二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- イナズマイレブン【最後に一つ】改造版
- 日時： 2011/03/02 17:22
- 名前： 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI （ID: qU5F42BG）
- 参照： http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/ee/
どうも成神瑠希亜っす!!
たまにしか此処にこれないが、よろしく。
そしてこの小説はイナズマイレブン〜クールな2人の物語〜が消えたから作ったスレっす。
なので、設定からかきます。そしてあらすじを・・・。
途中からかきますねぇ〜。
〜オリキャラ〜
【名前】三風 由羅衣
【読み】みかぜ ゆらい
【年齢】中2
【性別】女
【髪型】URL参照。＜右目を隠している。前髪が右側によっていて、後ろ髪は所々短く所々長い＞
【髪色】水色
右目が無い。
目は真っ赤。
クール系女子。
【名前】赤雷 希沙羅
【読み】せきらい きさら
【年齢】中2
【性別】女
【髪型】URL参照。＜ツインテールの横結び＞
【髪色】綺麗なピンク
クールだがたまにふざける奴。
由羅衣の親友。
＊あらすじ＊
由羅衣と希沙羅は良き親友。
だがある日遊んでいた由羅衣の前に影山が現れる。
そして影山は由羅衣に妄動な特訓をさせ、最強のサッカー選手を生み出した。
が、由羅衣は影山に反発した。
それが原因で影山は由羅衣の右目を奪った。
拒絶に追い込まれた由羅衣。
希沙羅も同じような目にあい、許せないと思った由羅衣はある行動に出る。
が、失敗に終わり、禁断の技である“皇帝ペンギン3号”を撃ってしまう。
由羅衣は入院性格の日々。
二度とサッカーが出来ないと・・・。
裏切りを繰り返された由羅衣は、信じるものを失い、そのまま余命宣言に追い込まれる。
由羅衣は病院で帝国学園の佐久間次郎と源田幸次郎に出会う。
そこから生活は一変し・・・!?
マジで説明下手ですまそん・・・。
まぁ瑠希亜ＡＢ型だししょうがないさ((ぉぃ
コメくださいね!!
- Re: イナズマイレブン【最後に一つ】改造版 ( No.20 )
- 日時： 2011/03/05 20:09
- 名前： 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI （ID: qU5F42BG）
- 参照： http://uranai.nosv.org/u.php/list/hinaxa/
MINI＞
コメありがと〜
今度いくからね!!
- Re: イナズマイレブン【最後に一つ】改造版 ( No.21 )
- 日時： 2011/03/18 17:03
- 名前： 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI （ID: JSaR90tz）
- 参照： http://uranai.nosv.org/u.php/list/hinaxa/
〜由羅衣SIDE〜
外に出るのは久しぶりだな。
希沙羅が車椅子を持ってくるまでの間、佐久間と源田と3人だけで、少し気まずかった。
「なぁ、あのピンクの・・・希沙羅??だっけ。あいつは由羅衣の友達か??」
沈黙の中、先に口を開いたのは源田だった。
「んー・・・幼馴染だよ。昔から一緒に居るんだ。希沙羅のお世話役みたいなものでもあるけどな」
「お世話役かー・・・成神と咲山みたいだなー・・・」
佐久間が言った。
それに続いて源田が言った。
「確かにな。あの2人は相当なコンビだろっ」
2人でくすくす笑ってる。
「成神と咲山って、仲間か??」
「あぁ。まぁな」
仲間かー・・・。
もう俺には一生関わりねぇ言葉かもな。
そんな事を思っていうと、希沙羅が車椅子を持ってきた。
「由羅衣!!乗れっ」
「あ・・・あぁ。本当に大丈夫か??」
希沙羅の運転が少し不安だ。
こいつドンくさいトコあるから信用ならん・・・。
「まぁいいじゃないか。早く行こう」
佐久間と源田もパーカーを着て準備していた。
「そうだな。行くか」
そして俺たちは外に出た。
「希沙羅、あんまりとばすなよ??」
「安全運転」
即返された。
まぁ、心配無用という事か。
「どうだ??久しぶりの外の空気は」
希沙羅がきいた。
「新しいかんじ・・・かな」
「なんだよそれ。おもしれぇっ」
佐久間が笑った。
「・・・!?じゃぁ佐久間はどうなんだっ」
ついカッとなって聞いてみた。
「俺か??うーんとねぇ・・・なんとも言えないな」
「なんだよそれ〜!!意味わかんねぇ」
久しぶりに笑った。
佐久間に笑わせてもらった。
「あ、由羅衣が笑った!!久しぶりにみたな〜」
「う・・・うるさいっ!!」
ぁーもう、なんだよ・・・。
『佐久間せんぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃっ!!源田先輩ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!』
『お見舞い来ましたよぉぉぉぉぉっ!!』
「!!!」
でっけぇ声だなぁ。
佐久間と源田の知り合いか??
