二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

銀色に輝く世界—銀魂×REBORN—
日時: 2010/06/14 16:45
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

クリック有難うございます!


—坂田銀時って言うのかお前。

—俺は万事屋の沢田綱吉って言うんだ。

—よろしくな。


坂田銀時が万事屋になる時からのお話。

完全にオリジナルストーリー。

ツナは急にリボーン世界から飛ばされてきます。
主人公はツナと同じ容姿に同じ名前。(性別は女)
刀ではなく、竹刀を持った少女主人公。


—・・・え、此処何処?

—神威・・・お前なァ・・・。

—高杉!?桂まで・・・。

下手な駄文だと思われます・・・(特に銀魂キャラ)





・目次
第零話
第一話 運命は突然に来る物だ。
第二話 散歩って何時危険な事が起きるか判らない。
第三話 ありえない事はありえない。
第四話 無言とかマジ勘弁して欲しい。
第五話 鬼兵隊ってキャラが濃い人達の集まりだよね
第六話 宇宙海賊春雨って春の雨って書くんですよね
第七話
第八話
第九話

Page:1 2 3



Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.8 )
日時: 2010/06/12 11:33
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)




「あっぶないねぇあの人」

「って神威!?」
「馬鹿兄貴!?」

爆音がした瞬間、神威が現れ、傘で爆発を防いだらしい。

流石というべきか。

「ってかまた来てる来てるゥゥゥゥゥゥ!」
「銀時では無いか、久しぶりだな」

「ヅラ!?」
「ヅラじゃない桂だ「かぁつらぁぁぁぁぁぁ!」っと、今は逃げるのが先決だな、じゃあな」

真撰組のパトは桂を追って何処かに行ってしまった。

「なんだったんだ・・・?」

すると神威がニコニコ笑って言う。

「わー。何か凄そうな面子が揃ってるじゃないか」
「まぁね・・・戦うなよ」
「アハハ、一般人には興味ないよ♪それよりも・・・」
「・・・ん?」

ピッと神威が一枚の紙を見せ付けた。
俺はその紙を見る。

「・・・」

「結婚届けだよ♪判子押して欲しいんだ」
「・・・ざけんなァァァァァァァァ!」

俺は神威の脳天に竹刀を振り上げる。

全部避けられていて神威に受け止められてしまった。
「って言うか綱吉さん女だったんですか!?」
「ありえねぇだろ・・・」
「でも、結構美人さんアル!」

「神威ィィィィィィィ!」

「っと、危ないじゃないか。でも婚約はしてるんだヨ?早くした方がいいと思ったんだ」
「ってか俺はそんな事した覚えはねぇよ!何勝手に婚約とかやってる訳!?」

すると沢田君たちが説明をし終わったのか俺に話しかけてきた。

「あ、あの」
「沢田君なんですか?」

思わず敬語。
沢田君はしどろもどろしながら、

「俺達・・・何処にすめばいいんですか?」
「あ」
「すっかり忘れてたみたいだねぇ・・・」

何か呆れられちゃってるよ俺・・・。

何で俺何時もこうなるのかなぁ!?

「アンタの万事屋に泊めてやんな」
「ちょっと待て!万事屋にも限度って言う物があるだろうが!入りきらねぇよ八人も!」

「なら、アタシの所に四人居候させるからアンタのとこに四人居候させな」
「・・・それなら・・・」

と言う訳で。

スナックには、
六道骸&クローム髑髏(共同)・笹川良平・獄寺隼人・ランボ。

万事屋には、
雲雀恭弥・沢田綱吉・リボーン・山本武。

と言う事になったのだが。


「コレを決めるのに何で三時間もかかってんだよ!」

「スイマセン・・・」

Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.9 )
日時: 2010/06/12 11:54
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

第四話 無言とかマジ勘弁して欲しい


「・・・」
「あー・・・」

あれから万事屋にはただならぬ空気が漂っていた。

何って・・・さっきから雲雀って言う人全然喋らないんですよ!
無言ってかなりキツイって知ってますか彼方!

「・・・何で神威もいるんだよ」

「別にいいじゃないか♪」
「よくねェヨこの馬鹿兄貴」
「アハハ♪」

や、止めてくれ神楽ちゃん!
殺気が痛いから!

