二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学園アリス-真実-
日時: 2011/11/14 14:21
名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: L3qeerbj)
参照: http://前の奴のスレを・・・

こんにちは☆
前に作ったスレを改良?塚、違う小説にしました〜☆
宜しくです。


第一章 行平姉弟編

設定      >>2 >>14
プロローグ ———————>>3
第一『日常』—————>>4
第二『呼び出し』—————>>5
第三『4人の関係』————>>6
第四『SPAクラス』————>>9
第五『元のクラス』———>>10 柚水
第六『出来ること』———>>12
第七『御影』——————>>13
第八『思い出①』————>>15
第九『思い出②』————>>16
第十『知らせ』—————>>17
第十一『お姉ちゃん』——>>18
第十二『バイバイ』———>>19
第十三『学園』—————>>20
第十四『初めまして』——>>23
第十五『棗』——————>>24
第十六『バレた。』———>>25
第十七『笑った』————>>26

第二章 日向姉弟編。

設定

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Re: 学園アリス♪ ( No.17 )
日時: 2011/04/25 15:44
名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: 9oy0/Hp9)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

「はーいお早うございま〜す」
ここまではいつもと同じ。
だが、これからはいつもと違う。
「それでは、とても大事な話をします。」
鳴海の声が急に真面目になり、初Bの人たちは驚いた。
「・・・大変残念なお話です。・・・佐倉蜜柑ちゃんが、あと一週間でこの学園を去ることになりました。」
鳴海がその言葉を言った途端、教室内は静りかえった。
そのあと
「嘘・・・・」
「蜜柑ちゃんが・・・」
「え・・・」
という声が教室中に広まった。
蛍が蜜柑を見ると、蜜柑はうつむいていた。
そして、
「そういうこと。最近うちが変なこと言いだしてたのはっ!みんなといられるのもあと一週間!よろしくな。」
蜜柑は今にも泣きだしそうな表情で言った。
「・・・あと、雪兎君と美香ちゃんも、同じように・・・。」
鳴海のその言葉で、また、教室中が静まり返った。
そしてまた
「雪兎君・・・?」
「美香さん・・・」
「何で・・・なんでよ三人とも!」
ある生徒が三人に言った。
蜜柑は
「・・・うちも分からん。」
といい、雪兎は
「あんたらには関係ない」
といい、美香は
「以下同文」
といった。
「・・・では、授業を始めます。」

Re: 学園アリス♪ ( No.18 )
日時: 2011/04/25 15:45
名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: 9oy0/Hp9)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

学園を去ることを発表された日の夜。
少女————柚水は電話をかけていた。
柚水たちが姉のように慕っている人にかけた。
『はい。』
携帯電話から聞こえる声は紛れもなく、柚水の大好きな温かい声。
「お・・・ね・・・ちゃん・・・」
柚水は涙声で言った。
『ん?どうしたの、みぃちゃん。言ってみな。』
「あのね————・・・・」
柚水は自分の考えをすべて言った。
それと、もっとみんなと居たかった・・・とも。
『・・・そっか・・・大丈夫だから・・・
我慢しすぎないようにね。それと————。
このことは誰にも言わないように。』
最後の姉の一言。
それは・・・・

Re: 学園アリス♪ ( No.19 )
日時: 2011/04/25 15:46
名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: 9oy0/Hp9)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

〜一週間後〜

学園の正門前・・・
初B、特力の人たちが集まっている。
学園を出ていくのは三人だけではなく
空———御影もだ。
「マジかよ・・・空、蜜柑」
翼が言う。
「マジだよ、翼」
と、空が言い、
「だからこの前相談にいったんや。」
蜜柑も言う。
「・・・・雪兎・・・・美香。」
棗が話しかける。
「なに?
そろそろ迎えが来るんだけど?」
雪兎が言う迎え・・・
親は来ない。いや、来れない。
指名手配犯だから。
だから来るのは車。
学園の車。
それに乗ってまた、次の日学園に足を踏み入れる。
別人として・・・

ブゥゥゥゥン・・・・

車の音がする。
迎えが来たのだろう。
そして、車が正門の前で止まり、中からスーツの男が出てきた。
「佐倉蜜柑様、真城雪兎様、雪乃美香様、神崎空様。
お迎えに上がりました、学園の杉崎というものです。
家までお送りいたします。」
杉崎という男が車のドアを開けた。
すると、学園の門があき、空、雪兎、美香の三人は車に乗り込んだ。
「またねっ!みんな・・・大好きだよ。」
蜜柑がそう言い乗り込んでいった。

門が閉まり、車が走り出した。
「・・・バイバイ、皆・・・
バイバイ、『蜜柑』」
柚水はぼそっとつぶやいた。

Re: 学園アリス♪ ( No.20 )
日時: 2011/11/14 13:49
名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: L3qeerbj)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

〜学園を去って二日後〜

一台の車が学園についた。
そこから出てきたのは四人の少年少女。
一人目はは薄い栗色で腰までのロング。誰もが見とれてしまいそうな顔立ちの少女。
名は———行平柚水。

二人目に出てきたは薄い栗色の髪をもつ気の強そうな少年
名は———行平柚月。

三人目薄い金色の髪を持つ大きなくりくりの目が特徴の少女。
名は———志貴愛衣瑠。

四人目は前の三人より身長の高い薄い金髪を持ち、黒縁メガネをかけた少年。
名は———志貴御影。

所属するのはSPAクラス。
四人がまず向かったのは高等部校長室。
コンコンッ
「失礼します、高校長。」
御影がそう言い、中に入ってき、続いて柚水、柚月、愛衣瑠の順に入っていった。
中にいたのは高校長と神野。
「よく来たな。」
高校長が言う。
「また戻ってこれてうれしいです。」
柚水がそう言うと、
「僕もです。高等部校長。」
「私もです^^」
「俺も・・・うれしいです。」
と、ほかの三人も言った。
「では、これから初等部校長、中等部校長、各クラスに挨拶に行ってきてくれ。」
と、高校長が言うと四人は
「はい。失礼しました。」
といい部屋を後にした。

Re: 学園アリス♪ ( No.21 )
日時: 2011/09/04 11:08
名前: 夏蜜柑 (ID: 9ul7iLKX)

あやのん様??
こーしんしないの??


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