「おぉ!!みんな来てくれたのか」
続く
- Re: イナズマイレブン【最後に一つ】改造版 ( No.22 )
- 日時： 2011/03/12 01:44
- 名前： 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI （ID: lUTEu1Y0）
- 参照： http://uranai.nosv.org/u.php/list/hinaxa/
新しいの作ろうかな??
- Re: イナズマイレブン【最後に一つ】改造版 ( No.23 )
- 日時： 2011/03/18 16:52
- 名前： 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI （ID: JSaR90tz）
- 参照： 悪口言わず平凡に生きている私の何処がいけないんだ!!
コメくださいねｗ
- Re: イナズマイレブン【最後に一つ】改造版 ( No.24 )
- 日時： 2011/03/18 17:29
- 名前： 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI （ID: JSaR90tz）
- 参照： 悪口言わず平凡に生きている私の何処がいけないんだ!!
〜由羅衣SIDE〜
なんだ・・・??
佐久間と源田の知り合いか。
「おぉ!!来てくれたのか」
「当たり前っすよ!!怪我大丈夫っすか??」
「なんとかな」
見ていて羨ましいな。
俺とはまったく持って無縁の光景だ。
・・・もしも、もしも俺が生まれた時から愛されている子だったら、今頃—。
「ん??由羅衣ぃ」
希沙羅が俺の顔を覗き込む。
その希沙羅の顔が、すごく懐かしかった。
「あ・・・あぁ。ごめん」
「なんかあったか」
「・・・何もない」
希沙羅には隠し事なんて出来ないか・・・。
「おい佐久間。あの2人はお前の知り合いか？」
「あぁ。同じ病室でな・・・。水色の方が由羅衣で、ピンクの方が希沙羅な」
「ほー・・・」
「俺と源田と同じ理由で入院してるんだぜ」
「!!どういうことだ」
「そのまんま」
しばらく佐久間達の会話が続いた。
俺と希沙羅は、相変わらずのペースで話してる。
「あ、この花。昔由羅衣が好きだった花」
「ああ・・・ほんとだ」
名前は知らないけど、小さくて可愛い花。
こんなに小さいのに、頑張って生きている—。
「・・・偉いよな・・・花って」
「どうした急に」
「俺とは違って・・・頑張って生きてるじゃんか」
うつむいたまま顔を上げずに話す俺に、希沙羅が言う。
「バカ。由羅衣だって頑張っているじゃないか。いいか??由羅衣はな、俺の大事な人なんだぞ!!そんなこと言うんじゃねぇっ」
・・・☆
「・・・プッ」
なんだ希沙羅・・。
流石・・・!!
「あははっ・・・。ありがとな、希沙羅。おかげで元気出たよ・・・」
「なんか笑われたけどまぁいっか!!元気出たなら良かったぜ、由羅衣」
希沙羅には感謝してもしきれない。
昔からそういう奴だった。
俺とは真逆で、明るくて人気者な希沙羅。
いつも隣で支えてくれていたのは、
希沙羅だ。
この世に必要の無い俺も、
希沙羅が居るから少しでも生きよう
って思えるんだ。
俺はもし、
希沙羅と出会っていなければ、
きっと今頃
・・・生きていないだろう。
「おい、お前」
知らない奴が話しかけてきた。
怪しい奴だなぁ・・・。
ゴーグルにマントって・・・。
「名はなんという」
・・・は??
「人に名を聞く時は自分から名乗れ」
佐久間にも言ったこと。
それを聞いた佐久間は笑っていた。
「・・・鬼道有人だ。お前は」
「三風由羅衣」
「赤雷希沙羅だ!!由羅衣のお世話役」
「お世話・・・??ｗ」
「え・・・ちょっ・・・ちが・・・!!希沙羅ぁ!!」
「え??何ｗ」
「俺はお世話してくれなんて言ってないぞ!?」
「言われてないけど(笑)」
!!
希沙羅まで??
「面白い奴等だな」
「あぁ。だろ??」
佐久間とマスクの奴が話してること・・・
俺のことか??
「俺は咲山修二。咲山でよろしく」
「辺見渡。よろしく」
「成神健也13歳!!呼び方ならなんでもおｋっす!!」
元気な奴だな・・・(笑)
佐久間と源田にはこんなにいい仲間が居るんだな・・・。
「洞面秀一郎!!小さいのは僕のコンプレックスです」
ほんとに、面白いな。
「ほぼ毎日佐久間と源田の見舞いに来るだろうから、よろしくな」
鬼道が言った。
「あぁ。こちらこそ」
「だってさー。良かったな由羅衣。」
「あぁ・・・。だな」
こんなに楽しいことは生まれて初めてな俺は、
この後思いもしない事が起こる。
続く
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