二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ドナルドとゆかいな仲間達
日時: 2010/08/07 13:16
名前: ばなな (ID: rG2eRnXu)

みなさんご存知、ドナルド・マクドナルドの小説です。
どうぞ、見ていってください。

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Re: ドナルドとゆかいな仲間達 ( No.37 )
日時: 2010/08/25 14:57
名前: ばなな (ID: kAWEuRKf)

〜ドナルドとかくれんぼ 番外編〜

山田です。

私と野田と河合と長谷川は今、屋上にいます。

河合「捕まったら、ヒマになるッスねー」

長谷川「あとは、レナちゃんだけだねー」

野田「…」

どしたの?野田?

野田「…今ね、レナ…ドナルド恐怖症かも」

全員『!?』

えっと…野田、なんなの、それ。

野田「名前通りだよ。レナは、ドナルドさんを怖がってるんだ」

でも、レナちゃんは別に、怖がってたりはしてなかったよ。

野田「だって、レナはお人よしだから、ドナルドさんが傷つくと思って…」

河合「レナは、地下に隠れてるんスよね?」

野田「…うん」

長谷川「あんなところで、ドナちゃんがレナっちを見つけたら…」

野田「まちがいなく、レナはドナルドさんを嫌う」

でも、ドナルドは空気なんだから…。

野田「前からレナにドナルドさんは空気って、言ってるんだけど」

…ドナルドはやっぱり、ヤヴァイものなんですよ。

野田「さっきから言ってたよね。…なにそれ」

ドナルドは実験台だったの!

長谷川「…なんのぉ?」

ヤヴァイものだよ!

…地球破壊兵器。

河合「思いっきり、現実離れしてるッス」

野田「…さすが空気」

河合「野田も、わけわかんないッスよ」

長谷川「ドナちゃんを悪く言わないで!
    ドナちゃんは、ただの道化師だよ!!」

河合「…そういえば、道化恐怖症なんてのがあったッス」

あ、私、それ知ってる。

ピエロが怖くて近寄れない人だよね。

野田「…この前ね、レナが怖い夢、見たって」

レナ『あのね、夢の中にドナルドさんが出てきて…
   それで「レナちゃんレナちゃん」って、言ってくるの…』

レナ『それで怖くて、我慢できなくて「ドナルドさんキライ!!」って言ったら、
   ドナルドさんが追いかけてくるの』

レナ『逃げても逃げてもドナルドさんが追いかけてきて…。
   なんにも聞こえなくなって、ふと、後ろを見ると…』

レナ『ドナルドさんが血を流しながら…。

   「レナちゃん、遊ぼう…」

   って言って私の腕をつかんで引きずって…』

野田「ま、その続きは長くなるけど」

やっぱり、ドナルドは怖い!

野田「だから、ドナルドさんは(空気)なんだよ」

…。

野田「僕、地下に行くよ」

あ、私もいく。

Re: ドナルドとゆかいな仲間達 ( No.38 )
日時: 2010/08/25 15:12
名前: ばなな (ID: kAWEuRKf)

〜ドナルドとかくれんぼ その6〜

わ、私、レナです。

今は空きビルの地下…に隠れています。

ドナルド「レーナちゃーん」

あう…ドナルドさんだ…。

ドナルド「レナちゃんのニオイ…」

ドナルドさん、怖い…。

この前に見た夢みたいに

「レナちゃぁん…あそぼぉ…」

って言ってくるんです!

…お兄ちゃんたちは、ドナルドさんが平気だから、うらやましいです…。

ドナルド「レ〜ナちゃぁん」

暗い地下の中。

ドナルドさんの声が響く。

もしも、今、私の隠れている箱を開けられたら…!

ドナルド「レぇナちゃぁん〜」

不気味不気味!怖い!お、お化け…。

お、お兄ちゃんが言ってたっけ…。

くらーい箱をのぞきこむ、ドナルドさんの顔…。

その顔は、ち、血まみれで…。

ドナルド「あ、レナちゃんだぁ…」

ギギィ…と箱のフタがあく…。

ドナルド「レナちゃぁん…みぃっけ…」

ち、血まみれの顔…!(幻覚だけど)

きゃああああああああぁあぁぁぁああ!

ば、化物ぉぉぉ!

ドナルド「あ、レナちゃん、」

嫌あああぁぁぁぁああぁ!!

