二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕
- 日時: 2010/08/04 09:54
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
主人公:加藤 彩
年齢:17・高校2年
性別:女
髪型:ロング
紹介:歌手活動中。歌手専用の名前はそのまんまの「彩」
プロローグ >>1
第1話 >>2
第2話 >>3
第3話 >>8
第4話 >>11
第5話 >>15
第6話 >>20
第7話 >>21
第8話 >>26
第9話 >>27
第10話 >>28
第11話 >>39
第12話 >>40
第13話 >>41
第14話 >>42
第15話 >>43
第16話 >>44
第17話 >>47
第18話 >>51
第19話 >>61
第20話 >>62
第21話 >>66
特別番外編「merodey」 >>32
すぺさる番外編!「同居生活日誌Q&A:げすと・彩」 >>53
ターフにオリジナル詩を作ってもらいました! >>47
★☆お知らせ★☆1 >>58
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- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.28 )
- 日時: 2010/04/23 16:57
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
第10話
彩「恋人にしてください!」
先「・・・?」
萌「彩・・・あれで、告白してるの?」
た「さぁ・・・?」
隅で見ていた2人がつぶやいた
先「うん。いいよ君可愛いし」
彩「!!」
彩の目が輝いたのが人目でもわかった
萌「先輩・・・いいのかよ」
全「はぁ!?彼氏できた!?」
彩「1コ上の先輩でね。それがチョーかっこいいの!」
か「はいはい。おめでとうございます(棒)」
政「外見かよ・・・オンナはわかんねぇーな」
慶「よかったね〜」
彩「・・・」
よかった・・・もしもマンガみたいにヤキモチになったらどうしようとか考えてたけど・・・心配いらなかったみたい。
幸「おぉ!やったでござる!彩殿!」
佐「いいね〜若いのは。俺様もあと10才若かったらね〜(←意味わからん)」
元「いいんじゃねぇ〜の?」
この3人も問題なしっと。
佐「で。その先輩カッコいいの?」
彩「よくぞ聞いてくれました!チョーカッコいいよ!」
佐「何が?」
思いもよらない言葉に彩は戸惑った
彩「え・・・?って外見が・・・」
元「馬鹿!外見で決めるなよ!」
幸「ごももっとでござる!」
元親の隣で幸村が首をふる
彩「・・・」
外見がよかったら・・・中身もいいんじゃないの?
わかんない
ま、いっか♪
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.29 )
- 日時: 2010/04/23 17:12
- 名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 3c0JYUg8)
- 参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)
その>お久♪
おぉ〜、話が進んでいるね!
見た感想的やっぱり皆凄いなぁ・・・。(羨ましい目で)
あ、僕の小説(月に誓うだよ♪)の番外編ミッションを作動させたよ!
第一回目は政宗の幼い頃の話だから見てみて〜☆
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.30 )
- 日時: 2010/04/24 13:53
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
>ターフ ホント!?政宗の過去って・・・気になる!
いってきまんもす〜((笑
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.31 )
- 日時: 2010/04/24 13:57
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
こっちもやるよぉ!番外編!まだ決めてないけど・・・
10話達成記念(しょぼいけど)で!
- Re: 戦国BASARA〔えぇ!?同居!?〕 ( No.32 )
- 日時: 2010/04/24 14:25
- 名前: その (ID: DOGZrvXb)
特別番外編
「merodey」
いつになれば許せるのかー・・・
『いや!お母さん!お父さん!お姉ちゃん!死なないでー!!!』
か「・・・や・・・あ・・・や」
彩「ZZZZZ」
か「彩!」
彩「!」
跳ね起きた。かすがのこえが非常に耳に響いた
彩「あ・・・れ?」
か「こんなとこでねてー。風邪ひくぞ」
彩「・・・」
か「彩・・・泣いてるのか・・・?」
ほに水が当たった。涙だろう
ー4年前ー
なんでだろ。その年はうるう年だからかな?嫌な予感がしたんだ。
嫌な予感はー・・・的中した
母「じゃ、おるすばんよろしくね!」
父「早く寝るんだぞ!」
姉「ごめんね!彩!」
彩「ううん・・・いってらっしゃい・・・」
母・父・姉・そして私の4人家族だった家
地震の後で姉の婚約者が亡くなったという。
お姉ちゃんは大学生で、彼氏は遠く離れた北海道に住んでいる。両親&姉は、私をおいて泊り込みでお別れを言いにいくらしい。
1人で寂しいけどーもう中1だからね。それにー
お姉ちゃんが可哀想だし
母「また余震がくるかもだから、気おつけてね」
彩「うん。大丈夫」
父「じゃ、いってくるぞ」
姉「彩、ごめんね」
彩「だからいいってば!いってらっしゃい!」
笑顔で見送った。でもー
これがみんなを見た最後だった
最後の・・・会話だった
彩「ふー・・・」
ため息をつくと、CDラジカセの再生ボタンをおした
彩「♪♪〜」
本当はこんな大音量で聞くと怒られるけど。
夢は歌手。歌を歌って・・・給料は全部ユニセフに・・・
彩「なんて、親は反対だろうな〜」
せめて半分は寄付しよう。
テレビで見た。同い年の子が学校にも行けず、大人に働かせてばかりだ。可哀想だと思った
同い年なのに
なんでこんなに差があるんだろう。みんな同じ人間なのに
彩「よし。寝よかな・・・」
そう思い、デンキを消してベットに入った
その時だった
ドン!
なにかが床に突き刺さったみたいに、大きな音だ
余震だ。しかもかなり大きい
彩「きゃぁ!」
たんすが倒れそうになった。私は急いで机の下に隠れた。
みんなはー・・・大丈夫だろうか
結局、20秒くらいでおさまった
たった20秒でも、長かった。
震えはまだ収まらない
安心して眠れない・・・
ピンポーン
彩「!」
あ!隣の紗江子おばさんだ!
もしもの時、お母さんが来てくれるようにたのんだのだった
沙「大丈夫!?彩ちゃん!」
息をきらしてドアを開けた紗江子おばさんの顔は真っ青だった。汗びっしょりで・・・
彩「どうしたんですか・・・?」
沙「お母さんと・・・お父さんと・・・お姉さんが・・・!はぁ・・・はぁ・・・」
息が荒かったおばさんを落ち着かせてから、くわしく話をきいた
お母さんとお父さんとおねえちゃんが宿泊先のホテルで何者かによって殺されたのだった
許せなかったー
犯人はまだ見付かっていない
か「へぇー・・・で・・・遺体は・・・?」
彩「さぁね?傷もなかったから、死体解剖よ。」
全「!?」
いつのまにか、みんな集まっていた
彩「ま、そういうこと。」
佐「思うんだけどさー」
元「あぁ?」
佐「彩の曲って、悲しいのがない」
元「あー・・・そういわれると・・・」
哀しいメロディーを歌うと哀しいことがおきる
だからイヤなの
だって、その夜哀しい曲を歌ったからー・・・
ーENDー
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