二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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虹の守護者(リボーン)
日時: 2010/12/28 13:09
名前: 瞬花 (ID: 5obRN13V)

前のやつが消されてしまったので新しく作ります

この小説は家庭教師ヒットマンリボーンの二次元小説です

・ツナの姉視点(オリキャラ視点ってどーよ)
・オリキャラいっぱい出てきます
・荒らし・腐コメは止めてください

これが許せない方はお帰りください

オリキャラは要望があれば応えていくつもりです

では始まります

まずはツナの姉さまの設定

沢田 碧 (サワダ アオイ)
ツナより一つ年上の姉。了平とクラスが一緒。
美人・スポーツ万能・成績トップの生徒会長。唯一雲雀に意見できる存在。そのため先生からの信頼も厚い。
幼い頃から弓道と剣道を習う。

姉さまの親友

夕衣 美鈴 (ユイ ミレイ)
碧を敬愛している。学校を休みがち(体が弱い)碧とクラスが一緒。
美人・成績は学年10位以内の生徒会副会長。いつも雲雀に遊ばれている。何故か草壁と仲良し。

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Re: 七の守護者(リボーン) ( No.1 )
日時: 2010/12/28 13:03
名前: 瞬花 (ID: 5obRN13V)


—沢田家玄関前—

『入学おめでとう!ツナ!』
「ツッ君おめでとう!」
このたび、私の弟のツナが並盛中学校に入学します。私は生徒会長の話があるのでまたツナとは会うのですが…。まあそれはともかく今はお母さんと私で入学を祝っています。
「あ、ありがとう姉ちゃん」
赤くなるツナ。あれ?恥ずかしがってる?おかしいなぁ…小学校の頃はこんな子じゃなかったのに…ま、いっか。
あれ…?私、何かを忘れているような…!!!そうだ!打ち合わせ!やばい、美鈴に●される!
『あ、私打ち合わせあるから先行くね!』
その場で駆け足。(意味ないとか言わないの!)
「うん、また後で」
ツナが手を振ったのでこっちも笑顔で振り返すとツナは下を向いていた。

(ぅえええええ!?ちょ、無視ぃ!?無視ですかツナさん!)

碧は知らなかった。
ツナが下を向いたのは自分が原因だということに…
(姉ちゃん急に笑顔見せるなよっ…顔赤い…)
私は並盛中まで猛ダッシュした。



—校門前—
何やら学ランを着た目つきの悪い集団が…って!風紀委員じゃんあれ!
ん?ってことは……
『あ、草壁おはよー!』
とりあえず近くにいた草壁に声をかける。
「おはようございます、碧さん」
いつも通り、礼儀正しい草壁。あーぁ、これで家事もできるんだから一家に一人ほしいぐらいだわーとか考えていると、とある疑問が浮かんだ。
『あれ?今日って学校休みじゃないの?』
そう。今日は学校が休みのはずだ。登校するのは新一年生と生徒会長の私ぐらいなものじゃないのか?
「それが…恭さんが風紀委員の勧誘をするって…」
申し訳なさそうに話す草壁。

(入学式の日にまで勧誘すんのー!?)

私が固まっていると、後ろから聞き覚えのある声が…

「碧ー!入学式遅れるよー!」
親友の美鈴の声だった。それも、3階の校門側の窓から身を乗り出して
話している。……何?美鈴、自殺願望強くない?……って!ちがーう!
『ちょ、美鈴、危ないからおりなって!そして、足が…』
今の美鈴の体制は、窓に右足を引っ掛けているため、風が吹けば……。
隣の草壁が黙っている……顔を赤くして。





『この変態風紀委員がぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』




私は思いっきり草壁に回し蹴りを入れた。
少しだけ雲雀が草壁をよく噛み殺している気持ちが分かった…ような気がする。(分かりたくなかったけど)
「ぅっ!?あ、お、さっ…」
『噛み殺すっ!!!そして美鈴はさっさと降りろー!』
私は美鈴に対する怒りもすべて草壁に当てた。
「あ、おいさっ、それは、やっ、当たりで、すっ」
私に噛み殺されながらも必死にしゃべる草壁。
『うっさい!』
ちょうど、私の見事な蹴りが、草壁の鳩尾にヒットした。(ヒットっつーかクリティカルヒット?うん。会心の一撃だったよ、今のは)
『美鈴ー今行くから待っててー』
私は笑顔で草壁の●体をぽいっと投げ捨てると全速力で階段を上った。
草壁に駆け寄る風紀委員たち。あはっ、気にしなーい☆
『美鈴っ!』
「あ、早かったね碧」
美鈴は窓から降りていて、廊下に立っていた。



……何かを忘れているような…………



「あ、碧ー打ちあわ『そうじゃんっ!!!』


碧の言葉で覚醒?した私は猛ダッシュで職員室前までLet’s go!!!(本日2度目の猛ダッシュ)
あ、やべ、美鈴おいてきちゃった…美鈴体弱いから走れないし…まぁいっか。てか根本的な問題だけどなんで美鈴いるんだろう…あいさつするのは私だけだよね?
とか考えているといつの間にか打ち合わせをする予定の職員室前。


『遅れてすみませんっ!』
職員室前で急ブレーキ!もう先生たちはスーツを着たりしていて準備万端らしい。
「あぁ、沢田さん。大丈夫ですよーまだ始まったばかりなので」
優しい先生のお言葉。ありがたや〜ありがたや。
『それは、よかったです』
にこっ、と微笑むと先生方の顔が真っ赤になった。
「っ…えっと…沢田さん、あいさつ考えてきてくれたかな?」
『はい』
一枚の原稿用紙を出す。
「うん。じゃあ式は2時から始まるからゆっくりしてていいよ」
時計を見ると今は1時40分。一年生がちらほらと見え始めている。
『はい、分かりました。失礼しました』
私は、お辞儀をすると職員室を出て行った。

Re: 虹の守護者(リボーン) ( No.2 )
日時: 2011/01/15 15:57
名前: 風(元;秋空 (ID: OK7TThtZ)

初めまして,風と申しますvv
同じくREBORNの小説(復讐のインフェルノ)執筆してます^^


えっと,面白いです♪
生徒会対風紀委員の戦い(汗
壮絶!!
草壁さんが相変わらず素敵です^^
本当はもっと色々書きたいことも有るですが一番言いたいことは早く更新して欲しいって事ですね(苦笑
楽しみに待ってます!


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