二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Expressionless —REBORN—
- 日時: 2010/05/26 17:23
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
クリック有難うございます!
題名の英語の略は《無表情》と言う意味です。
主人公は《精神異常者》です。
頑張って書きたいと思います!
・目次
登場人物紹介
第零話
第一話 No feelings《無感情》
第二話
第三話
Page:1
- Re: Expressionless —REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/05/26 17:44
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
登場人物紹介
主人公=異常者
・六条 空
《精神異常者》。
ある事件を境に、精神に異常をきたした。
戦う事を好まない性格。
無表情&無感情。最強。
並盛中学二年A組生徒・・・だけど、保健室登校の為教室には通っていない。
容姿:黒髪黒目。《精神異常時》、赤い眼になる。
武器:言葉・ナイフ・体中に仕込まれた銃器。
属性:大空・不明
所属:ボンゴレ
能力:不明(後で出していきたいと思います)
通り名:《精神異常》
・サンボイ
「こんな世界・・・壊れちまえばいいんだ」
「・・・邪魔なのに」
「————」
「・・・宜しく」
- Re: Expressionless —REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/05/26 18:15
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
第一話 No feelings《無感情》
「始めまして、六条空です、宜しく。」
彼女は少し頭を下げた。
黒く、墨でも塗ったかのような黒い眼。
黒い髪。
無表情で無感情なその声音と表情に、生徒達は不思議な子と捕らえた様だ。
「じゃあ席は沢田の、隣だ」
「ハイ、」
沢田と呼ばれた少年は手を上げた。
彼女は少年の隣に座る。
「よ、宜しく」
「・・・宜しく」
何も感じて無いような目で彼女は彼を見た。
◆
「・・・」
暇そうに窓際を見つめていた彼女。
彼女はその無感動無感情で、ただならぬ雰囲気を・・・簡単に言えば、浮いている。
つまりは、孤立した。
「・・・」
それでも何でもないような眼で見ている彼女は、凄いと思う。
その少女は、アル視線に気付いた。
「・・・何」
「あ、なんでも無いよ・・・」
それは、隣の席の沢田綱吉の視線。
彼は顔を紅くして、俯いた。
彼女はそんな彼をどうでもいいようにまた視線を窓際へ移した。
「・・・」
◆
「カルテ、ですか?」
ここはイタリアボンゴレ総本部。
そこでは、ボンゴレ九代目と門外顧問、沢田家光が話し合っていた。
手には、一つのカルテを持って。
「あぁ・・・最近、あるファミリーが壊滅したのを知っているじゃろう?」
「ハイ」
それは、人体実験をしていたと言うマフィアの壊滅の事だった。
未だ犯人は見つかっていない。
まるで——・・・前に一騒動起きた、六道骸と似たような事件だった。
「——・・・このカルテを見てくれ」
「・・・コレは・・・!」
カルテには——・・・。
《Mental job —— 精神異常者》
と書かれていた・・・——。
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