二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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宝石の道標 【イナズマイレブン】
日時: 2010/12/28 13:32
名前: 薔薇結晶 (ID: 8ru7RWNK)

「輝く宝石の如く…」


幾つ目かなんて覚えられませんね。
でもやるんだよ。
路線を変更して、エイリアの方に行きます!!


*〜*STORY*〜*

主人公・・>>01

プロローグ・・>>02

第1話「幼馴染に会う為に」・・>>05
第2話「世界中を飛び回った結果」・・>>09

*〜*〜*〜*〜*

お客様方

☆kikuto





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Re: 宝石の道標 【イナズマイレブン】 ( No.9 )
日時: 2010/12/28 13:40
名前: 薔薇結晶 (ID: 8ru7RWNK)

第2話 「世界を飛び回った結果」


風丸「俺はてっきりずっとフランスに居たんだと…。」
輝羅「あはは…。」

フランスに行って、まずジュリアン・ルソーと言う薔薇を銜えた少年に出会いました。ですが、弱かったので…。
次はドイツに行きました。そこでアレクサンダー・ハウゼン君に出会い、彼にDFの術を教えてもらいました。
そしてスペイン。そこでお父さんがかつて居たチームのところで少しサッカーを教えてもらいました。
続いてはアメリカ。ここで一哉君、飛鳥君、秋ちゃんに出会って。その1ヶ月くらい前にジュリア・クラウンさん、マーク・クルーガー君、ディラン・キース君とも出会っていました。
アルゼンチンでは『アンデスの不落の要塞』、テレス・トルーエ君。彼のディフェンスは素晴らしかったです!
ヨーロッパに戻って、イタリア。ここではフィディオ・アルデナ君に出会いました。彼は完璧と言えるほどの実力を持っていました。
最後にイギリス。ここでキャプテンことエドガー・バルチナス君…いえ、さんに出会って、サッカーやってました。

円堂「ずっとサッカーやってたんだな!!」
輝羅「まぁねっ!」
風丸「で、ずっと愛称「きぃ」のままなんだな。」
輝羅「それ以外呼んでもらう愛称無くて…。」
円堂「家には帰ったのか?」
輝羅「帰ってないよ。会いたかったんだ、まもくんにさっ。」
円堂「せめて帰ってから来いよ…。」
輝羅「いいじゃんいいじゃんっ、そんな事っ!それよりさ。」

輝羅「サッカー、混ぜてよ!」

そう行って上着を脱ぐ輝羅。
輝羅が着ていたのは、ナイツ・オブ・クイーンのユニフォーム。
だが、円堂達がそれを知る由もない。

円堂「あぁ、やろうぜ!!」


輝羅「よろしくお願いしまーすっ!」

ペコリと礼をしてからグラウンドに入る輝羅。
そして、グラウンドの中央に。

輝羅「私、何処入ればいいですか?」
鬼道「FW、出来るか?」
輝羅「はいっ、分かりました!」

円堂「始めるぞ!!」
全「おぅ!」

笛が鳴ると、輝羅の目つきが変わった。

一之瀬「懐かしいな…。」
土門「試合になるとコロッと目つき変るよな、ホント。」

豪炎寺にボールを貰った輝羅。
すると。

輝羅「上がるよっ!」

と、一声かけて物凄いスピードで駆け上がる。
豪炎寺は驚いた表情を見せた。

輝羅「何してるんですかっ!早く上がってくださいよ!!」
豪炎寺「あ、あぁ!」

鬼道「なんてスピードだ…。」
一之瀬「きぃが『光速姫』と呼ばれる理由さ。」
土門「光のような速さでグラウンドを駆け巡るんだ。ビックリするくらい速いんだよ、コレが。」
一之瀬「しかもコレが最大スピードじゃないって聞いたらどうする?鬼道。」
鬼道「…本当のスピードはどれくらいだ。」
一之瀬「…風丸でも追いつけないよ、絶対に。それどころか差は離れるばかりだと思う。」
鬼道「そんなに速いのか…。」

『光速姫』道明寺輝羅。
彼女に追いつける選手は居るのだろうか…?


第2話 終わり

Re: 宝石の道標 【イナズマイレブン】 ( No.10 )
日時: 2010/12/09 22:02
名前: レモンティー (ID: AHLqKRWO)

新しいのつくったんだ!!

光速姫厳ついなー笑
ウチも短距離は負けないぜ!

