二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカとテストと魔法使い
日時: 2010/04/04 01:49
名前: 杉崎 ◆UmfzPDX9ts (ID: SI24yRUY)

バカテスとはぴねすとのコラボです3日に一度ぐらい更新したいです

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Re: バカとテストと魔法使い ( No.1 )
日時: 2010/04/04 01:52
名前: 杉崎 ◆UmfzPDX9ts (ID: SI24yRUY)

子供の頃、俺は魔法を使っていじめられていた女の子を助けた。女の子は俺に言った

『ありがとう』

そして、笑顔でそう言ってくれた女の子に手を振って俺は家に帰ろうとした。そのとき

『待って!?』

俺はその女の子に呼びとめられてこう聞かれた

『ねぇ、名前なんていうか教えて?』

だから俺は答えた

『御薙雄真だよ』

それだけ答えると俺は今度こそ自分の家に帰った   

————————以下はぴねす!本編通りに小日向家に預けられます。都合によりその部分はカットさせていただきます

本編に関係ないから書かないってだけで、別にめんどいってわけじゃないんですよ?マジッすよ?

Re: バカとテストと魔法使い ( No.2 )
日時: 2010/04/04 05:18
名前: 杉崎 ◆UmfzPDX9ts (ID: SI24yRUY)


その眺めには一瞬目を奪われる。でも、それも一瞬のこと。

今俺の頭にあるのは春の風物詩ではあるけれども、桜の事じゃない

俺の頭は今年一年を共に戦い抜いていく戦友と教室———要するに新しいクラスのことでいっぱいになっていた。












「雄真君、新学期早々遅刻はないんじゃないかしら?」

校門を避け裏口をくぐろうとすると凛と響くきれいな声に呼び止められた。声の主の姿を確認するとそこにはどう高く見積もっても
二十代後半にしか見えない長い黒髪の綺麗な女性が立っていた

「母さ———じゃない、学校じゃ御薙先生だった。おはようございます御薙先生」

声の主は去年再開を果たした俺の実の母親、御薙鈴莉その人であった
俺はその女性———俺の母さんに頭を下げて挨拶をする。実の母とはいえ母さんは生活指導の先生だ
いつも理由をつけては俺の事を酷使するんだこの人は、だからこの人に礼儀は欠かさない

「なんか今失礼な事考えなかったかしら?礼儀の事とか礼儀の事とか礼儀の事とか」

「き、気のせいじゃないですか?はっはっは」

「・・・・・・・・・まぁそういうことにしておいてあげるわ」

危なかった。っていうかこの人なんでこんなピンポイントに俺の考えを読めるんだ?

「それより雄真君、遅刻したんだったら礼儀正しく挨拶するより先のなんかやる事があるんじゃない?」

「たしかにそうですね。えっと、先生今日も俺の母とは思えない美しさですね」

「あらありがとう。でもね、嬉しいけどそれはプライベートでいって頂戴ね?特に音羽の前で・・・・・・
それよりもまず遅刻した事を謝罪しましょうね?嬉しい事を言ってくれたから今回は多めに見てあげるけど」

むしろそれが狙いであんな事言ったんだけどね・・・・・・

「ありがとうございます」

Re: バカとテストと魔法使い ( No.3 )
日時: 2010/04/04 01:59
名前: 爆発しない爆弾 ◆UmfzPDX9ts (ID: SI24yRUY)

名前変えます


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