二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- コードギアス〜復讐のレオーナ〜(オリキャラ募集中!
- 日時: 2010/08/31 22:55
- 名前: Black&Color (ID: vcFNHsGm)
この物語は、コードギアスシリーズのオリジナル創作ストーリーです
ファンの方は見ないほうがいいです(正規シリーズじゃない上にアニメのその後からの妄想設定がはいってるからです(汗)
とりあえずキャラを紹介します。。。
・レオーナ・ティレファンス
私立アッシュフォード学園に通うブリタニアの学生
その正体は読んでからということで・・・
・ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
レオーナに力を与える男・・・第99代皇帝
・シュワン・ギ・ブリタニア
先代の神聖ブリタニア帝国皇帝で、皇代は第198代目にあたる。
穏便な性格で国民からの支持が大きかったが、当人の意向でその息子へと皇位は
受け継がれた・・・
・謎の男
数千年の間、ブリタニア王家で暮らしている男・・・その正体は・・・
オリキャラ募集中!!
読者の方からのアドバイスを受け、オリキャラ募集をすることにしました!
どんどん募集していますので、よろしくお願いします!
〜プロローグ〜
ゼロの事件から数百年の時が過ぎた・・・ゼロの事件は
ブリタニアと日本の歴史に大きく刻まれていた・・・その事件は歴史上で
A miracle of hero Zero・・・英雄ゼロの奇跡と呼ばれている。
それとは対照的に、ルルーシュの事件はThe autocracy of the Emperor Lelouch
・・・ルルーシュ皇帝の独裁と呼ばれている・・・
そして、独裁者と呼ばれしルルーシュを殺害したゼロの正体が
日本人のスザクという男だったことを、今のブリタニアに知る者はおらず、
その謎の記録と呼ばれし記録書は歴代の皇帝の書斎のどこかにあるといわれている。
「これは・・・?」
第199代皇帝は書斎にて大切に保管され隠されていた謎の書物を見つけた・・・
「エリア11黒の騎士団反逆事件の真相記録書・・・?」
パラ・・・
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア、第99代皇帝である彼は力を持っていた・・・その名をギアスという、その力は何者にでも命令を下せ、命令を強制的に遂行させる力であった・・・」
パラ・・・
「彼はゼロに扮してブリタニア軍と戦闘を行った・・・「この書物を発見した偉大なるブリタニア皇帝よ、貴様には記念に褒美をやろう」・・・え?」
それを読んだ瞬間だった・・・本が入っていた機械のケースが激しい光を放ち・・・
「うわあああ?!なんだ?!」
そして、しばらくして光が消えたと思うと、そこには彼の知らない若い男が現れた。
つづく
Page:1 2
- Re: コードギアス〜復讐のレオーナ〜(オリジナル ( No.2 )
- 日時: 2010/08/27 13:16
- 名前: Black& (ID: vcFNHsGm)
第二話『真 の 魔神』
「意味わかんねぇよ・・・あんたは独裁者ルルーシュであり、ゼロだった?」
「そうだ、スザクは私の旧友で、ゼロを最も憎んでいた男だった・・・」
「それがなぜゼロになり皇帝ルルーシュを殺害したんだ?」
「それは、私が頼んだからだ」
「は・・・?」
「私が死に世界は平和になり秩序も何もかもを取り戻させる予定だったのだ」
「たしかに、皇帝ルルーシュ死亡後日本などブリタニアに侵攻された国家は返還されたらしいな・・・」
「それは全て私の計画だった・・・だがそこで手違いがおきてしまった」
「手違い・・・?」
「私が死ねなかったことだ」
「・・・?」
「私は死亡したと思われ、そのままとある女性に墓に連れられた・・・だが生きてることに気付いた彼女は私をあの魔神の箱に封じたのだ」
「なぜ・・・?」
「来るべき未来のためにだ」
「はい・・・?」
つづく
- Re: コードギアス〜復讐のレオーナ〜(オリジナル ( No.3 )
- 日時: 2010/08/27 14:11
- 名前: Black& (ID: vcFNHsGm)
第三話『ギアス の 力』
「来るべき未来・・・それは現代再び各国を侵攻しているブリタニアに再びゼロが世界に平和と秩序を取り戻させるというものだ」
「それって・・・ブリタニアに攻撃をするということか・・・?」
「物分りがよくて助かる、その通りだ」
「な・・・そんなこと・・・」
「貴様はのうのうと平和ボケして暮らしているお気楽皇子だからわからんだろうな」
「なんだと!僕にだって平和を実現することくらい・・・」
「できるんだな?」
「う・・・でも僕はブリタニア皇帝だぞ・・・」
「・・・ならば仮面を被ればよい」
「仮面・・・?」
「死んだことにするのだ、それからこのゼロの仮面を被りゼロを名乗ればいい」
