二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- †銀魂†++小さな恋、大きな勇気++†2話うp†
- 日時: 2010/05/13 20:06
- 名前: 翡翠 (ID: xrNhe4A.)
]御挨拶...+
お初にお目にかかります…、翡翠と申しますb
あ、読み方は“ひすい”ですよお、気軽にひーちゃんとでも読んでくだs(殴
…Iらぶ銀魂ああああ!!!!www
てな感じでノリでたてたこのスレですが
ひとつ皆さんにお願いがありまふ。
この小説ではオリキャラの募集をしません。(∑
↑の事でこの小説にコメントをくれる方が減ったとしても構いませんww
自分のオリと本編キャラがくっつかいなら興味ねーよ、このくそ野郎!!
とゆー方はどうぞおもどりを…
別にそんなんどーでも良いわ、くそぼけが!!!
ってな感じの神様はどーぞどーぞごゆっくり…v
━━━━*
]御品書...+
†第一恋 ..雨、涙━。†[>>004]
〓後書[>>05]
†第二恋 ..始、初━。†[>>006]
Page:1 2
- Re: †銀魂†++小さな恋、大きな勇気++†夢小説† ( No.4 )
- 日時: 2010/05/13 07:20
- 名前: 翡翠 (ID: xrNhe4A.)
雨がザーザーと降りしきるなか
私は家を飛び出した。
後ろから聞きなれた声がしたけど
そんなのお構いなしに水にぬれた道を駆ける。
早くいなくなりたい、消えてしまいたい
そんな思いだけでただ前を見て走った
——がむしゃらに、がむしゃらに。
† 第一恋 ..雨、涙━。 †
気がつくとそこはもう私の知っている場所じゃなかった。
知らない街、知らない建物、知らない人
雨の中走ったせいで息は上がり
着物も濡れ身体も冷たい。
もういい加減苦しかったので
河原の土手の処で足を止めた。
上を見上げれば曇天の空
そして降り注ぐ大粒の雫
雫は私の着物や身体をどんどん濡らしていった
私、ここで死ぬのかな?
別に良いや、生きたいなんて思わない。
私は捨て猫のごとく此処で死ぬのがお似合いだよ、きっと
はははは、
勝手に口から笑いが漏れる
その時だった、
「……おい」
鳥肌が立つような低い声音
その声に反応するかのように私の体はビクッと波打った
「なん…です……か?」
ほんとは無視したかったけどそれはさすがに悪いかと
一応振り返らず返事だけしておく
「……年頃の娘がこんなとこで何してんだ?傘も持たねェで?」
ふうーと息を吐く音が聞こえたかと思うと
瞬間、煙草のきつい匂いが鼻を突いた
「っ……放っておいてください。」
煙草の匂いに顔を顰めながらぼそりと言い放つ
男は暫く間を空けてもう一度煙を吐く
「……そーかよ、早く家帰れや、親心配すんぞ。」
「……親なんか…いませんよ」
反射的に出た言葉。
その言葉が戻ろうとしていた男を引きとめてしまった
「ああ?」
もー良いや、
此処で会ったのも何かの運命
この人に全部ぶちまけよう。
そう思い、くるりと男のほうに顔を向ける
「だから私に親なんかいません、捨てられました、住むとこだってもう無いし…っ
私の居場所なんて何処にもないんですよ!独りぼっちなんです!!
死ぬしかないじゃないですか!生きてる価値なんかこれっぽちもありませんもん!」
「………!?」
男が吃驚したように目を見開く姿が見えた
けどその姿は何故か滲んで良く見えない
「…御前、泣いてんのか?」
男の声に耳を疑う
泣いてる?誰が?私が?如何して?
聞こうと思って顔をあげた瞬間
何かが頬を伝った
「あ、あれ…?何で涙が……おか、しいな?」
声が震える、手が震える
それどころか寒さに耐えきれない身体が動きを止めようとしていて
意識だってはっきりしない
瞬間。
突然目眩が襲い、立ちくらみまでしてきた
「私……生きた………」
「っ!?…おい!」
身体が宙に浮かび目に映るのは鉛色の空
そして大粒の雨
意識がなくなる寸前
男の声だけが木霊して響いていた
- Re: †銀魂†++小さな恋、大きな勇気++†1話うp† ( No.5 )
- 日時: 2010/05/13 07:26
- 名前: 翡翠 (ID: xrNhe4A.)
〆後書..━+
はい、駄目文すませんノ。
もう何書いてんのか意味わかんないっすね、すませんノ。
因みに煙草吸ってた男の人は土方さんです、すませn(((
次は沖田だしますぜ、旦那☆(うぜ
- Re: †銀魂†++小さな恋、大きな勇気++†1話うp† ( No.6 )
- 日時: 2010/05/14 08:05
- 名前: 翡翠 (ID: xrNhe4A.)
「おい、山崎」
屯所前。
ぐったりした表情それと声で
土方は山崎という名の男を呼んだ
「はいー」その声が聞こえたと同時に
背中におぶっていた一人の少女を地面へと下ろす
†第二恋 ..始、初━。 †
少女というのは…そのあれだ
先ほど土方の前で倒れたあの少女
急に倒れた少女を見捨てられる筈もなく
渋々背負ってきたらしい
まあ、倒れてから直ぐに雨が止んだのは良いものの
少女の服が既にびちょびちょだった為……
ってな感じである
「こいつ、医務室運んどけ」
山崎がその場に到着すると
さっき下ろした少女を顎でくいっと指し
土方は胸元から煙草の箱をとった
「はい、分かりまし………って、ええええええええ!?」
「うっせェッ!!耳元で叫ぶな!ぶん殴んぞ!」
「ふ、ふ、ふくちょーが、ふくちょーが…女の子誘拐してき」
最後の一言を言い終わる前に
山崎の顔面に土方の拳がクリーンヒットした。
「殴るよ、ほんと殴るよ?」
「もう殴ってまずう゛ー」
嗚呼、もうめんどくさい。
そう思ったのかもう一度山崎に
「こいつ運んどけ」とだけ言う
そしてさっき手にした煙草に火をつけ始めた
山崎だってそこまで馬鹿じゃない
殴られる前に今度は素早く行動した
そんな姿を横目で見ながら
土方は静かに煙草を吸っていた
陰でにやりと妖しい笑いを浮かべる人物が
そこで携帯片手に立っているとも知らずに……。
- Re: †銀魂†++小さな恋、大きな勇気++†2話うp† ( No.7 )
- 日時: 2010/05/14 16:22
- 名前: 翡翠 (ID: xrNhe4A.)
+後書..━〆
分かったかな皆の衆!
最後らへんでにやけてたのは総悟くんs(しね
はい、沖田出すとか言って喋ってませんね、b
まあ……気にすんn(殴
次は絶対大活躍!土方を貶しますよーww
- Re: †銀魂†++小さな恋、大きな勇気++†2話うp† ( No.8 )
- 日時: 2010/05/16 19:04
- 名前: 超電波人間Z ◆i9wQCXHO3o (ID: mXt9My6w)
- 参照: 超電波人間Z、りゃくして電波Z!「里兎錦」でも活動中!!
読みましたwww
読むのが楽しいですねィ↑↑
みんなが輝いて見える……!!
突然ですが……ww
お友達になってくれませんか?
「超」って呼んでくださいww
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。