二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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すい〜とおジャ魔女!
日時: 2010/12/02 14:41
名前: キュアモノクロ (ID: HbGGbHNh)

来春からスタートするプリキュアの新シリーズ『スイートプリキュア』に先駆け

おジャ魔女をすい〜とシリーズにしてみました。

素人っぷり満載で面白くないかもしれないけど、どうぞ!

第1話『帰ってきたMAHO堂』

どれみたちおジャ魔女はそれぞれバラバラの中学校に進学した・・・

どれみは美空中学、はづきはお金持ちばかりが通うお嬢様学校、あいこは故郷大阪の中学

おんぷは東京の、中高一貫教育で高等部に芸能科のある私立中学、

ももこはアメリカのジュニアハイスクール・・・それぞれが違う道を行った。

「おはよう、どれみちゃん」

「ゼェ・・・ゼェ・・・おはよぉ〜・・・まりなちゃん」

相変わらず遅刻ギリギリのクセは直っていない

「昨日ははやかったのに、どうしちゃったの?」

「あのねぇ・・・聞いてくれる〜?・・・ううぅ・・・」

なぜか涙声のどれみ・・・まりなはすぐに勘付いた・・・

「まさか・・・告白失敗したの・・・?」

「うえぇ?!うっ・・・ウッ・・・うわあああん!」

「どれみちゃん・・・」

まさかの図星だった・・・

「先輩にラブレター渡したらね・・・「俺・・・好きな人いるんだ」って言われたの」

「・・・・・・どれみちゃん・・・(素直になちゃえばいいのに)」

まりなは気付いていた・・・どれみは確実にあの人のことが好きだということに。

「はぁ・・・最悪だぁぁ・・・せっかく、せっかく勇気だして告白したのにぃ・・・」

そして、どれみは一日中気を落としながら、重い足を引きずりながら帰宅した。

「・・・はぁ・・・せっかく勇気を出せたのになぁ・・・やっぱうまくいかないもんなのかなぁ・・・」

気がつくと、どれみはMAHO堂の目の前に道にいた。

「はっ・・・いけないな・・・気付くといっつもここに来ちゃってる・・・」

ふと、MAHO堂を見つめるどれみ・・・どれみが小学3年のときに初めてやってきたときと

全く同じ姿だった、看板はMAHO堂ではなくマキハタヤマリカの魔法堂だった。

どれみは見つめながら少し涙を流していた・・・

「みんな・・・元気かな、はづきちゃん、あいちゃん、おんぷちゃん、ハナちゃん、マジョリカ、ララ・・・それに女王様やデラも・・・」

MAHO堂を見つめながらみんなのことを思い出している・・・。

「・・・泣いちゃだめだよね・・・強く・・・強くならなきゃ」

と、そのときだった、MAHO堂の異変に気付いた・・・

「あれ・・・?なんだろ・・・」

MAHO堂の中が青白く光っている・・・

どれみは急いでMAHO堂の中にはいった。

「これは!」

魔女界へ通じる扉が開いていた。

そして、どれみが中を覗くと扉がものすごい勢いで

掃除機のように吸引をはじめたのだ。

「ええええ?!ちょ・・・えええ?!どうなってんのさ?!うわああ!!」

勢いに耐え切れないどれみ。

どれみはそのまま吸い込まれてしまった・・・。

つづく。

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Re: すい〜とおジャ魔女! ( No.1 )
日時: 2010/12/02 15:40
名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)

 キュアモノクロs

はじめまして!
キングダムハーツの小説をかいてるみかこです!

おじゃ魔女どれみですか!
よくアニメみてました!!
応援します!がんばってください!!

よかったらわたしの小説もみてください☆


Re: すい〜とおジャ魔女! ( No.2 )
日時: 2010/12/04 21:45
名前: キュアモノクロ (ID: HbGGbHNh)

☆どれみからのお願い☆
サブタイBGMはも〜っと!とナイショを想像してね☆

第2話『魔女界で再会!!』

「うわああああ!!」

魔女界に吸い込まれたどれみ・・・

「あたっ!・・・いててて・・・」

吸い込まれた先は見知らぬ森の中だった

「ここは・・・?」

魔法が使えないどれみは、歩いてとりあえずまっすぐ進んだ・・・

「なんで突然魔女界なんかに吸い込まれたんだろ・・・」

どれみは最初からの出来事に違和感を感じていた

「偶然にしてはできすぎてるような・・・」

そう、どれみがMAHO堂の中を外から覗いたタイミングで青い光が見えて

それが魔女界への扉で、しかも扉は開いていた

そして、魔女界を見たタイミングで、またまた偶然今度は吸い込まれた・・・
とても偶然とは思えないタイミングのよさだった。

「何か裏がありそう・・・なんてね、とにかく先に進んで知ってる魔女を探そう」

どれみはひたすら進んだ、そして数分歩いたところでようやく森の出口を見つけた

「やった!」

そして、森を出ると・・・

「ここは・・・!!」

そこははじめてハナちゃんとであったウィッチークイーンガーデンだった。

「ここに繋がってたんだ・・・ここからなら道がわかる・・・ここから近いのは」

どれみは目に見えたものを指差して言った。

「魔女界の城!」

〜魔女界の城〜

「うわ〜久しぶりだなぁ・・・半年ぶりくらいかな・・・」

城門の前で懐かしむ・・・

「よし、はいろ〜っと」

と、門を開いた瞬間警報がなった

『不審人物侵入!不審人物侵入!魔女以外ノ者種別認識認定コード人間界ノ人間』

「うええええ?!ちょ・・・何?何??」

どれみは一瞬で誰かに後ろから剣に剣をつきつけられる

「ひぃ!」

「誰だ!この侵入者め!!」

「けけ・・・決して怪しい者じゃありません!!どうかお許しを〜〜!!」

「・・・ん?・・・なぜお前がここにいるのだ?!」

「へ・・・?」

どれみは後ろを振り向く・・・するとそこにいたのは・・・

「!なんだ・・・マジョリンさんだったんだ・・・よかったぁ〜〜」

「なぜお前がここにいる」

「それが、あたしにもよくわかんないんですよね〜てへへ〜」

「とりあえず女王様に会いにきたのだろう?入れ」

「は〜い!」

〜女王の間〜

「どれみちゃん、久々ですね」

「こちらこそ、オヒサシブリです!」

「どれみちゃん、自分がなぜここにいるかわかりませんよね?」

「えっ・・・なんでそれを・・・」

「ごめんなさい・・・私がどれみちゃんがここに来るよう仕向けたんです・・・」

「え・・・?なんで・・・」

「それは・・・どれみちゃんにもう一度魔女にならないか相談をするためです」

「それは寿命の関係でお断りしたはずじゃ・・・」

「そこです、先々代の女王様の悲劇を繰り返さぬよう、制度が大幅に改編されたのです」

「え・・・?それって・・・?」

つづく


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