二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【リボーン】†ある日をさかいに—†
日時: 2010/09/27 15:52
名前: 風蘭 (ID: 064ZHG0B)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=VXmMGd5sE6I&feature=related

†〓ご挨拶〓†

初めましての人は
初めまして!
風蘭/フランといいますw

最近ベル王子とジル王子に
はまってて書きたくなった
という適当な人です

†〓注意〓†
①荒らしはやめてください
②ド素人で更新かなり遅いです
③流血、シリアス注意ですよ!
④BL要素入るかもしれません
(私が腐なんで)
⑤二人の姿は10年後です
⑥ジル&ベルがかなりのキャラ崩壊してます


†〓イメージソング〓†

曲名【朝と夜の物語】
唄【Sound Horizon】

Sound Horizon の曲の一つです
詳しくは参照をクリックしてくだい!

〓以上です〓

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†殺人鬼になった双子王子† ( No.1 )
日時: 2010/09/26 14:37
名前: 風蘭 (ID: ryagdTnR)

†〓キャスト〓†

†ベルフェゴール/Belphegor(♂)
金髪で目は前髪で隠され
クセ毛で頭上にティアラが
乗っている
兄:ジルの双子の弟

†ラジエル/Rasiel(♂)
金髪で目は前髪で隠され
ベルと違いストレートで
頭上にティアラが乗っている
弟:ベルの双子の兄

†アル/Ar(♀)
金髪で青い瞳を持ち
セミロングで
ジルとベルの義理妹

†ナル/Nar
オレンジ色のロングヘアーで
黄色い瞳をしていて
生意気そうな顔をしている
謎が多き少女

(その他)

†〓以上です〓†


†殺人鬼になった双子王子† ( No.2 )
日時: 2010/09/26 14:53
名前: 風蘭 (ID: ryagdTnR)

†〓1章〓†

白蘭との決戦も終わり
10年前の沢田も帰ってから
少したってからの話です



久しぶりに国に帰って来たベル
気まぐれに屋敷を探検しようと
屋敷へ入ろうとしたその時

「よぉ。久しぶりだなベルフェゴール」

聞き覚えのある声
それも当たり前だ
なんたってその声は死んだはずの
兄の声だったからだ。

「ジルじゃん。お前死んだんじゃなかったっけ?」

ベルが意地悪そうな笑顔で
ジルに言う
ジルも同じ様に意地悪そうな笑顔を
して

「本物の正統王子は死なねぇんだよ(笑)」

ジルはいつもの口癖を言う
ベルは即答で言い返す

「うざ。」
「ししっ相変わらずムカつくぜ糞弟♪」
「こっちの台詞だし糞兄貴♪」

20年前ならいつもの光景だった
そんなところある少女が
喋りかけてきた

「あの…ジル兄とベル兄ですか?」


〓NEXT〓

†殺人鬼になった双子王子† ( No.3 )
日時: 2010/09/26 15:20
名前: 風蘭 (ID: ryagdTnR)

†〓2章〓†


「「は?」」

ジルとベルは同時に
同じ言葉を少女に言い返した
少女はニッコリと笑い

「初めまして…私ジル兄とベル兄の
 義理妹のアルといいます」

ジルとベルにニッコリと
微笑みながら自己紹介をする
この少女の出会いが二人の
運命を変える

アルと知り合ってから
ジルとベルは屋敷に
住むようになった

「ひーめ♪王子と遊ぼうぜ♪」

ベルがアルを後ろから抱きしめる
アレは吃驚した表情を浮かべ

「べっ…ベル兄!!」
「アル♪何してんの?王子に教えて〜?」

ベルは猫の様にアルに聞く
そんな所ベルを
何者かが蹴っ飛ばした

「いたっ…てめぇ!ジル!何すんだよ!」

背中を摩りながらベルは
ジルに言う

「暑苦しいんだよ糞弟♪」

ジルはベルを見下ろした様に
笑いながら言う

「てんめ…今度こそ刻んでやる…!!」
「おー殺る気かよ?」
「やめ…やめてよベル兄もジル兄も!
 喧嘩しないでよ〜」

アルが止めに入り
またなごやかな空気が流れる

「んじゃそろそろ屋敷に戻ろうぜ?」

ジルがアルに笑顔で言う

「はいジル兄♪」

アルはニッコリと笑う
ベルはアルの左手をそっと握り

「王子と屋敷帰ろう♪」
「おいおい勝手に姫の手握ってんじゃねぇよ
 糞弟」
「あー喧嘩しないでぇ右手空いてるからぁ♪」

ジルはムスっとした顔を
しながらアルの手を握り
三人仲良く帰った






この先——
予想もしない出来事が
起こる事も知らずに——…


〓NEXT〓


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