二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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  IF もしも、君と。  [テニスの王子様]
日時: 2010/11/18 18:36
名前: 扉 ◆A2rpxnFQ.g (ID: TtH9.zpr)


もしも、ですよ??
これは、もしも、の話です。

貴方は、たくさんいる“愛する彼”の中から———





貴方は、たった1人を選ぶことが出来ますか??



*★*——————————————————————*★*



扉です!! 元・亮です!!
こんにちは、こんばんわ、初めまして^^
初めましての方は、是非、お友達に!!

11月の受験生ですよー、日々のプレッシャーと疲れに耐えかねて、作っちゃいましたよvv
放置小説いっぱいあるのですが、気分一層にw

今回は、初(?)のトリップものですー^^
ホント、逃げたいんです、3次元から!!
そんな扉の理想(妄想??)も詰め込む予定ですb


扉の他小説ですv
ht☆tp://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19038


































Now let's go!!!
たくさんの幸せと、たくさんの笑顔を求めて。
大好きな彼らに、逢いに行こう!!!

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Re:   IF もしも、君と。  [テニスの王子様] ( No.10 )
日時: 2010/11/22 14:29
名前: 扉 ◆A2rpxnFQ.g (ID: TtH9.zpr)
参照: どうしようどうしよう、追いかけなければ、行ってしまう。


>無幻

 2828ありがとうー!!!
 自己満足小説だから、そう言ってもらえると嬉しいよぅv
 仁王ー!!
 柳生と仁王の会話に混ざりたいw

 最近学校が4時間で終わるんだよー^^
 この間に、更新するb

Re:   IF もしも、君と。  [テニスの王子様] ( No.11 )
日時: 2010/11/23 14:35
名前: 扉 ◆A2rpxnFQ.g (ID: TtH9.zpr)
参照: どうしようどうしよう、追いかけなければ、行ってしまう。


 004 ※似ている2人、似てない2人




「宿題やったんかー?? 昨日早うに寝てもうてたけど」
「あ、あぁ、えと、何やったけ」
「数学やろ」
「そか!!やってない!!」
「自信満々に言うてどうすんねん」

白石は、“普段の会話”をする。
そして若干呆れた様な表情をした。
ジュリアはというと、設定では双子ということになっているが、実際には初対面。
何処かぎこちない会話を続けた。

——これ、トリップしたっていうよりは、転生したって感じだな・・・・・・

心中で密かに呟いた。
家で顔を合わせた両親は、自分の親ではなかった。
きっと、白石の親なのだろう。

——夢小説とは違うんだな、やっぱ。

そんなギャップに、多少の驚きもある。

——じゃ、この白石はシャルルが作ったものなのかな、

なんていう、面倒くさい疑問も、脳に浮かんできては消えていく。


「ジュリ?? どないしてん」


深く考え込んでいるのを悟られたのか、立ち止まり覗き込んでくる白石。
ジュリは驚いて、少し顔を赤らめた。

「え、いや、何でもない!!」
「そうか??」

納得はしてないようだが、深く追求せず、白石は歩き出す。
ジュリアはふぅ、と小さく息を吐いた。


——気にするの、やめよっと。


そう思えたのは何より、先程の白石の笑顔に、不覚にもときめいてしまったから・・・・・・とは、誰にも言えないが。
ジュリアは、まだ慣れない双子の兄を見ながら、密かに思った。



