二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN短編集
日時: 2010/07/22 13:22
名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)

ここはみやが思いついた駄文たちを乗せていく所です。
思いつきなのでほんとうにだめだめです。
てかたま〜に2話ぐらい続きます。

あと、今別のスレッドも持っているみやですが・・・
そちらの長編は結構更新しなくなるかもしれません。
あるいは、話の途中にも関わらず、終わりにするかもしれません。
すいません・・・・

ですがコチラはその分がんばって更新したいと思います。
でわでわw

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Re: REBORN短編集 ( No.1 )
日時: 2010/07/30 22:40
名前: 海条みや (ID: isn12P1b)

ジャンル:シリアス、少しダーク
詳細:スレツナの、ダメツナを演じる前のお話。
ツナは、自由に生きて、本性をさらけ出していたら、ボンゴレのザンザス派がドコからか、綱吉の事をかぎつけて、奈々が代わりに傷ついた。
で、ツナがこのま俺は生きていていいのかー・・ってなる暗い話。

でもよければ↓
________________________

母さんが、撃たれた。

母さんは、俺と一緒にいた所を、暗殺者のミスで撃たれた。
俺はすぐさまその襲撃者をとっつかまえようとした、そしたら、その男は、
「こんなガキを殺すようにとは、上も大変だな・・・おや?!お前!いつの間に・・・『なぜ俺を狙った!!』・・・お前が生きてるからだよ、お前が息をしているだけで人が死んでいく、お前が指を動かすだけで人が何万人と死ぬ、お前がそんな存在にならないような、とのことだ。まぁ、お前みたいなガキには
分からないか」

いや?よーくわかったさ、聞いた時、俺は自分の中に居る、『獣』が、こいつを殺せって言ってきた。
その存在は、とても強くて、俺はそいつに、食べられちゃうんじゃって思ったんだ。
でも、それはとても怖かったから、俺はそいつをココロの奥に押しつぶして、襲撃者を倒して、今、母さんが眠る病室にいる。

手には、家から持ち出してきた親父のパソコン。
調べてみると、俺が表社会も裏社会も支配するマフィア、『ボンゴレ』の初代の直系らしい。
その時、俺はなんだか、「ああ、やっぱり」って思ったんだ。やっぱり、って・・・

もう、分かってたんだ。

自分が普通の子と違うのも、強い獣が、俺の中に居ることも。
でも、全部深く見なかった。
『大丈夫』って考えて、よく考えなかった。
・・・・母さんが、怪我をしたのは、俺のせいなんだ。
それに、よく考えてみれば、俺はあるトコには疎まれて、邪魔者扱いされて、あるトコでは、凄く必要とされて、消えたりなんかしたら、大変な自体になること。

つまり、俺は、世界に必要であり、世界に必要とされないものー・・・・・・

でも、必要とされてるところは、まだ『別の人』がいる、だったら、今の俺は、母さんや、周りに人を傷つけることしかできない、『邪魔者』なんじゃないの?

そんな、ヤツは、生きていて、いいのー・・・・?

Re: REBORN短編集 ( No.2 )
日時: 2010/09/11 10:23
名前: 海条みや (ID: Z38QiqU5)

前の続き↓
_______________
いくら考えても、『どうすればいいのか』なんて浮かんでこなかった。
前まではなんだって瞬時に出てきたこの頭も、今じゃなにも役に立たない。
それに、さっき母さんを撃った人を倒したこの力も、この天才的な頭も、すべて、『ボンゴレの血』・・・

・・・・・イヤ、だ
どうしてどうして俺が?
別に他の人でもよかったでしょう?
ボンゴレの血をひく者なんて、『俺』以外でもいいでしょう?

・・・でも、ここに『俺』は存在してる。

ふいに膝に置いていた手に、力が篭った。
意識を深層意識のところから引っ張りあげてみると、顔や腕や足には、冷や汗が流れていた。
普通の人から見れば、異常な事態だろう。
でも、俺の体の状態なんてどうでもいい。
俺はまた頭を回転させ始めた。

ー俺はここにもう存在してしまっている。
・・・『死』を選ばないかぎりは、その理は曲がらない。

ー俺を必要としているトコロは、まだ『代わり』がいる・・・・・・・・
もし、そこに俺が必要とされなかったら?

ー『ココ』にいる俺は、ただ大切な人を傷つけることしかできない・・?・・・・−

「っ!」

俺はいつのまにか座っていたイスから、思い切り立ち上がっていた。
手は握りすぎてまだやわい皮膚が破け、血が出ていた。
思い切り立ち上がったせいか、イスは大きな音をたてて、静かだった部屋の中にこだまとなって響いた。

さいわいこの部屋は個室だったために他の人々に迷惑をかけることはなかった。
ー・・・が、

「・・・ん・・・・・」
「!?」

目の前にいた母さんのまぶたが、ピクリ、と動いた。

「あ・・ら・・?・・・」
「かっ母さん!お母さん!起きたの!?」

母さんは、ゆっくりとまぶたを上に上げ、まだはっきりとは覚醒していないが、瞳を開いたことから、意識があることは分かった。

Re: REBORN短編集 ( No.3 )
日時: 2010/09/16 09:26
名前: 風 (ID: rRtxGeJP)

初めまして同じくREBORNの小説執筆してます風と申します(作成者名が古いHNの秋空になってます

確かに…彼にとっては不運としか言い用の無い捲込まれですよね。
血を引いてるからと言うだけで全く幼い頃から面識も持っていなかった訳ですからね…
…本当に他の奴でも良いじゃないかと思うでしょうね。

Re: REBORN短編集 ( No.4 )
日時: 2010/09/30 06:12
名前: 海条みや (ID: Z38QiqU5)

まぁ、この運命があるからこそ、私はこの小説・・・・というか、おもしろい話をつくれるんですがね・・・・

あっ!
どうも始めまして!
返信が遅れてもうしわけありません!

う〜ん、シリアス感ただようとこ申し訳ありませんが・・・・。
私、『逃れられない運命』っていうのが、めっちゃくちゃ好きなんですよねー・・・・・

たとえば、『不治の病』『家系』『責任』こんなのが大好きなんですよ。

Re: REBORN短編集 ( No.5 )
日時: 2010/10/05 09:19
名前: 風 (ID: EWuSebNO)

あぁ,僕もそう言う運命とかは大好きですよ?
って言うか嫌いな人はそんなに居ないんじゃないの?


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