二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

とある科学の超電磁砲【ワタシの超電磁波(チカラ)】
日時: 2010/09/28 02:32
名前: 月光星 (ID: ChNEAh8C)

初めまして 月光星です
えーと 超能力本当にほしい出来ればテレポートで「あと5分寝かせてくれ〜」(笑

楽しく読んでいただけると幸いです^^ノ
なので荒らしはご遠慮ください。。。orz
コメントは大歓迎です(むしろはげみになります/涙
駄文ですが「日々精進」をモットーに頑張ります!

Page:1 2 3 4 5



Re: とある科学の超電磁砲【ワタシの超電磁波(チカラ)】 ( No.1 )
日時: 2010/09/28 02:40
名前: 月光星 (ID: ChNEAh8C)

=プロローグ=

最近ふと思った

Lvって何だろう

能力って何だろう

ワタシって 何だろう


ワタシはLv5の能力者・・・
それ以上でもそれ以下でもない


能力なんて本当に必要なのか・・・

みんなLv0だったら

もっと

もっと平和な世界だったのではないだろうか
妹達(シスターズ)のようなバカげた計画も
木山のような思いをする人間も
風紀委(ジャッチメント)だって・・・

世界は矛盾している
平和をかかげながら自ら世界を破壊している
強さを求めている
その強さを求める中での犠牲を
「仕方がない」
そう人間は言う

Re: とある科学の超電磁砲【ワタシの超電磁波(チカラ)】 ( No.2 )
日時: 2010/09/28 03:16
名前: 月光星 (ID: ChNEAh8C)

#1 自動販売機

「くぅろぉこぉぉぉぉぉ!!!」
ある朝の事 黒子が美琴のベッドの中に侵入していた

「あらお姉さま おはようございます」
「おはよう じゃないわよ!何でいつもいつも私のベットの中に入ってくんのよ!」
「何でってソレは・・・」
モジモジとして黒子は美琴を見つめる
電撃を放つところだったが昨夜やった事を今朝もやってしまうと室長に何を言われるかわからない・・・
「あーーー!」
黒子にいろいろな物を投げつける
時計 ノート ペン ぬいぐるみ ゲコ・・・太は投げずに 部屋に物音が響いた

「ハァ ハァ ハァ」
「今日もお元気でなによりですわ お姉さま」
「あんたもね!!!」
バン とドアを勢いよく閉め休日だが早々と外に出た

外は晴れており雲ひとつない・・・とは言い切れないがピクニック日和である
「はぁー 何か一気に疲れたわ」
右肩をポキポキと鳴らす
ピクニックに行く気なんてそうそうない

「うん?」

自販機の前で自分より少し幼く見える少女がボーっと立っていた

「あー・・・もしかして お金もってかれちゃった?」
少女は声に気付きフーっと美琴の方を向いた
綺麗な金色の髪が風でなびき絵に描いたような可愛らしい少女だった
「えー・・・と この自販機出すのにちょっとコツがいるのよ」
無言で少女は首をかしげた
「・・・(何なのこの子・・・喋りかけるんじゃなかったかしら・・・もーー!変な奴のがうつったかしら私!!!)」
ドン 自販機の横を勢いよく足蹴りする
「おー」
初めてだされた少女の声高めの声だった
「はい コレだと何がでるか分からないのが問題なんだけどとりあえずコレ飲んで」
少女にカレースープを渡す
特に寒いわけでもない ピクニック日和のこんな時に
「・・・ありがとう」
一瞬熱さに驚いていたが少女は受け取った
ビービービ
「あちゃーやっぱり」
自販機を蹴ると決まってこうなる
あたりまえといえばあたりまえである
「走れる?」
少女の手をとりかるく走る美琴
走る途中に彼女の顔を何度かチラっと見た
青い瞳・・・
何だか分からないが直感的に嫌な予感を感じていた

「ふぅーここまでくればもう大丈夫ね 貴方大丈夫?」
「っあ・・・はい どうも」
少女はペコリと一礼しカレースープをゴクリと飲んだ
「えっと・・・その・・・」
口数が少ないので喋りにくい相手だった
「私用事がるから・・・行くね」
少女はもう一度離れる美琴に一礼した

「また・・・いつか 常盤台のLv5さん」


To be Continued

オリキャラ的な人の紹介はオリキャラが名乗ったあたりで。。。。


Page:1 2 3 4 5



この掲示板は過去ログ化されています。