「・・・うっわ無言キツイ、何とかして綱吉君」
「え・・・えぇ・・・俺ですか・・・」

「ねぇ」

「(喋った!)な、何?」

「神威って言う人・・・強いの?」
「・・・コイツも神威と同じタイプかァァァァァァ!」

俺は思わず叫んでしまった。

「うん、強いよ♪」
「ヘェ・・・」

雲雀が口の端をぺロリとなめた。
マズイ、絶対マズイ!
このままじゃこの万事屋崩壊しかねない!

「マジ止めてくれ神威!此処壊れるから!」
「でもねぇ・・・夜兎の血が騒ぐんだよ」

「騒ぐな!ってか本当止めてくれ!」

マジで泣きたい。
この状況誰か止めてくれェェェェェ!
俺は横を見た。

神楽は何でもないように酢昆布をしゃぶっている。

銀時はジャンプを読んでいて沢田君は焦っていてなんか赤ん坊のリボーンさんはニヤッと笑っている。

「新八ィィィィィィ!何とかしてくれこの状況!」
「ハイィィィィィィ!?無理ですよあんな最強な二人を相手に!」

すると玄関が吹っ飛ばされた。

・・・本日二回目だゾコノヤロー!

「誰だァァァァァァァ!」
「アッハッハッハ、久しぶりぜよ金時」
「俺は銀時だァァァァァァ!」
「いや。お前誰よ?」
そこから現れたのはこれまた天パの男。
また笑って言う。

「坂本ぜよ。古今金時が居ると聞いて来たぜよ☆」

「何度も言わせるな俺は銀時だ!」
「更にその☆うぜぇぇぇぇぇ!」

全員で突っ込み。

「やっぱ止めたよ♪」
「・・・何でだい?」

神威はニコニコと笑いながら言う。

「俺にも色々事情があるからね。じゃあね愛しの綱吉♪」

「誰が愛しのだ誰が!」

神威は窓から去って行った。
何故に窓なんだアイツは!

「ハー疲れたアル」
「そーだなー」

「「あんた等は何もして無いだろうが!」」

新八と俺の声が重なった。

Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.10 )
日時: 2010/06/12 12:11
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)




あの後。

俺は仕方ないから全員分の着物を買ってきた。
万事屋の玄関を開けようとした時、

「ギャァァァァァァ!」

「・・・新八よ、安らかに「何勝手に殺してんですか!生きてますよ!」」

中は大惨事になっていた。
雲雀は暴れ、沢田君が慌てふためき、銀時がジャンプを呼んで。

「ってテメェラいい加減にしねぇとマジで壊れるからァァァァァ!」

そこで俺はある異変に気付いた。

神楽の後ろ。
そこに居たのは真っ白な巨大な生物・・・。
「・・・新八、何アレ」

「あぁ・・・神楽ちゃんが拾って来たんですよ。何でも定春って名前をつけたらしいです」

ンな事はどうでもいい。
何だあの巨大な・・・。

「・・・アレ、犬?」

「宇宙生物らしいです」
「・・・捨てて来い今直ぐ捨てて来い」
「いやアル!ねぇ綱吉、飼っちゃダメアルか?」

ウルウルした瞳で見てくる神楽に俺は罪悪感が沸いてくる。
そんな眼で見るなァァァァァァ!

「・・・判った・・・正し、神楽が育てろ」
「判ったアル!大好きネ綱吉!」

あぁぁぁぁぁ可愛い・・・。

「ンな事よりあいつ止めなくていいのか?」

銀時が聞いた。

アイツ・・・雲雀の事だろう。
俺は竹刀を持って雲雀の頭を叩いた。

「・・・キミ、結構やるね」

「さぁね?とにかく喧嘩はやめろ」
「・・・」

大人しくなり、正座をする雲雀。
俺は紙袋から全員分の着物を取り出した。

「ハ八ッ格好いいな♪」

「お前今まで何処に行ってたんだよ」

てか全然登場してなかっただろお前。

山本を見ながら苦笑いする。
「とにかく着てみろ。ぴったりのはずだ」
全員着替え始めた。
俺は玄関の外に出ていた。

「あ、もういいですよ」

俺は中に入る。

「・・・似合う・・・」

「え・・・あ、有難うございます」
「・・・」
「有難うな!」
「ぴったりだな」

中々気に入ったようだ。

俺は頷きながら銀時を見た。


「(ピロリン♪)お、一アップきのこゲット」

「テメェ何マリ○してんだよ!」

Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.11 )
日時: 2010/06/12 12:30
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

第五話 鬼兵隊ってキャラが濃い人たちの集まりだよね


「・・・何でこんなことになってるんだよォォォォォォ!」

次の朝眼が覚めた時、万事屋が異常にごたごたしていた。
家具は全部ひっくり返っていて大変な事に・・・。

「おぅ。久しぶりじゃねぇか、銀時に、綱吉・・・」

「何でお前まで来るかなぁ!?高杉!」

一番厄介な奴が来ちまったよオイィィィィィ!