ドナルド「うっ…僕の顔を見てにげてった…。
     僕ってそんなに嫌われてるんだぁ…」

野田「えーっと…ドナルドさん」

ドナルド「あ…野田くん。
     君のところは兄妹そろってひどいねぇ…」

山田「…やっぱりドナルドは地球破壊兵器なんですね」

ドナルド「山田さん、感違いだよ…」

野田「…しばらくの間、レナはドナルドさんには、近づきませんね」

ドナルド「…ガーンッ!!」

野田「じゃ、解散ってことで。お見事です。
   全員、見つけましたね。
   …じゃ、さよならです。…ドナルド(空気)さん」

Re: ドナルドとゆかいな仲間達 ( No.39 )
日時: 2010/11/28 19:56
名前: ばなな (ID: 1SUNyTaV)

〜帰ってきた!「大魔神ドナルド」ことドナルド・マクドナルド!〜
———戦え!仲間たち!の巻———

…。

今回のタイトル長いですね。

ドナルド「呼び出て飛び出てドナドナ〜〜〜」

ドナルド、天国の母親がよんでますよ。

ドナルド「僕には母親なんていないよ?」

あ。ドナルドの母親は地獄でしたもんね。

地獄で手招きしてますよ、母親さん。

ドナルド「僕には母親なんていないから!山田さんっ」

っ!!

…可哀想なドナルド。

でも同情はしませんよ。

全然哀れに見えません。親がいたら可哀想です。そのドナルドの親のほうが。

ドナルド「なんでかな!山田さん!」

だって、みにくいドナルドが生まれてきて可哀想です。

ドナルド「…」

最近、ドナルドに(空気)つけるの、めんどうになってきました。

ドナルド「もともとつけなくていいから!」

野田なんか「下郎」って呼んでるんですよ、下郎。

下郎=身分の低い男。

ドナルド「…空気よりはまし、かな。ドナ」

野田「あ。山田〜…。と、下郎」

野田。ドナルドがね、(空気)より下郎のほうがいいって言ってるんだよ。

野田「ドナルドさん、意味わかってませんね」

ドナルド「…ドナ?」

野田・山田(語尾がドナってうぜぇ)

野田「下郎=身分の低い、この世に存在してはいけない者のこと」

ドナルド「ひどすぎ!」


えぇと、ではタイトルの「戦え!仲間たち!」について。

野田「つまりは、また戦うってこと?」

ドナルド「今度は「大魔神ドナルド」が相手ドナ!」

…。

野田・山田(やっぱり語尾が「ドナ」ってうぜぇ)

そうだ野田。また河合を呼ぼうよ。

野田「そうだね。なんか河合、師匠を見つけたって言ってたし」

…それは、大人の人?

野田「いや、子供。しかも河合より小さい」

ドナルド「…河合くんの師匠、気になる…」

野田「かなり強いらしいから、下郎、死にますよ」

ドナルド「僕は「大魔神」さ。何度でも生き返るドナよ。あと、下郎よばわりやめて」

死神ドナルド、誕生ですね。

てか、死神ならさっさと地獄へ帰ってください。

ドナルド「ドナルドショック〜〜〜」

うざいです。

ドナルド「…」

野田「じゃあ僕は、観客の長谷川と河合&師匠をつれてくる」

Re: ドナルドとゆかいな仲間達 ( No.40 )
日時: 2010/11/28 20:23
名前: ばなな (ID: 1SUNyTaV)

〜「大魔神ドナルド」と決着!〜
———戦え!仲間たち!の巻 ぱーと2!!———

野田「タイトルみれば分かるように、僕たち下郎と戦うんだよ」

えぇ!ドナちゃんと河合くん、戦うんだ!?

野田「そ。ちなみに河合は?」

河合くん、師匠と一緒に屋上にいるよ。

そうそう。師匠ちゃんね、あたし今日初めて会ったんだけど…。

野田「…ん?」

その師匠ちゃんね、すごいよ。

言葉じゃ表せないんだけど、すごい。

野田「…う、うん?」

あぁ、やっぱり早く屋上へ!

師匠ちゃんと河合くんが、修行してるはずだから!

〜屋上〜

河合「あ。野田と長谷川」

野田「…あれが…その、ししょー」

河合「そうッスよ。師匠ッス」

師匠「…誰?お兄さんたち」

見た目は7歳くらいだけど、中身はすごい!

