Harry Potter -紅瞳の姫- 　　 | 二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ

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Harry Potter -紅瞳の姫- 　　: 日時： 2010/08/20 17:31; 名前：桜良（ID: FxHN6Bqz）; 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=18433; こんにちわ！　桜良でぇ〜すv

新しい小説始めることにした（・v・）b

「伝説の少女[上記ＵＲＬ]」と並行して進めていくよ〜

この小説は蛇寮よりなので…獅子寮好きの方は「伝説の少女」へどうぞっ

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プロローグ〜始まりの夜 ( No.1 ): 日時： 2010/08/16 22:51; 名前：桜良（ID: FxHN6Bqz）; 薄汚れた部屋に、月明かりが差し込んでいる。

その部屋の中には二人の影があった。

一人----男性と思われるシルエットを持つ----は椅子に堂々と座り、もう一人----こちらは女性だろう----
は床にひざまずいている。

「それで、話とはなんだ」

男のほうが口を開く。

身震いするような低い声がこだました。

「はい。実はある男性との子供を妊娠いたしまして。しばらくは任務を受けることができなくなると思われるのですが」

女の声は落ち着いていた。

「ほぉ、お前がか。お前に限ってそんなことは無いと考えていたのだが」

「申し訳ございません、我が君」

「まぁいいだろう。だが、知っての通り今は我々にとってとても重要な時期だ。なるべく早く戻るように」

女は男に一礼すると、一瞬にしてその場から姿を消した。

バシッという大きな音を残して。

「まさか…な」

一人になった男の呟きは夜の静寂に呑みこまれていった。

プロローグ・あとがき ( No.2 ): 日時： 2010/08/20 17:37; 名前：桜良（ID: FxHN6Bqz）; ついに始まった！！！新小説！！！
これは四十年前のあるシーン。
最後の帝王の一言の意味…。
気付いちゃったかなぁ？