二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キミの冷酷な瞳を解かせ!—REBORN—
日時: 2010/04/12 17:34
名前: 氷空 (ID: tgMaGFHR)

失礼して氷空です!

この物語は主人公がツナの幼馴染設定で、ツナがキャラぶっこわれです。(真顔)
ツナ、完全にクール、というか冷酷非道ですね。

そういうのが許せないという方はUターンで!

その冷酷非道な心を持ったツナの事を守ろうとする結構天然な主人公です!
パラレルです。


登場人物設定

・沢田 錬
ツナの幼馴染。
結構天然で純粋な心を持っている。(為、ツナは苦手)
周りから天使だ、と言われているが本人全く興味無し。
年齢:16歳
身長:ツナと同じくらい
体重:「言うなァァァァァァ!」
容姿:青い眼に何故かツナの酷似した容姿。何時も笑っている。
武器:デス・ブレード(黒い大剣)大空の炎&夜空の炎
詳細:メッチャ天然気質な少女。ツナと良く似た容姿から、天使と呼ばれている。
ツナがマフィアだと言う事は知っている。(何故か)
生まれながらツナと同じクラス・隣の席だったのでよく教師に『席替えはお前らはしなくて言い。どうせ隣なんだから』と言われるほど。





・目次
プロローグ
標的1 ジキルとハイド

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Re: キミの冷酷な瞳を解かせ!—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/04/12 17:17
名前: 氷空 (ID: tgMaGFHR)

プロローグ


「ツナァァァァァァァァ!」
「ハァ、何?」
「メッチャ溜息吐いた!あ、えとね、コレ。」
「・・・何コレ。」

ソレは錬が持ってきた弁当。

その中を見るとポイズンクッキングだった。

何故にポイズン化?

「・・・こんなの食えるか。」
「うぇ!?ちょ、捨てないでよ!」

ワーキャー言う錬。

俺は弁当箱をバスッとゴミ箱に捨てた。
「ツナ!」
「・・・」
完全に無視して歩き出す俺に錬はニコニコ笑って(さっきの慌てよう振りはどうした)近づいてきた。

・・・苦手だ。

「お前なんて嫌いだ」
「私は好きだけどなー?」

そう言ってのける錬に俺は、覚めた口調で言い放った。
「俺はお前の事なんか大嫌いだ。」
「そう?」

そう言って俺の言葉をなかった事にした錬はまた、俺の後を付いてきた。

Re: キミの冷酷な瞳を解かせ!—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/04/12 17:33
名前: 氷空 (ID: tgMaGFHR)

標的1 ジキルとハイド


「おはよう皆!」
「・・・」
「(汗)ツナ・・・。おはようぐらい言おうか!」
「お前は俺の母さんか。」

鋭いツッコミを入れたツナは私の頭にチョップを入れた。

地味に痛いぜコノヤロー!

「(涙)地味に痛いんですけど!」
「(無視)」

無視しやがったあいつ!

「(相変わらずだなー)」
「(10代目・・・)」
「ツナのバーカ」
「ああ?お前の方が馬鹿だろ万年補欠」
「地味に傷つくぞその単語!」

万年補欠で悪かったなコノヤロー!

どうせ私は補欠ですよ馬鹿ですよ!

「せんせー。ツナがひどいです・・・」

「俺は授業中平然と喋ってるお前らに傷ついてるぞ。」

「・・・アハハ。」
「ごまかすなぁ・・・(涙)」
あ、先生が泣いた。
「キモッ・・・」
「沢田・・・お前も先生の気持ち考えてみろ!」
「イヤです。(キッパリ)」
「(大涙)」
ツナ即答したよ!
先生大泣きじちゃってるジャン!かーいそうに。

「グスッ・・・。一時間目は自習だッ・・・」

あ、先生泣きながら出て行ったよ。

「相変わらず仲良いわねあんたら・・・」

呆れながら言って来たのは黒川花ちゃん。
私の親友にしていい仲間だ!

「仲がいい?ハッ、何でコイツなんかと。」

「・・・ツナ。傷つくぞ。」
「傷つけ馬鹿。」
「(涙)」
「ハァー・・・」

ツナって昔までこんなキャラじゃなかったよ!

もっと、こう、キラキラしてた!

「ツナカムバーッく!(ガターンッ)」

「うわっ!」

想いっきり席立ったら前の山口君(学級長)に机が当たった。

ゴメンね山口君。

「チクショー、サボってやるぐれてやるゥゥゥゥゥゥゥ!(ダッシュ)」
「錬!?」
ツナのばーかっ!

逃走してやるゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!


「沢田、あんた迎えに行きなさいよ。」
「何でだよ・・・」
「いいから行きなさい。(黒笑)」
「・・・」


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