頑張れ☆

Re: 宝石の道標 【イナズマイレブン】 ( No.11 )
日時: 2010/12/10 17:30
名前: 薔薇結晶 (ID: ZEuRnT3o)

レモンティーs>

輝羅はフルタイムでこの速さです!
頑張ります☆

Re: 宝石の道標 【イナズマイレブン】 ( No.12 )
日時: 2010/12/28 13:42
名前: 薔薇結晶 (ID: 8ru7RWNK)

第3話




輝羅「疲れた〜っ!」
円堂「嘘だろ、それ。」
輝羅「あ、分かる?嘘だよww」

そんな冗談混じりの会話をしながら家への帰り道。
そろそろパンの匂いがしてきた。

輝羅「たっだいま〜っっ!!」

と、輝羅は店内に響く大声で叫んだ。
すると。

母「あら、きぃ!お帰りなさい!!」
父「久しぶりだな、お前の声を聞くのは。」
輝羅「電話でしか聞かないもんね、お父さん。」
母「悪いけど、今手が離せないの。部屋で待っててちょうだい?」
輝羅「だったら河川敷でサッカーしてくるっ!」
父「行ってこい。」
輝羅「は〜いっ。」


そう言ってまた出て行った。

輝羅「“ルビー・フレイム”ッッ!!」
円堂「“マジン・ザ・ハンド”っっ!!」

ルビーの輝きを放つ炎は容赦なく円堂を弾き飛ばす。

円堂「うわあっっ!!」
輝羅「まもくんっ!」
円堂「き、気にすんなって!」
輝羅「…さっすがまもくん、強いね!」


休憩を取り、話し出す2人。

輝羅「…私が居ない5年間、何してたの?」
円堂「中学に入ってからはひたすらサッカーさ!小学校の時も。」
輝羅「じゃ、私と同じじゃん!」
円堂「そうだなっ。」
輝羅「…いい仲間、見つけたみたいだね。」
円堂「あぁ!豪炎寺や鬼道、風丸達は、本当にいい仲間だ!!」
輝羅「……私は、一定の仲間を見つけたこと無いよ。」
円堂「は??」
輝羅「だって、世界中飛び回ってるんだよ?ドイツとスペインは長かったけど…、心から通じ合ってる気がしなかった。」
円堂「………。」
輝羅「でも、キャプテンの時は違ったかも。なんか、違ったような気がする。」

ユニフォームを見て、そう言った。

円堂「髪もまだ、色変わるのか??」
輝羅「うん、変わるよ。ほらっ。」

そう言うと輝羅は髪をかきあげた。
すると、髪の色は碧や蒼、紅など、違う色に次々と変わっていった。

輝羅「『ブラック・オパール』みたいでしょ?」
円堂「…黒い石だったよな、それ。」
輝羅「うん、私の髪の色みたいに、角度が違うと色が変わるんだよ。希少価値も高いの。」

「2人で仲良く恋バナでもしてるのか?」

輝羅「はぃ??」
円堂「豪炎寺!鬼道!!」
鬼道「何の話をしてたんだ?」
輝羅「私の髪の色の話だよ。角度が違うと色が変わるの。」
豪炎寺「目の色も変わってないか?」
輝羅「…今何色??」
豪炎寺「…蒼に見えるが。」
輝羅「蒼か…、そっか。」
鬼道「蒼はダメなのか?」
輝羅「私、目が蒼の時は、冷静なんだって。別に今真剣じゃないんだけどな〜…。」

と、のんきに言う輝羅。

輝羅「よし!そろそろ帰る!!」
円堂「そっか、じゃぁな!」


第3話 終わり。

Re: 宝石の道標 【イナズマイレブン】 ( No.13 )
日時: 2010/12/28 13:54
名前: 薔薇結晶 (ID: 8ru7RWNK)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第4話 「決勝戦なんて聞いてないよ」



翌日、雷門中に行くと、誰も居なかった。
サッカー部は。

輝羅「先生、なんでサッカー部の人達居ないんですか?」
先生「あぁそうだったわね、道明寺さん。今日転校して来たばかりだものね。サッカー部は、今日…。」

「えええぇぇぇぇぇえぇぇえぇぇぇえぇぇぇぇ!!!」

輝羅の叫び声が学校中に響いた。

輝羅「そんな〜、今日が決勝戦なんて聞いてないよ〜っ。」
先生「サッカー部に入りたいの?」
輝羅「あっ、はい。」
先生「そう、夏未お嬢様に話を通しておくわね。」
輝羅「はい、お願いします!!」



そんな時に、あんなことが起こるなんて、信じられなかった。


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