二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 〜戦国BASARA〜すべてのハジマリ
- 日時: 2010/05/21 21:12
- 名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: y2j3Fkfw)
初めまして、ミホです(^^)
知っている人はこんにちは☆
腐女子です^^
書き直しをすることにしました。
読んでいてくれた方、御免なさいm(_ _)m
頑張りたいと思います。
宜しくお願いします。
◇◆おりきゃら◇◆
1人目 >>1
○●おはなし○●
序章
第1話
☆★おきゃくさま☆★
Page:1
- Re: 〜戦国BASARA〜すべてのハジマリ ( No.1 )
- 日時: 2010/05/21 21:11
- 名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: y2j3Fkfw)
☆おりきゃら☆
名前:南千 紬 (なんぜん つむぎ)
性別:女 年齢:15歳
性格:人なつっこくて、戦があまり好きじゃない
容姿:髪と目は黒で、ピンで端を留めている
武器:日本刀、弓矢(主に刀)
その他:武田軍の1人で、武田家養女。
※この時代にヘアピンなんて無いと思いますが・・気にしないで下さい。
Ⅱ
名前:京
性別:男 年齢:16歳
性格:めんどくさがり屋。賃金分しか働かないケチな部分もある。
容姿:あかるい茶色髪で目が青。
武器:なんでも使いこなさせる。最近は刀を使っている。
その他:一応、忍者。伊達軍のもとで働いている。
Ⅲ
名前:那由多 ソラ (ナユタ ソラ)
性別:女 年齢:16歳
性格:常にでクールだが、残酷な言動で皆を怖がらせたりする。(本人には自覚ナシ)
容姿:黒に近い紺色髪で目が黒。
武器:主に日本刀。
その他:伊達軍の女武士。
勝つためには手段を選ばない残酷な一面もアリ。 ナレーション喋りや、他人の声色を真似るといった妙な特技がある。
もとは伊達家の人質だった。
- Re: 〜戦国BASARA〜すべてのハジマリ ( No.2 )
- 日時: 2010/05/22 12:31
- 名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: fLv33DvB)
すべてのハジマリは、必ずと言っていい程、意味がある。
だからこの戦も意味がある、と思っている。
「桜那様・・。御体に御気をつけ下さい」
侍女の一人が涙ぐんだ。
淡い緑の着物を着て、約10人程度の家来を従えて桜那姫は城を後にした。
「桜那・・・御免なさい。私達の力不足でこんなコトになってしまって・・本当に御免なさい」
母が涙をためながら謝った。
____仕方ない事なんだ。泣いちゃ駄目だ
「母上様達は悪くありません。私の事は気にしない下さい。また、どこかで会える様に祈っています。」
「姫様、そろそろ・・・」
「・・・うん」
家来の武士にうながされ、桜那姫は城を後にした。
向かう先は奥州筆頭の独眼流の城、仙台城。
____これから私は人質として暮すんだ。
____怖くはない。仕方の無い事なんだ
「まぁ・・ピンチになったら逃げ出すよ。心配しないでね」
家来の武士そういって笑って見せた。
だけどそんなのできるわけが無い。
これはただの強がりで、自分に言い聞かせているようなもの。
「これだってきっと何か意味があるんだから・・」
- Re: 〜戦国BASARA〜すべてのハジマリ ( No.3 )
- 日時: 2010/05/22 13:48
- 名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: fLv33DvB)
#01
仙台城____
場内は騒がしくなっていた。
「もうきたか?」
「いや、まだ来ていない」
「部屋の準備はできているか?」
「できてきています」
「片倉様、どちらへ?」
「政宗様をお連れしてくる」
片倉小十郎は馬に乗ると走り去っていた。
自分の大将を呼びに、近くの森に走っていった。
「小十郎も大変だなぁ・・」
「オイ!こら、京!!敬語を使いやがれ」
「へいへい。あ、今日は新しく誰か来るんだろ?人質、だっけ?」
「あぁ、たしか今川の親戚の養女、とか聞いてる」
「政宗より少し年下の女なんだろ?って事は・・俺と同い年ぐらいか?」
「敬語つかえよ!!」
____初夏。
森を中心に、ひぐらしがなり響いている。
伊達政宗は、森の中で刀を振っていた。
城の中は騒がしいので、森にて刀の練習をしていた。
「政宗様、此処にいましたか。探しましたよ」
「小十郎、そんなに焦ってどうしたんだ?もっとcoolにいこうぜ」
小十郎は馬から下りて、政宗の近くに立つと、
「承知・・・ではなく、もうすぐ来客が来ます。城にお戻り下さい」
「what?来客? あぁ、人質の事か」
政宗は刀を腰に差してしまうと、愛馬に乗った。
続いて小十郎も自分の愛馬に乗った。
「もうすぐで来るそうですので、お早めにお戻り下さい」
「ok, 行くぞ,小十郎」
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