——————



「ジューーーーリーーーー!!!!」


そんな叫び声と共に、背中に衝撃が走る。

「うわっ?!」
「ジュリ、ジュリィ!!ホントに来ちゃったねぇ!!」

背中から飛び降りてきたのは、半日ぶりの莉汰だった。

「莉汰!! そんな大きな声でっ」
「大丈夫だって」

莉汰は満面の笑みだ。
向こうでは、白石がニコニコと微笑んでいる。

「おはようさん、薮内」

そして、その微笑みのまま、莉汰に声をかけた。

「お、白石、おはよー」

先程までぎこちなかったジュリアとは正反対に、莉汰は違和感なく挨拶を返した。
そんなところに、ジュリアは感心した。

「んで?? ジュリは白石の妹なんでしょ??」

白石が向こうを向いたことを確認して、莉汰はジュリアに耳打ちをする。
ジュリアは小さく頷いた。

「らしい。あの天使が言ってた。莉汰は、どうだったの」

ジュリアの問いに、莉汰はニカッと笑って見せた。

「俺は謙也の従妹らしーよ?? それと、財前君ちと近い」
「え、それじゃ、侑士とも従妹ってことじゃん」
「そーゆーことだね。 出来すぎてて、夢みてるみたいだよ」

莉汰は苦笑いをしながらそう言う。

「そうだね」

ジュリアもそう言って笑う。
数知れないほど読んだ夢小説。
願わくば、自分もこんな体験をしたい、と思っていたが・・・・・・ 現実は小説よりも遥に、夢のようだ。
莉汰も含めて、3人で歩いていくうちに、見覚えのある人影が見えた。


「お、謙也!!」


白石が、名前を呼ぶと振り返る。
それは確かに、漫画で見た忍足謙也そのものだった。
ジュリアは莉汰を振り返る。

「その話は、また後ね」

莉汰はコクン、と頷く。
再び前を向くと、白石の手招きが見えたので、ジュリアと莉汰はかけだした。

「おはよう、莉汰、ジュリ」

謙也が笑う。

「今日は遅いんやなぁ、謙也。お前いっつも1番やのに」

白石が茶化すように言う。

「今日は朝練が無いから、今日は寝過ごしただけっちゅー話や」
「女テニも休みなんや??」
「え、あぁ」

急に振られた莉汰が、曖昧に答える。
横から眺めていたジュリアは、クスッと笑ってしまった。


——確かに、謙也と莉汰が従妹というのは、会ってるかも知れないな


「何がおかしいん??」
「え、いや、別に!!!!」

白石に尋ねられたが、ジュリアは慌てて首を振る。
この光景をもしシャルルに見られていたら、良い笑いものだろう、とジュリアは少しだけ周りを確認してみる。

「なんか、あの2人似てるなって思て」
「あー、せやな。従兄妹やけど・・・・・・、どっちかっていうと、あっちの方が双子みたいやな」

白石も柔らかく微笑む。
だが、白石の発言から、ジュリアに再び疑問が浮かび上がる。
莉汰と謙也は、なんとなく理由が分かったが———



——何で、うちと白石なんだろ??




「そろそろ進まんと、遅刻やで」

謙也が言う。

「おぉ」

どうやら全員同じくラスらしい。
4人で靴を履き替え、同じ教室に入った。





















——あれ、双子で同じクラスって、どんだけいい加減なクラス替えだよ・・・・・・

Re:   IF もしも、君と。  [テニスの王子様] ( No.12 )
日時: 2010/11/22 20:54
名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)

>扉

えへへー(///・U・///)
確かにーっ!!
ブンちゃんと赤也の会話でもいーかも(笑)

いいなーっ!!

ケーンヤー!!(笑)

Re:   IF もしも、君と。  [テニスの王子様] ( No.13 )
日時: 2010/11/23 14:38
名前: 扉 ◆A2rpxnFQ.g (ID: TtH9.zpr)
参照: どうしようどうしよう、追いかけなければ、行ってしまう。

>無幻

 宍戸さんと長太郎の会話も良いなぁ^^
 ブンちゃんと赤也も良いね、絶対楽しいよーvv

 でもでも、個人懇談だから、進路相談だよぅ・・・;;

 謙也登場ですー!!!

Re:   IF もしも、君と。  [テニスの王子様] ( No.14 )
日時: 2010/11/23 14:49
名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)

>扉

忍足と向日もいいと思うーっ(^^)
宍戸さん…(笑)長太郎の優しそうなトコとかいいよねー(^^)b
そういえば氷帝にトリップした子いないねぇ。

進路相談、頑張ってーbb

皆同じクラスってー…vv 先生、もうちょっと捻ろうよー(笑)


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