何か俺憑いてるのか!?
「何で、高すぎが此処に居るんだよ・・・」
銀時は鋭い眼で高杉を見た。

「ククッなんでもねぇよ。只綱吉の顔が見たかっただけだ」

「晋介様ァァァァァァァ!」

—ドゴォォォンッ

玄関が崩壊した。
そこから来たのはまた子。
うっわまたメンドクサイ奴が来たよ。


「って言うか何回玄関壊したら気が済むんだお前等は!玄関クラッシャーですかテメェラは!」


「晋介様!早くお戻りを御願いしますッス!」

「じゃあな、綱吉」
「さっさと帰れ!」

俺は高すぎを追い出すようにした。
「・・・綱吉、お前高杉とも知り合いだったのか?」
銀時が尋ねてくる。

「まぁな・・・昔からの腐れ縁。お前とは在ったことなかったけどな・・・」

俺は嫌そうな顔をして、そういった。

「・・・どうしたんですか?綱吉、さん。銀時さん」

沢田君が訪ねて来た。
俺達は声を揃えて、

「「何でもねェよ」」

「そうですか・・・?でも、玄関壊れてますよ?」

「あぁ、アレはドラ○エの勇者がモンスターと間違えて切った後だ」

「・・・(何でドラク○?)」

Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.12 )
日時: 2010/06/14 16:44
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

第六話 宇宙海賊春雨って春の雨って書くんですよね


「と言う訳でー買い物行くぞー」

「「どういうわけなんですか!?」」

ナイス突っ込み新八&ツナ。

「いやぁ、この際だから全員で江戸回りしに行こうと思ってな。調度アイツも来てるみたいだし」

「アイツ?」
「誰アルか?」
「まぁ、行けば判るさ」

俺は苦笑いで答えた。



江戸に出れば大所帯になってしまった。

珍しく雲雀、骸も来ていた。
て言うかこの二人メチャクチャ着物似合ってるんですけど。

「よ、マダオ」

「その呼び方一々止めてくんない!?俺、長谷川って名前ちゃんとあるからね!」

「えと、長谷川さん・・・?」
「ソイツは長谷川じゃない、マダオだ」
「・・・グスン」
「大の大人が泣くなよなー。マジキモいアル」

「大の大人が子供にそこまで言われるなんてねぇ(ニヤニヤ)」

「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!ほっとけヨォ!どうせ俺はマダオだ!死んでやるゥゥゥゥ」

「え、ちょっと!?」
沢田君が止めに入るが、マダおは首吊り自殺をしようとしていた。
だが、その紐を断ち切ったのは銀時。
「銀時?」

「お前はマダオじゃねぇ・・・マダッチだ」

「ネーミング変えただけじゃないですか!何ですかマダッチって!」
「しかもカッコいいこと言うみたいに言わないでくれますか!?」

「ナイス突っ込み☆」

「何ですかその☆、何かウザイんですけど!」
「流石二人だなー。突っ込み王者狙えるぜ」
「「いや、狙って無いから!」」
そんな漫才をしていたとき、向こうから何かが走ってきた。

「銀さぁぁっぁぁぁぁぁん!」
「うぎゃああああああああ!?」

銀時が何処かの女忍者に抱きつかれた。

って待て待て待て待て。

「誰?」

「私は猿飛あやめよ。銀さん!私を犬にグホォッ!」

「テメェ何追いかけてきてんだよ!」
女忍者こと、あやめさんを木刀で殴った。
あやめさんはひくひくしている。
「忍者か・・・結構腕の良い奴だろうな・・・」
「銀さんこの首輪を私に!」
「フザッケンなヨォォォォォォォ!」

ガスガス殴る銀時に満足げな猿飛さん。

・・・この人絶対ドS沖田とコンビだよ。

「何この人ある意味やバイよ」
「クフフ・・・本当変態ですn「お前が言うな」・・・クフン」
うっぜぇぇぇぇぇ・・・。

—ドガァァァァァァンッ

「何だァ!?」
全員が爆発した方向を見る。


そこには、真選組ともう一人——・・・誰か、居た。

「・・・兄貴・・・」


Page:1 2 3



この掲示板は過去ログ化されています。