二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【イナイレ・王牙】〜血に染まった十字架〜コメ下さい!
日時: 2011/02/22 19:02
名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)

はい、MiNiです。あ、元レモンティーよ。

今回はオーガ編を書きたいと思います。
小説を元にストーリーを書きたいと思うんで、同じ所があるかもしれません。
私は駄文の魂なので、皆様温かい目で見てください。
よろしくお願いしますm(_)m

*注意事項*

・題名通りグロあり
・荒らし等は止めて下さい
・チビ嫌い!イナイレ嫌い!とゆう人は戻るをお勧めします
・全てかたつむりさん



***目次***

主人公>>01

プロローグ>>02


1話 ルビー・フロージュ>>06
2話 戦略家>>12
3話 1番>>13
4話 決闘!>>14
5話 真の一番>>15
6話 チーム・オーガ>>17
7話 サッカー>>18
8話 極秘任務>>32
9話 炎のストライカー>>42
10話 過去は過去>>43
11話 バンダナ少年との再会>>44
12話 間違いない>>45



*来てくださったお客様達*

モンカンシュリ様
ユキナ様
アーシェ様
ルカ様
りま様
成神 瑠希亜様
(●A●)様



スレ作成日/2011.1/3

 byMiNi

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Re: イナイレ〜血に染まった十字架〜コメ下さい! ( No.41 )
日時: 2011/01/23 12:20
名前: (●A●) ◆1FNfRrLAwU (ID: 0L8qbQbH)

ミニ
あたしもこんだけ作れたらなぁ…

Re: イナイレ〜血に染まった十字架〜コメ下さい! ( No.42 )
日時: 2011/01/29 11:46
名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

更新!


9話 炎のストライカー



80年前に来た私。

私が生きてる今と違い、懐かしさを感じる町だった。


「ここに、円堂 守がいるんだな。」


河川敷を歩いてると、バンダナを付けた少年が、子供達とサッカーをしていた。

サッカーをやってる姿に、父親と重なる。

私も子供達の様に、あんな笑顔で父親とサッカーをしていたのかな?


円堂の姿を見つめてると、インカムからバウゼン教官の声が聞こえた。


「円堂 守は見つけたようだな。」

「はい。そろそろ“炎のストライカー”が現れます。どうしますか?」

「ヒビキ提督から、そのままにしておけと命令だ。誰かに邪魔をされないように、監視しておけ。」

「了解。」


通信を切り、円堂を監視する。

すると、子供が蹴ったボールが不良の1人に当たってしまったのだ。

ボールを返して欲しいと円堂は不良達に頭を下げるものの、不良達は本当のサッカーを見せてやる、とボールを蹴った。

そのボールは女の子に向かっていた。


「危ない!」


円堂が叫ぶと、1人の少年が足に炎を纏いながらボールを蹴り返したのだ。


「あれが、炎のストライカー。」


そう呟くと、少年は不良達を睨み、不良達は逃げてしまった。

炎のストライカー“豪炎寺 修也”。

豪炎寺と円堂の出会いで、雷門サッカー部は変わるのだ。


さっそくインカムでバウゼン教官に連絡を取る。


「誰にも邪魔をされなく、2人は無事出会えました。」

「そうか。それでは次の作戦を実行する。」

「はっ!」


そう言い、私は未来へと一旦戻った。


そして遠くには、未来からやってきたような少年がそれを見ていた。

派手な服に赤いバンダナが目印の少年“円堂 カノン”。

彼は円堂 守のひい孫だ。


「あいつ、王牙学園の制服を着ていた。キラード博士に伝えないと!」


そう言い、彼も一瞬にして消えた。


王牙学園の計画が進んでいる事に、円堂達は知らないのだ。



9話終わり

Re: 【イナイレ・王牙】〜血に染まった十字架〜コメ下さい! ( No.43 )
日時: 2011/02/01 21:37
名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

更新!