「そんなこと・・・」
「できる」
「え・・・?」
「貴様はゼロになり平和のため戦うのだ・・・そのためには日本へ向かうぞ」
「日本・・・?なんで?」
「黒の騎士団の子孫がそこで戦っているはずだ」
「黒の・・・騎士団・・・」
「私にはギアスの力がある」
「ギアス・・・絶対従主の力か・・・」
「あぁ・・・ためしに使ってみよう・・・」
「誰に?」
「メイドにだ」
シューッ
「おい、メイド」
「は・・・はい、どなたですか?」
「私の名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」
「え・・・?」
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる、貴様は皇帝を殺害した真犯人となれ!」
「なっ・・・ルルーシュさん・・・?」
「・・・・・・私こそが皇帝を殺害した真犯人・・・」
「え・・・?」
「見たかレオーナ・・・これこそがギアスの力だ」
「すごい・・・これならブリタニアに復讐できる・・・」
「ん?何か言ったか?」
「いや、なんでもないよ」
「そうか・・・」
つづく
- Re: コードギアス〜復讐のレオーナ〜(オリジナル ( No.4 )
- 日時: 2010/08/29 05:03
- 名前: 雛月【ひなる】 (ID: Z5Pq8gUl)
初めまして^^
私もコードギアスFanですww
さっそく小説読みました、文章が良く纏ってて上手でしたよ★
あ、あとオリキャラ募集はしないのでしょうか
予定があれば是非提案しますww
- Re: コードギアス〜復讐のレオーナ〜(オリキャラ募集中! ( No.5 )
- 日時: 2010/08/31 23:12
- 名前: Black& (ID: vcFNHsGm)
第四話『王家 に 住む 英雄』
「そうだ・・・ルルーシュさん」
「なんだ?」
「あなたに紹介したい人がいます」
「誰だ・・・?」
「ついてくればわかりますよ」
ルルーシュは言われるがままにレオーナについていった
「ここは・・・?」
辿り着いたのはブリタニア王宮にある謎の部屋・・・
「この部屋はなんだ?」
「恐らく見ればわかりますよ」
「?」
そして、レオーナが部屋の眼球認証システムを通過すると扉はゆっくりと開いた
「こ・・・ここは・・・まさか」
「参考資料としてつくられた旧・私立アッシュフォード学園の第100代皇帝ナナリー氏が兄であるルルーシュさんと暮らしていた部屋です」
「そんな・・・ありえん・・・・・・それで、紹介したい人間とは?」
「・・・おまえは・・・まさかルルーシュか・・・?」
「え・・・?」
「ルルーシュ・・・なのか・・・?けれどもう数千年は時代が流れているはず・・・」
「まさか!!おまえは・・・スザク!!」
驚愕のルルーシュの前に現れたのは紛れもなくあのときのままの友人スザクだった
「そんな・・・なぜここに」
「ルルーシュ、君はやっぱり生きていたね」
「どういうことだ?」
「つまり、生きろとギアスをかけられた僕は君が死ななければ死ねないということだ」
「そうか・・・あのギアスはまだ・・・」
「君は変わってないね」
「あぁ、そういうスザクも」
「よかった・・・それにしてもレオーナ・・・君はどこで彼に会ったんだ?」
「さっき書斎でね、裏歴史の書物に冷却保存されていたんだ」
「そういうことか・・・恐らくナナリーかC.C.の仕業だろうな」
「あぁ・・・多分な、だが結果的な数千年ぶりの奇跡の再会を喜ぼうじゃないか・・・」
「そうだなルルーシュ」
つづく
- Re: コードギアス〜復讐のレオーナ〜(オリキャラ募集中! ( No.6 )
- 日時: 2010/10/06 21:07
- 名前: Black& (ID: Go.89if1)
第五話『悲劇 の 開演』
「ルルーシュ・・・君は僕がこの手で殺した・・・だが生きていたことでその罪報われた」
「罪・・・か、罪に思うことか?」
「あぁ・・・ルルーシュ、君は誰よりもあの世界を憎み・・・そして誰よりも愛していたから」
「・・・だが、俺は罪を犯した・・・誤りだとはいえ、ユフィに日本人虐殺の悪人という汚名を着せてしまった・・・」
「・・・」
「俺はユフィに・・・ユフィに!!」
「もう何千年経ったと思ってるんだ、君は一度死んだ男だぞ?今この世で平和を実現すればいい」
「なら・・・協力してくれるか・・・?今一度この世の平和を取り戻す戦いに」
「あぁ・・・もちろん・・・」
「ルルーシュさん!スザクさん!ヤバいです!!」
「どうした?」
「それが・・・アメリカ軍がせめてきたんです!!」
「アメリカ・・・だと?あの国はもう攻撃もできないほどに弱っていたはず」
「そうなんですが、近年その勢力を取り戻しつつあるんです」
「ならば・・・打ちのめすのみだ!」
つづく
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。