二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【dr!!】池袋観察日記。
- 日時: 2010/11/28 14:01
- 名前: 裂谷 (ID: A9wxTbZM)
初めまして。
まともにデュラララの小説書くのは初めてっぽいです。
注意。
1、キャラ崩壊注意。
2、もしかしたら恋愛入るかも。
3、オリキャラ入るよ。
4、荒らしは即退場。
5、裂谷が嫌いって人も退場した方がよし。
6、デュラララ?何それおいしいの?って人も同様。
目次
オリキャラ>>
第壱日目>>
来てくださった神様。
Page:1
- Re: 【dr!!】池袋観察日記。 ( No.1 )
- 日時: 2010/11/28 14:10
- 名前: 裂谷 (ID: A9wxTbZM)
オリキャラ。
姫義 裂夜
一人称は「俺」だが女。
臨也と静雄の同級生。なのに童顔で外見は高校生としか思えないほどの背丈。
人の流れを見るのが好きで、よく池袋の町中にいる。
チャット内でのハンドルネームは『雪姫(ユキ)』。
超的マイペースで人の命令も聞かない。なのに職業は用心棒。
学生時代は臨也と静雄のケンカに巻き込まれても死なないようにと剣道部でも無いのに竹刀を所持。
男優り。
まだ増えるかもしれません。
- Re: 【dr!!】池袋観察日記。 ( No.2 )
- 日時: 2010/11/28 14:33
- 名前: 裂谷 (ID: A9wxTbZM)
第零日目 ある日のチャット
—田中太郎さんが入室されました—
【こんばんはー】
《あ、来ちゃった》
『来ちゃった、って酷いっすよ、甘楽さんw』
【あれ?新しい人ですか?】
『はいー、雪姫って言います、よろしくお願いしますね』
【こちらこそ、よろしくお願いします】
—セットンさんが入室されました—
[ばんわー]
【こんばんはー】
[って、新しい人がいる]
『過去ログを見ての通り、雪姫って言います』
—罪歌さんが入室されました—
{こんばんは}
『こんばんはー、そして初めまして、雪姫です』
『すいません、名前はなんて読みますか?』
{これで さいか って読みます}
{すいません}
【なんで謝ってるんですかw】
『罪歌さんですか!こっちはこれでゆきって読みます』
{ゆきさん、ですか}
[あっ]
《どうしました?セットンさん》
[ちょっと仕事が入ったみたいなんで落ちます]
《ありゃー、もうですか》
【おやすみなさい】
『んじゃまたいつか!』
{さよならです}
[皆さんおやすみなさーい!]
—セットンさんが退室されました—
『ん』
【え?なんですか、んって…】
『妹が呼んでるんで一回退室します』
{そうですか おやすみなさい}
《おやすみなさーい☆》
【できたらまた明日、ですかね?】
『時間的にそうっぽいっす』
『おやすみなさいです!』
—雪姫さんが退室されました—
- Re: 【dr!!】池袋観察日記。 ( No.3 )
- 日時: 2010/11/28 17:29
- 名前: 裂谷 (ID: A9wxTbZM)
↑の続きです
「…裂夜、何してんだ?」
俺はパソコンの前で呟いた。
「ゆき、って自分で作ったのかなぁ」
「何独り言喋ってんのよ」
ソファーに座ってテレビを見ている波江につっこまれる。
「いや?同級生がいただけ」
「ふぅん…」
「いや、ほんとに何したいのか分かんないんだけど」
同時刻。
「…早く出ろよ、何してんだよ、焦らすなよこの野郎」
とある公園のベンチに座ってぶつぶつと文句を言う少女。
「なにイライラしてんだよ、裂姉。」
「…鏡音の双子かよ、おい」
傍らに座る双子の妹と思える少女にからかわれて突っ込む少女。
「…お、繋がった。おい、」
『…んだよ、お前か。』
「あぁ。よっす、静雄。」
『お前、あんま変わってねぇな。』
「おう。それよりもよぉ—」
嬉しそうに少女は言葉を紡いだ。
「原宿(ココ)の風景に飽きたから、そっち行く。」
『はぁ!?なんだそれ!?金とか、妹とかは!?』
「金も大丈夫だし、妹は反対どころか喜んでる。お前、どこに住んでる?」
狼狽する電話口の向こうの青年の質問にすらすらと答える少女。
『あ?だからよぉ…』
「やっぱりか。俺と妹、そこの近くに行くから。」
『なんで知ってんだよ?』
その青年の言葉に妹が気付いたのか、少女の服の袖をくいっと引っ張り、「言わない方がいいんじゃない?」と小声で言った。
「…企業秘密♪」
笑顔で少女—姫義裂夜は、電話をしている相手—平和島静雄に告げた。
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