二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Synchronicity 〜巡る世界のレクイエム〜
- 日時: 2010/10/29 20:38
- 名前: 生死騎士 (ID: kS1s3PtF)
初めまして&こんにちは!生死騎士です。
今回挑戦するのは、ボーカロイド鏡音リン・レンの「Synchronicity〜巡る世界のレクイエム〜」です。
おそらく、内容カオーース!になります。
「リン・レンのイメージを崩したくない」
「生死騎士嫌い」
「そもそもボカロ嫌い」
「荒らし&チェンメ」
以上の中で一つでも当てはまった方は見ないほうがいいですよ^^
即行バック★
では、はじまります!
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- Re: Synchronicity 〜巡る世界のレクイエム〜 ( No.21 )
- 日時: 2010/11/02 18:52
- 名前: 水憐歌 (ID: ok2.wYGL)
この名前では初めまして。
美菜でもある水憐歌です!
よし、youtubeに行ってくる!今から!
んで、聴きながら読む!!
でわっ♪
- Re: Synchronicity 〜巡る世界のレクイエム〜 ( No.22 )
- 日時: 2010/11/02 19:02
- 名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)
- 参照: 私たち、一体何を、読んでるの?
生死騎士略してきっしん。
が、合唱を聴いただと………
私、其れ聴いてない。
でもいいもんッ!
歌い手さん一人ひとりの歌声聴ければ、それで私は満足だモン!←
…そうですか。凄かったんですね。
今度聴きに行こうかな……
きっしんがオススメするなら。
でわっ。
- Re: Synchronicity 〜巡る世界のレクイエム〜 ( No.23 )
- 日時: 2010/11/02 19:43
- 名前: 生死騎士 (ID: kS1s3PtF)
水憐歌>おお、来たか!!
行って来い!
私は今、アイス食べながらカキコしてるよッッ!!
ミズキュウラ・ドラッテさん>「きっしん」!?そういう略しかたされたの、初めてだ!!
「ほらね、君も素敵な色を隠してた」のとこが、まじネ申ですよっ★
- Re: Synchronicity 〜巡る世界のレクイエム〜 ( No.24 )
- 日時: 2010/11/02 20:30
- 名前: 水憐歌 (ID: ok2.wYGL)
来たぜ☆んで読んで来た☆
曲が元って分かってんのに、何か本当の話みたく思えてしまう。
だってさ、一文一文に気持ちが篭ってるっていうか、登場人物の気持ちがすごいよく分かるもん!!
アイスか・・・寒くない?
ウチは後ろで弟が扇風機付けやがったから寒い・・・・。
お風呂上がりでも扇風機付けんなぁぁ!!
でわっ♪
- Re: Synchronicity 〜巡る世界のレクイエム〜 ( No.25 )
- 日時: 2010/11/02 20:34
- 名前: パニック状態。=生死騎士 (ID: kS1s3PtF)
第二話 『誕生日』
「おばさん、おはよう。」
「ああアイク。よく眠れたかい?」
あの後・・・双子の片割れ、アイクは近所のおばさんに保護されて立派な青年に成長していた。
そして今日はアイクの18歳の誕生日。
コンコン・・・
ガチャ
「よぉ、アイク!誕生日おめでとう!!」
勢いよくドアを開けて入って来たのは、アイクの友達のラッセ。
「ありがとう、ラッセ。っていうか約束の時間、昼なんだけど。」
「いいじゃねーか、せっかくの誕生日なんだぜ!?」
もぅ・・・とアイクは嬉しそうな顔をした。
「なぁアイク、街行こうぜ、街ッ!」
「ラッセはせっかちなんだよ。ちょっと待って!」
「おばさん、行って来ます。」
「いってらっしゃい。」
おばさんが笑顔で見送ってくれた。
街は思った以上に人が溢れていた。
「うおっ!?すげえ人っ!?」
「迷子になるなよ?」
「ならねぇって!!」
店からは焼けた鳥のいい香りがただよってくる。
道の端では道化による大道芸が披露されていた。
そんな中歩いていると、武器屋の前にたどり着いた。ショーケースの中には、宝石や金などで装飾された剣や銃などが並んでいる。
「かっこいいなぁ・・・」
と、ラッセがショーケースを覗きながらつぶやいた。この年ごろの青年というのは皆そういうことに憧れるのが普通なのだ。
現在、アイクもラッセも剣を習っている。将来立派な剣士になって、出世するために。
でも、アイクは争うのが嫌いだった。何故同じ人間同士で戦わなければいけないのか・・・いつもそう思っていた。
アイクがボーっとしていると、ラッセが顔を覗き込んできた。
「なっ・・・何?」
「や〜・・・なんかボケッっとしてたから。」
大丈夫か?といったような表情でラッセが首を傾げた。
「ん、ごめん。大丈夫だ・・・」
「そうか。」
ラッセはいつもの顔に戻ると、また歩き出した。
その時、突然。
バンッッ!!
「キャアアアアア!!!」
銃声と女の人の悲鳴が響いた。
「なんだ!?」
どうやら反王族を掲げる組織がトラブルを起こしたらしい。
人々がパニックになる。
「逃げろ!!」
「殺されるぞ!!」
皆が散りぢりになって逃げていく。
ラッセが手を引っ張った。
「おい!俺たちも逃げるぞ!!」
走りだす。
真っ直ぐおばさんの家に向かった。
──今日は最悪な誕生日だ・・・
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