二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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学園ヘタリア 
日時: 2010/12/08 16:47
名前: わんこもち ◆MxJhD84ahg (ID: cy/gk7lh)

 くりっくありがとうございます
 学園ヘタリアです。

 主人公は(ホントにある)国じゃなんですけど、
 気にしないで下さい。



 軍事関係とか実際の事とかは出ないんで。
 すいませんm(_ _)m

 ○●おきゃくさま○●

  奈絡さん あかさたなさん
 

 おりきゃら↓

 【名前】ローラ

 【性別】女の子

 【性格】直球で明るい素直(すぎる)な女子

 【容姿】肩につくかつかないかくらいの茶色髪
     身長165cm 瞳は青

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Re: 学園ヘタリア  ( No.22 )
日時: 2011/01/06 14:47
名前: わんこもち ◆MxJhD84ahg (ID: w3bYEGlY)

奈絡さん


 オーストリアさんは学園でもかわりませんね
 ハンガリーさんはオーストリアさん一直線ですね・・。

Re: 学園ヘタリア  ( No.23 )
日時: 2011/01/06 15:08
名前: わんこもち ◆MxJhD84ahg (ID: w3bYEGlY)



____放課後



 結局セーシェルは今日の授業には1度も出なかった。
 先生も別に気にせずに、のんびりと授業を進めていた。

 「失礼しまーす」

 心配になった私は、生徒会室まで足を運ぶことにした。
 一緒に帰ろうと思っていたのも理由の1つだけど。


 「だからこれを使うとまずくなるんだ!何度言ったら分かるんだ!」


 「だから・・・だからそうじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 「ぴぎゃー!!」


 扉を開けると、イギリスの怒鳴り声が聞こえた。
 続いてセーシェルの泣き声。


 「お取り込み中悪いんだけど・・・何してるの?」

 「ロ・・・ローランさぁぁぁぁん!!!」
 「見れば分かるだろ。紅茶の入れ方を教えてやってるんだよ」


 セーシェルは何回も失敗しているらしく、そうとう怒られている。

 「まぁまぁ。今日はこれでおしまい!」

 私はセーシェルの持っていた紅茶を片付けて、新しいのを入れた。
 我ながら自信作だ。

 「いいにおいですね・・」
 「でしょ? イギリスもそうカリカリしないでこれ飲んだら?落ち着くよ。笑えば幸せだってやってくるんだから」

 「・・・。しょうがねぇな・・」

 文句をいろいろいいながらイギリスはしぶしぶお茶を飲んでいた。

 「まぁ・・俺の次に上手いな」

 そんなことをいいつつ、全部飲んでいる。
 やっぱり根はいい人なのかもしれない。

 なんて私は再確認した。

Re: 学園ヘタリア  ( No.24 )
日時: 2011/01/07 17:26
名前: わんこもち ◆MxJhD84ahg (ID: aHnc/Oh6)


 前言撤回。

 _____良い人 なんだと思いたいが我慢にも程がある



 「俺の次に美味いな」


 イギリスはそういって紅茶を飲んだ。
 そこまではいいんです。

 問題は次だった。

 「まぁ、湯はもっちょっと熱くてもいいな。あと、少し蒸らしすぎだばかっ。紅茶はなぁ・・・うんぬん」

 まるで私がテストされているようだった。
 まぁ自分で勝手に淹れて出したのが悪いけど。

 「別にいいじゃん。美味しいなら」
 「英国人の譲れないこだわりなんだよ。お前は俺の領だったのにもう忘れたのかよ」
 「別に領になった覚えはありませんけど。(されそうになった事は何回もあるけど・・)それに私はそんなに紅茶教えてもらってませんけど?」
 「ただお前が忘れてるだけじゃないのか?俺は教えたぞ」
 「そう?でも紅茶の税が増えたことはしっかり覚えてるよ」
 「セーシェルもそんな急に言われてもすぐ作れるわけないじゃん。紅茶なんて難しい物もあるんだから」
 「英国人はみんな覚えてるぞ」
 「私は英国人じゃないから」

 そんな言い合いをしていた。
 セーシェルはそれをただ見ているしか方法が無かった。

 「やあセーシェル。2人は何をしてんの」
 「あ、フランスさん。なんか紅茶の事で争いしてます」

 フランスが入ってきて、セーシェルの隣に座った。
 呆れたようにため息をつく。

 「イギリスは紅茶人間だから譲れない部分が多いんだよな。昔は紅茶でよく2人は争ってたし」
 「そうなんですか?」

 「あぁ。紅茶がこの前より何円高いとか、こんなにいらないとか、文句言うなら自分で淹れろとか・・紅茶の事ならどんなにちっちゃくてもしてたよ」
 「へぇー・・」

 紅茶を飲みながら小さな争いをしていた私はフランスに気付いた。

 「あれフランスいつ来たの?」
 「今来たよ。一応俺は生徒会副会長だからね」
 「俺は認めないからな!」

 「はー。醜い争いですねー。ローランさん、もうすぐで下校だし帰りませんか?」
 「あ、ホントだ。そうだね、帰ろっか」

 私とセーシェルは2人を残してこっそりと帰っていった。
 2人は気付いていない様子だった。

Re: 学園ヘタリア  ( No.25 )
日時: 2011/01/08 17:37
名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)

さすが紅茶の国イギリス!
語りだしたら止まらなさそう

Re: 学園ヘタリア  ( No.26 )
日時: 2011/01/20 16:25
名前: わんこもち ◆MxJhD84ahg (ID: 2QKCGrb9)

奈絡さん>>

 た、確かにっ・・ww
 この前知り合いから貰ったんですが
 紅茶っておいしんですねー。

 イギリスの凄さが改めて分かったような・・


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