二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 異次元眼光ブラックホール
日時: 2010/03/03 17:05
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

キャラクター設定

・赤崎 夜 「スカイ10代目」
次期スカイ10代目。
並盛高校に通っている。(転校生)
・容姿
黒髪に闇のような目。まるで闇。
右目に白い眼帯をしている。
・武器&能力
闇の眼光。(右目で見たものを破壊する。)
闇の波動。(氷、また、波動そのものを使えば闇で包み、破壊する力。)
武器はナイフ。

・詳細
主に謎で包まれているがスカイの10代目。
ファミリーはそのうちに・・・。
女だが男装をしている。

・サンボイ
「俺だって好きでボスやってるわけじゃない。」
「俺は殺しとかはしない。」

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Re: リボーン 異次元眼光ブラックホール ( No.1 )
日時: 2010/03/03 17:06
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

プロローグ


「う、ぐ、アアアアアアア!」



「夜!おい、医者を呼べ!」

——

「・・・うあ・・・。」

目を覚ますと右目の痛みは引いていた。

俺は鏡に向かって右目を見る。


「・・・!」


そこには、黒い、闇のような目。

闇しかないような・・・。

「・・・うあ・・・。」

「夜!目を覚ましたのか!」

「・・・父さん・・・。俺、俺!」

俺は右目を潰した。

「夜!」

意識を飛ばした。

———

あれから10年。

俺は右目の使い方を教わり、戦い方も習った。

「・・・並盛高校か・・・。」

目の前にある高校を見上げながら俺はそうつぶやいた。


「・・・行くか・・・。」




右目には眼帯。

黒いマフラーを首に巻き、黒い瞳を。

闇を深く刻んだ瞳を揺らし、

彼、否彼女は進んだ。

Re: リボーン 異次元眼光ブラックホール ( No.2 )
日時: 2010/03/03 17:06
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

第一弾 銃弾が飛び交う学校


「失礼します。」

職員室。

「おお。お前が赤碕か。俺が担任の山田だ。」

ありきたりな名前だな・・・。

俺はそう想いながら山田を見ていた。

— 一年A組前

「じゃあ合図したら入って来い。」

俺は中に入った担任を見た後、静かに眼帯を外した。


除く黒い目。


同じ黒い目だが、次元が違う目。



俺は再び眼帯を付けた。

「入って来い。」

呼ばれたのを合図にして俺は中に入った。

「自己紹介をしてくれ。」

「赤碕夜。親の仕事で転入して来ました。宜しく。」

「じゃあ席は沢田の隣だ。沢田!」

「・・・。」

手を上げるサイ○人少年。

俺はソイツの隣に座った。

——

休み時間。

「夜君って前は何処に住んでたの?」

とか

「彼女居る!?」

とか、聞いてきた。

全て適当に答えた。

そしたら何だ?爆音聞こえてきた。

「また獄寺君が!」

獄寺?それって隼人・・・。スモーキング・ボム・・・。

廊下に行ってみる。

「果てろ!」

「あっ!夜君!」

ダイナマイトが飛んできた。

俺はすかさず眼帯を取った。

「!?何!」



闇がダイナマイトを包む。



「・・・スモーキングボム・・・。」

「!」

「そのダイナマイトをしまえ。」

「テメエ・・・。何者だ!」


眼帯を付け直す。




「赤碕夜・・・。ただの転校生だ。」

Re: リボーン 異次元眼光ブラックホール ( No.3 )
日時: 2010/03/03 17:52
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

第二弾 闇色閃光殺人行為


「ハア・・・。」

力使っちゃった・・・。

体がだるい・・・。

屋上に来て出るため息。

「いきなり目を使わせるとか・・・。いっその事ブラッ
クホールに沈めようか・・・。」

そういいながら俺は屋上を出た。

そして案の定獄寺の問い詰められた・・・。

「お前何者何だよ!」

「だから俺は赤崎夜。それ以外の何者でもない。」

いい加減付き纏わないでくれ・・・。

「いいや!違う!お前何処のファミリーのもんだ!」

言えないよな・・・。

「何ソレ?ファミリー?」

とぼけてみた。

すると、

「隼人・・・。何してるんだよ。」

「10、10代目・・・!」

10代目・・・?

後ろを見ると沢田が居た。

ってことは沢田がボンゴレ10代目か・・・。

「こいつ、変な力を持ってるんですよ・・・。」

「へえ。見せてよ。」

「・・・ハ?」

いきなり何を言うんだこいつ・・・。

「誰が見せるか・・・。」

「フウン。ならやってもらうだけだ。隼人。」

「ハイ10代目!」

ダイナマイト投げてきたアアアア!

俺はとっさに腰にさしていた何本かの内の一本のナイ
フを取り出して導火線を切る。

「何!?」

「ばーか。」

「ッ!フザケルナ!三倍ボム!」

三倍ボム・・・。

力を使わなきゃ不味いか・・・。

眼帯を外す。

漆黒の目がダイナマイトを捕らえる。

「!?」

闇がダイナマイトを包み、壊す。

「・・・フン・・・。」

「これです10代目!」

「・・・その力・・・。」

珍しそうに俺を見る沢田。

「何?」

「お前・・・。何者だ。」

「赤碕夜だって・・・。」

「ファミリー名だ。」

「知らない。」

「とぼけるな。答えろ。」

ジャキッと頭のこめかみに銃を突きつけられる。

「・・・脅されてもダメだからな。」

「・・・フッ・・・。アハハハハ!」

何笑ってんだコイツ・・・。

ちょっと引いた・・・。

「お前、気に入った。俺のファミリーに入れ。」

「無理。」

「即答かよ・・・。」

「ああ。絶対ヤダ。」

「・・・入れ。」

「ヤダ。」

「入れ!」

「ヤダ。」

「(ブチッ)入れっつってんだよ!」

「何で逆切れ!?嫌に決まってるだろうがサイヤ
人!」

「誰がサイヤ人だ・・・。」

ムカついた・・・。

こうなったら・・・。

片手を沢田の手首に当てた。

「?」

「一生凍ってろ。」



——ピキピキ・・・。


—バキインッ!



「!何!」

「ハハハッ!じゃあな・・・。」

「テッ・・・。テメエ!」



(何かいいコンビだな。)(リボーンさん!?)


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