そして祝10話^^


10話 過去は過去 〜カノン〜



自分が生きてる現代へと戻ると、早速キラード博士の研究所へと向かう。

研究所に着くと、中に入り、ゴミを避けながらキラード博士の居る部屋に着いた。


「カノン!何かなかったですか?」

「うん。でも、王牙学園の制服を着た人が、ひいじいちゃんを見てたよ。」

「やはり、そうでしたか。」


頭をかかえ、難しい顔をする博士。

だけど、まだ俺はその人の正体を博士に教えてない。


「博士、その王牙学園の人なんですけど・・・。」



「ルビーですよね?知ってますよ。」



冷静な顔で博士が答える。

そう、俺とよくサッカーをしていた子、ルビーだ。

まさかあんな恐ろしい計画に賛同するなんて、思いもよらなかった。

あんなにサッカーが大好きだったのに・・・。


「さっきのはルビーと分かりましたが、私達はサッカーの未来を守る為に計画を阻止します。」

「そうですね、博士。」


もう、あんなに楽しかった時間は戻らないんだ。

過去は過去。時は止まらなく、どんどん進んでいく。


王牙学園の計画を阻止するのは、ひいじいちゃん、円堂 守と、サッカーを守る為。


ルビーは、サッカーを潰す事が正義かもしれないけれど、俺はサッカーを守る。


これが俺の正義だ。



10話終わり

適当ーw

Re: 【イナイレ・王牙】〜血に染まった十字架〜コメ下さい! ( No.44 )
日時: 2011/02/16 20:59
名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

うん、王牙更新するよ^^



11話 バンダナ少年との再開



雷門の偵察中、帝国学園が練習試合を申し込んできたらしい。

帝国の練習試合では、炎の少年“豪炎寺 修也”が現れる。

そこで豪炎寺を止めれば、FF出場は逃れる。


「ヒビキ提督、作戦はありますか?」

「お前に任せる。」

「了解。」


早速円堂の後を追う。

プラカードを持ち、色んな人に話しかけている。

だが誰も相手にしていなかった。


「何も無いか・・・。」


そう思い、未来に帰ろうとした時___


「ねぇ!君!」


振り返り、円堂を見ると誰かに話しかけていた。

80年前にすれば可笑しな格好をし、赤いバンダナ・・・バンダナ!?


「カノンっ・・・!」


円堂がカノンから去り、私の言葉でカノンが振り向く。


「ルビー!?どうして!?」

「それは私の台詞だ!どうして此処に居る!?」


カノンの胸元を掴み、カノンを睨みつける。


「俺はルビー達の計画を阻止するんだ。君達が間違ってる事を止めるだけだ。」

「間違ってる!?ヒビキ提督の言葉は全てあってる!お前に何が分かるんだ!!」

「違う、間違ってるよ。」


その言葉で大きく上げていた拳を下ろし、カノンの胸元を放した。



「そう思っていろ。その内分かるさ。





サッカーが危ない物だということがな___





勝手にキラードに言えば良いさ。」



カノンの前から姿を消し、王牙学園に帰って来た。


「間違ってるか・・・。」


小さく呟き、首に掛けてる十字架を握りしめる。


「そうなのか、父さん・・・。」



11話終わり

Re: 【イナイレ・王牙】〜血に染まった十字架〜コメ下さい! ( No.45 )
日時: 2011/02/26 15:46
名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)

王牙♪王牙♪



12話 間違いない 〜ミストレside〜



一人、生徒専用のモニター室で俺はルビーをモニター越しで見ていた。


「そうなのか・・・・・。」


何か聞こえたが雑音で聞き取れなかった。


「たくっ、聞こえなかったじゃねーか。もっと大きな声で話せよ。」


小さな声で呟きルビーに文句を言う俺。まぁ、声が小さいのは本当の事だしな。

モニターを見続けると、ルビーは悲しげな顔で雷門中から姿を消した。

きっと王牙学園に帰って来たんだ。

モニター室を後にし、急ぎ足でルビーがよく出入りする立ち入り禁止の部屋の前で待つ。


「どうしてこんな事してんだ、俺・・・。」


別にルビーなんかどうたっていい。

ただ俺達はチーム・オーガとして活動してるだけ。

部屋の中から軍靴の音が小さく聞こえた。そして誰かがドアを開ける。それはルビーだった。


「ミストレ?」


不思議そうにルビーが言う。だがいつも通りの冷静な顔だった。


「いやさ、練習しようと思って誘おうと・・・。ほら、ルビーバタップより強いし、俺の練習相手になるかなって・・・。」


怪しげな顔でルビーは俺を睨むが、数秒すると微笑んだ。あの、“血のルビー”が天使のように笑う。

きっと今俺の顔は赤い。絶対そうだな。


「私を練習に誘うなんて、いい度胸だな。それじゃあ、練習しよう。」


早足で練習場へ向かうルビーを俺は呆然としていた。

そして一瞬頭の中で思った。


「俺、あいつに惚れてんのか?」


きっと間違いないはずだ___



12話終わり


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