二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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星のカービィ64 『君がいるだけで』
日時: 2010/04/01 04:08
名前: アレン ◆DMvHQ2I/zQ (ID: a0IIU004)
参照: 前回、屈折しました(泣)

前回屈折しました。
ので、
カービィの小説を書こうと思います。
お暇な方は見ていってください。

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Re: 星のカービィ64 『君がいるだけで』 ( No.1 )
日時: 2010/04/01 04:26
名前: アレン ◆DMvHQ2I/zQ (ID: a0IIU004)
参照: 前回、屈折しました(泣)

序章 黒い影と光り輝くクリスタル

あるところにリップルスターという、
それはそれは美しい星がありました。

妖精が住んでいて、
花も木も草も、
もちろん妖精たちも、
歌を歌って、踊って、
平和な日々を送っていました。


しかし、ある日・・・

黒い影が、
そんな平和な日々を壊したのです。

妖精たちは逃げ惑いました。

しかし、黒い影は
たちまちリップルスターを暗い闇に落としました。

たった一人、女王様の手により
逃げ出せた妖精がいました。

彼女はリボン。
元気で明るい妖精の女の子です。

彼女は光り輝くクリスタルとともに
黒い影の手から逃れられました。

しかし、黒い影は
クリスタルを追撃し、
リボンはたった一つのクリスタルとともに
平和な星、ポップスターに落ちてしまったのです。





その日は流れ星の綺麗な日でした。
カービィは流れ星を眺めていました。

そのときです。
カービィは誰かとぶつかりました。

「いてて・・・だれ?」
カービィは辺りを見回すと、
妖精の女の子が倒れていました。

「大丈夫?ねぇ・・・」
カービィは彼女を起こしました。
彼女は光り輝くクリスタルを持っていました。



彼女は目覚めました。
「ここは・・・」
カービィは優しく言いました。
「ここはポップスターだよ。
 君はココで倒れていたんだ。」
彼女はカービィの目を見て、今迄で起きたことを全て話しました。

カービィはこう言いました。
「大丈夫!僕が君を守るよ。
 困っている人を助けるのが僕の役目だから。」
彼女ははじめて笑顔になりました。
カービィもにこりと笑いました。

「僕、星のカービィ。君は?」
「私、妖精のリボンよ。ヨロシクね。カービィ!」

二人は夜明けのポップスターを歩き始めました。
目指すはリップルスター。
黒い影の陰謀を打ち砕くために・・・



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