だって、一般人を10秒でノック会うとしちゃう!

いわゆる「見た目は子供、頭脳は大人!その名は…」ってやつだよ!

野田「僕は野田。こっちは長谷川。…君は」

師匠「名前、非公開で。師匠って呼んでくれればいーよ」

…かぁいい…でも、こういう子に限って、案外黒いんだよねぇ〜。

河合「師匠は黒いとこなんてないッス。師匠に裏表はないんスよ」

そぉ?う〜ん…。

ま、それよりドナちゃんと戦うんだよ!

河合「へ?なんスか、いきなり」

野田「タイトルみれば、わかるだろう」

河合「あーへいへい。わかったッス。また俺が戦うんスねー」

師匠「ドナルド…とは誰のこと?」

河合「師匠、ドナルドさんは子供にみしちゃいけない人なんス」

あれぇ?あたしたちも子供だけど…。

ていうか、子供非公開なんだねぇ!

師匠「ぼくはだいじょーぶ。戦ってみたい」

ドナちゃん…この子供に負けたらシャレにならないよぉ…。

河合「…師匠もつれていっていいッスか?」

野田「つれてく」

野田くん、即答!!

てなわけで、ドナちゃん、山ちゃんのいるところまで、レッツゴーだよぉ!





野田「ドナルドさんの負ける姿がを見るのがおもしろい」

こっそりと野田くんが、あたしに言いました。

野田くん…君はSな人なんだね。

サドな人なんだね…。…っぷ。

あ〜あははは!うふふ!笑い、止まらないよぉ!

わぁ!なんかおもしろそ〜。

これからどうなるのかな…!わくわく!

Re: ドナルドとゆかいな仲間達 ( No.41 )
日時: 2010/11/29 15:41
名前: ばなな (ID: PVPK2YP2)

〜師匠と河合と長谷川と野田が出会っていた時…。その頃のドナルドと山田〜
———戦え!仲間たち! ぱーと3!!———

…今回のタイトルも長いですね…。

ドナルド「山田さん、今ヒマ?」

えぇ。でも話しかけないでください。

ドナルド「…」

しらけてるドナルドほっといて、レナでも呼びますか?

ドナルド「レナちゃん!?あの子くるの!?」

来ませんよ。言ってみただけです。

てか、来るわけありませんよ。

だって、ドナルド恐怖症ですもん。

ドナルド「…」

ドナルドのばーか(棒読み)

ドナルド「棒読みでも結構傷つくんですけど…」

ドナルドは全人類をドナルド恐怖症にして、世界を支配しようと、

ドナルド「考えてないよ!山田さんっ」

はっ。どうだか…。

ドナルド「うぅ…そうだ山田さん!一緒にアレをやろうよ!」

アレ…ですか?アレは長谷川とやったほうがいいんじゃ…。

ドナルド「この場をもりあげるにはこれしかない!
     さぁ、みんなも一緒にやってみようよ!準備はいーい?いくよ〜?
      
     せーのっ!

     ラン、ラン、ル———!!!」

…。
(ドナルド、最近うぜぇ)

ドナルド「あれれ〜?山田さん、どうしたのー?」

ドナルド…今、ここ、何階だと思ってるんですか…。

ドナルド「廃ビルの7階」

ちょっと、窓の外のぞいてください。

ドナルド「ドナ〜?」

死ねえぇい!!

ドナルド「ほんぎゃあああぁぁ!!」

うわっ。

ドナルド「ドナルドマジック!
     宙返り!くるりドナ!」

あーあ…なんですか、そのマジック。

ドナルド「河合くんに負けないためのマジック!」

だから、宣誓布告したんですね…。

ドナルド「ふふふ…はやくこないかなー河合くん」

どうでしょーね。

なんでも「師匠」がいるらしいですから。

ドナルド「ししょー?…師匠がいても、僕が倒す!」

あーはいはい。なーに格好つけてんですか。

馬鹿らしい。

ドナルド「ドナルドショック〜〜〜」

アホらしい。

ドナルド「山田さん、ひどぉーい」

下劣な。

儚い、貧しい、笑顔が汚い、醜い下等な生き物がっ!

ドナルド「世界一酷い人間だ!君は!」




野田「やぁ山田。君も、すごい性格になったね」

…仲間たちが帰ってきました。




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