二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】       願い
日時: 2011/01/04 05:34
名前: 甘夏 (ID: HiUuyCRY)

初めまして!
甘夏と申す下書きほとんど出来てないのに、スレ立てた馬鹿です♪

!注意!
甘夏はめんどくさがりなので、更新ストップすることも…
駄文です!
ほとんどのキャラが崩壊!

それでも良いという神様!
それではどうぞっ!!

>>1 イメージソング的なもの 【願い】

>>2 >>4 >>7 第一訓 「夢、希望、そして……」


コメを下さった神様
花音様

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Re: 【銀魂】       願い ( No.5 )
日時: 2010/12/31 14:30
名前: 花音 (ID: 1UX1pprv)

どもっ!

花音と申します

更新頑張ってください

Re: 【銀魂】       願い ( No.6 )
日時: 2011/01/05 10:15
名前: 甘夏 (ID: uPu37vxy)

どうもっ!
こんな駄作者にそんなお言葉を下さる花音様……!
どうかお友達に…
はいっ!更新頑張ります!!

Re: 【銀魂】       願い ( No.7 )
日時: 2011/01/05 10:15
名前: 甘夏 (ID: uPu37vxy)

あの時の事は、今でも鮮明に思い出せる。

戦う仲間達。
戦って死んでゆく仲間達。
死体の山。
天人の大群。
刀を降る度に飛び散る 真っ紅な血。
そして———血を吸った様に紅い月。

今思えば、あそこは天国でもあって地獄でもあった。
桜空 椿 弥鈴 麗心 司さん この五人が居て、あたしが居て、
銀時と晋助は喧嘩してて、それを小太郎が止めてて、辰馬が笑って、皆でも笑って。

一生懸命戦ってたあの頃、
絶対に死なずに皆で帰ると決めたあの時、
一人ぼっちになって、久しぶりに泣いたあの時、

一つ一つが鮮明に思い出せて、悲しくなって、あいつ等に会いたいと昔は何時も泣いていた。
そんなあたしを、晋助は何時も静かに見守ってくれていた。

Re: 【銀魂】       願い ( No.8 )
日時: 2011/01/05 10:40
名前: 甘夏 (ID: uPu37vxy)

『本日をもって、あたし達紅月隊は———戦線を離脱する。』

『なっ…!どうして沙羅!』

『桜空、静かに。』

『司さん!司さんは何も思わないの?ねぇ!』

『桜空……分からないんですか?沙羅さんは私達の身を心配して、こう決断したんです。』

『弥鈴……分かるよ。分かるけど、あたしはやっぱり嫌だよこんなの!』

『あたしだって嫌だよ…こんな事。でも、いつまでもこんな所に居たって何も変わらない。
だから———今日で最後にしたいんだよ。お願い、桜空 椿 麗心。』

『沙羅……』




あたしが色々過去の事を思い出しているうちに、不思議な事に声が聞こえるようになっていたようだ。

Re: 【銀魂】       願い ( No.9 )
日時: 2011/01/15 19:51
名前: 甘夏 (ID: e806tJsj)

あぁ……あの頃に戻りたい……!
せっかく声が聞こえるようになったのに、また違うことを考えている自分。
でもそれは叶わぬ願い。
神様なんて信じちゃいないがこの願い……どうか叶えて…!

そう強く強く願った時目が覚めた。







「はぁ… 変な夢見たなァ…」

「どんな夢さ?」

「なっ…!…司さん、居たんですか?。」

「うん、12分前からね。それより沙羅、敬語使わないでいいって言ったの何年前だろか?」

「えーと…8年前…?」

「ご名答。とりあえず起きな。」

「あ…はい。」

あー寒い寒い。嫌々布団という名の天国から出たあたしは司さんに今日の夢を説明する。

「へーぇ?あん時の夢?よかったじゃんか」

「何故?」

「正夢になってあいつ等に会えるかもよ?
 それに、沙羅の場合は思い立ったら即行動!  だからね。」


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