
第3話
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