二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 時空を超えて!?
日時: 2010/08/20 15:09
名前: 封奇 ◆WHPICShZOs (ID: TfzvQp12)

えーとこんにちは&はじめまして〜。

この小説別館のBLに作っていたスレだったんですが、

(あんまりすすんでませんでしたが・・・;)

結局BLがだせない、ということでこっちで建て直しました。

やっぱ私にはBLは向いてない・・・・:

↓この小説に出てくるオリキャラの紹介ですw
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名前/巳雷 純(ミライ ジュン)
性別/男
年齢/中2
性格/何も考えてなさそうな気まぐれな性格。
   ボーっとしているようだが意外としっかりしているとこも?
   なぜか特殊な能力を持っているとかで悪い奴に狙われているとか。
容姿/スポーツサングラス?をかけていて素顔は見えない。
   髪色は赤紫色をしている。
   素顔はまだ謎。(たぶんそのうち公開されると思います)
   声は少しハスキーボイス。

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まだ追加されるかもしれないです。

ではでは、どーぞ!

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Re: イナズマイレブン 時空を超えて!? ( No.1 )
日時: 2010/08/20 15:10
名前: 封奇 ◆WHPICShZOs (ID: TfzvQp12)

プロローグ

『居たぞ・・・・!あっちだ、追え!』

何人かの黒ずくめの男達が何かを追っている。

すると追っていた方向から強烈なシュートが飛んでくる。

『ぐあっ・・・・』

男達はそのシュートにやられ、次々と倒れてゆく。

シュートを打ったのは幼そうな少年だった。

(もういやだ・・・・毎日毎日悪い奴らに追われて・・・!
 こんな能力のせいで・・・・・
 もうここにいるのは嫌だ・・・・!)

少年は毎日思っていた。

『やっと見つけたぞ!早く捕まえろ!』

前方からまた黒ずくめの男がやってくる。

(!しまった・・・・・!)


『大丈夫だ、お前はもう救われる____』

そう声がしたかと思うと何かが光を放ち、目の前が

真っ白になっていった。

Re: イナズマイレブン 時空を超えて!? ( No.2 )
日時: 2010/08/20 15:11
名前: 封奇 ◆WHPICShZOs (ID: TfzvQp12)

第一章 Ⅰ
「謎の襲撃!?立ち上がれ雷門!」

「やべっ、もうこんな時間!遅刻するー!!」

雷門中サッカー部のキャプテン円堂守は慌しく家を飛び出した。

今日はつい寝坊してしまった。猛スピードで道を走る。

そして曲がり角を曲がった時・・・・

ドンッ

「!?うわっ!」

勢いが止まらないまま誰かとぶつかってしまった。

「イテテテ・・・・・あ、ご、ゴメン!」

そういって顔を上げると・・・・

「もう・・・・円堂君、また寝坊して・・・・」

ぶつかった相手はサッカー部のマネージャーの木野秋だった。

「あれ?俺が寝坊したってこと分かった?」

「だって円堂君の遅刻の理由いつもそうじゃない?
 それに今日はなぜか響木監督が、サッカー部を皆が急に体育館に集めたの。
 他の皆は揃ってるのに円堂君だけが来てないから、響木監督に
 様子を見に行って来いって頼まれて来たんだけど・・・。」

「あ、そ、そうなの?でもなんで監督は急に俺達を体育館に・・・・?」

「さぁ・・・?まぁ行って見ましょう」

円堂と秋は学校の体育館へ向かった。


〜〜〜〜〜〜


「全員集ったようだな・・・・」

響木監督の声がサッカー部員達が集った体育館に響いた。

「早速だが・・・・・ここに集ってもらったが、ちょっと場所を移動するぞ。
 全員付いて来い」

「(・・・・?)」

円堂達は疑問を持ちながらも、響木監督の指示に従った。

〜〜〜〜


移動した場所はイナビカリ修練場にある大きい映像スクリーンのある

部屋だった。

以前エイリア学園に襲撃を受けた時もここに来た事がある。

「今日皆にここに集ってもらったのには重大な理由がある」

響木監督の重大、という言葉を聞いて皆息をのむ。


「学校が・・・再び何者かに襲撃された。」

「「えええぇぇ!!?」」

其処にいた全員(響木監督以外)が驚きの声をあげた。

「響木監督!それは一体どういうことなんですか?」

そう響木監督に聞き返した鬼道はいつものように落ち着いているが、

内心やはり驚いていただろう。

「これをみろ。」

響木監督がそういうとスクリーンに映像が映った。

「!!これは・・・!!」

円堂は思わず声をあげた。

驚くのも無理もないだろう。

なぜなら、学校前と同じように壊されてる映像がうつったからだ。

でもみんなが本当に驚いたのは無理もないそれは・・・・

「あそこに・・・・人がいる・・・・!?」

風丸が呟いたとおりだった。

壊された学校の上に中学生くらいの背丈の少年が立っている。

「・・・・奴はどこにいる?」

映像の中の少年がそう言った。

「はっ、直ちに見つけ出します・・・・」

もう一つ、声が聞こえた。

するとスクリーンに数人の黒ずくめの男が映った。

黒ずくめの男達はどこかへ走り去っていった。

「奴・・・・?一体誰の事だ・・・・?」

鬼道が言ったことにたいしては、誰もが疑問に思っていた。

「この映像からは、何故学校が襲われたかはあまり分からない。
 この学校に行ってみるのが一番だな。」

そう響木監督が言い終わった瞬間ドアが開いた。

そこに立っていたのは理事長と夏未だった。

「みんなそろっているかね。君たちにはこの映像の学校・・・
 『星麗学園』に行ってもらいたい」

「星麗学園?」

理事長の言葉に円堂が聞き返した。

〜〜〜〜〜
続きます


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