二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テイルズオブヴェスペリア Lucifero 〜明けの明星〜
日時: 2010/12/25 11:39
名前: 朱漓 (ID: zjU14.kJ)

テイルズオブヴェスペリアの小説を書きたいと思います。
物語は幽霊船散策の後からで書きたいと思います。(最初だといろいろ考えづらいので><)

キャラ崩壊や文章が雑になることもありますが、ご了承ください。
人物の設定や紹介はオリジナルだけしますので、詳しくは各自で調べてください。

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Re: テイルズオブヴェスペリア Lucifero 〜明けの明星〜 ( No.1 )
日時: 2010/12/25 12:44
名前: 朱漓 (ID: zjU14.kJ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あれ、俺は・・・誰だ?
何で・・・海にいるんだ。

わからない・・・
自分が誰でなんでここにいるのかも。
ずっとこうしていたような気がする。

何もわからず気づいたらいつも一人だった気がする。
俺は・・・
目を閉じて、記憶を探ってみる。

帝都・・・?
民衆が俺を見ている。
隣にはピンク色の髪の少女が笑顔でこちらを見ている。

誰だ・・・?
『うっ・・・!』 記憶を辿ろうとすれば頭が拒む。

一体俺は何ものなんだろう・・・
このままただ漂うだけで何もわからない。

朦朧とした意識の中で目の前に大きな船が見えた。
だが、助けを呼ぶ前に視界が暗くなる。

“助けてくれ・・・”

そう思いながら俺の意識は消えた・・・

Re: テイルズオブヴェスペリア Lucifero 〜明けの明星〜 ( No.2 )
日時: 2010/12/26 10:04
名前: 朱漓 (ID: zjU14.kJ)

エステル『・・・・え?』 突然エステルは船の最先端は足を運び、
必死に何かを探している。

ユーリ『ん?どうしたエステル。』
エステル『どこからか声が聞こえたんです。』

ユーリ『どこかって・・・ここ海だぞ。』
エステル『わかってます!・・・あ!』

エステルは海に浮かんでいる人影を発見した。
『ユーリ!あそこです!』
ユーリ『ああ。おい!パティあそこまで行くんだ。』

パティ『わかったのじゃ〜』
パティは船をその人が浮いている所まで進めた。
ユーリ『カウフマン、浮き輪はあるか!?』
カウフマン『ちょっと待って。・・・投げるわよ。』

そしてその人を引き上げるとエステルが突然・・・
エステル『タクト・・・?』

エステルはその人物を[タクト]と呼び、驚いているようだった。

ユーリ『エステル、知り合いか?』

一行に引き上げられたその少年は後の旅に大きな影響を与えることになるなんてまだ誰も思わなかった。

Re: テイルズオブヴェスペリア Lucifero 〜明けの明星〜 ( No.3 )
日時: 2010/12/26 16:12
名前: 朱漓 (ID: zjU14.kJ)

3回目は後でやります〜

Re: テイルズオブヴェスペリア Lucifero 〜明けの明星〜 ( No.4 )
日時: 2010/12/31 08:52
名前: 朱漓 (ID: zjU14.kJ)

少年は船に引き上げられ、次第に意識を回復させつつあった・・・
エステル『タクト・・・』
エステルはタクトと呼ばれる少年にずっと寄り添い、回復が進むのをひたすら待っていた・・・
その船内の要様子を話しているユーリ達もそれを心配してみていた。
カロル『ねえねえ!ユーリ、あの子人だれなんだろう?』
ユーリ『さあね?エステルの知り合いかなんかじゃねーか?」
ジュディス『それにしてもこんな広い海で漂流していたなんて信じられないわ。』
パティ『うちと同じ航海をしていたんじゃな!』
カロル『いや、それはないでしょ・・・』

リタ『にしたって、私たちがいなかったら助かってなかったわね。』
レイヴン『なーに?天才魔導士少女〜心配してんの〜?』
リタ『べ・・・べつにしてないわよ!』
若干顔が赤いリタをよそに、一同は夜明けの航海を続けた。

翌日・・・・・・・・
エステル『・・・ん・・・』
寝ていたエステルはわずかに反応した手を握ったまま寝ていた。
少年は目覚めるとともにエステルを見ながら記憶を思い出そうとしていた
少年『・・・・』 城内での会話 目の前にエステルがいる
大勢の兵士と大臣を並ばせている ・・・騎士団長?
?『お前は脅威を生む。ここでしぬのだ』
そこで少年は海に突き落とされた。

少年『ん・・・?ここは・・・』
声に気がついたエステルは少年を見て喜びこういった。
『タクト!!気がついたんですね!』
その声で近くの船室にいたユーリ達も起きてきた。
ユーリ『お、気がついたのか。』
ジュディス『おはよう。よく眠れたかしら。』
レイヴン『よ!少年。』
みんなが一声かけようとするが、少年は周りを見て突然・・・
『俺は・・・誰なんだ?』といった。
エステル『え・・・?タクト』 不思議そうに聞こうとしたが、
『わからないんだ。俺が誰なのか。』

一同は様々な表情を漏らしたが、その中でレイヴンだけが不可解な表情を投げかけていた。


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