二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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緑ト黄ノ短イ恋ノ物語[ボカロ]
日時: 2010/10/03 18:38
名前: 夢音 (ID: K9lkoYz9)

ただミクレンが好きなので、悪ノシリーズの、緑ノ娘と、悪ノ召使の短イ恋ノ物語を書きたいなーと思ってます。

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Re: 緑ト黄ノ短イ恋ノ物語[ボカロ] ( No.1 )
日時: 2010/10/04 19:38
名前: 夢音 (ID: K9lkoYz9)

第一話出会い

僕たちはあの日あの町で、出会った。

僕は王女と一緒に街に来ていた。

「レン!あっちにきれいなお店があるわよ!行きましょう!」

「待ってください王女様!」

そんな召使の声を聞きもせず、王女様は先に行ってしまいました。

「あっ!!!!」

急いで走りだそうとした召使は石につまずいてしまいました。

ドサッ

「イタタ…」

すっ

「え?」

僕に手を差し伸べてくれたのは、キレイな緑の髪を二つに結っていて、同じぐらいの年の子だった。

「クスッ大丈夫?」

「あ…///」

その優しげな声と笑顔に、一目で僕は恋に落ちてしまった…。

第一話END

     次回   
      *緑ノ娘ノ恋*

Re: 緑ト黄ノ短イ恋ノ物語[ボカロ] ( No.2 )
日時: 2010/10/05 18:36
名前: 夢音 (ID: K9lkoYz9)

第二話緑ノ娘ノ恋

「えっあ、大丈夫です!!」

「そうよかった。」

この子は…

「あなたは、黄ノ国の召使さん?」

「はい。そうです///」

「そう…」

この子が…あの召使…
なんてキレイな瞳なんだろう…
それにこの笑顔…なんだろう子の気持ち…

「ニコッ」

「///あはは…///」

あぁそうか、これが恋なんだ…

刹那に生きる者同士静かに心が惹かれあっていました。

「レン!何やってる…の?」

王女の視線の先には、召使と楽しそうに笑い合う
青ノ王子の想い人、緑ノ娘の姿があった。

「・・・・っ!」

     次回
       青ノ王子登場!!


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