二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【ポケモン】GO AHEAD!!!
- 日時: 2011/02/24 00:11
- 名前: 中央・トーリ (ID: Elg3dxRA)
タイトル見て某クロニクル思い出した人は、我が同士。
HN見て某ホライゾン思い出した人は我が盟友。
…いきなり戯れ言すいません。全裸にもならなければ悲しくなったら死ぬ訳でもない中央・トーリです。
オリ要素?自重?なにそれ美味しいの?…みたいなノリで行きますYO。
それでは簡単なキャラ紹介をば。
ソウマ
苦労のたえない10歳。旅立ちの日にキモリを貰おうとしたが、博士のミスでモノズを渡される。
髪 茶色の髪を後ろで縛っている。
服装 右袖が無い黒いジャケットにGEのブルーマスタイプの灰色のズボン。
ハルカ
オダマキ博士の娘で助手の少女。所持ポケモンはワカシャモ(17Lv)。性格はほぼアニメ版と同じだがバトルマニア。服装はエメラルド。
ユウキ
センリの息子の少年。口数は少なく、常に冷静。ミズゴロウを引き取った。こちらも服装はエメラルド。
Page:1
- 第一話 ( No.1 )
- 日時: 2011/02/24 00:24
- 名前: 中央・トーリ (ID: Elg3dxRA)
「なん…だと…」
我ながら第一声がこんな錯覚に騙された様なセリフなのは一体どうかと思うが、現在、ここミシロタウンのオダマキポケモン研究所はそういわざるを得ない状況であった。
隣には気持ち良さそうに目を細めている水タイプの初心者用ポケモン【ミズゴロウ】を抱いて、唖然とするユウキ。
目の前には、申し訳ないと云ったジェスチャーのつもりなのか、困った顔をして頭を掻くオダマキ博士。
そして、足元には、
「ズオゥ!!」
目元が毛で隠れたけむくじゃらのポケモンがこちらを見上げていた。
〜GO AHEAD!!!〜
第一話『旅の始まり〜マゾゲになるのは確定的に明らか〜』
- 第一話 ( No.2 )
- 日時: 2011/02/25 23:42
- 名前: 中央・トーリ (ID: Elg3dxRA)
話をしよう。あれは今から36分…いや、14分前の事だったか…。
俺にとっては重大な事だが…、画面の前の君たちにとっては…多分どうでも良いことだ。
俺には3種類のポケモンが渡される筈だったのだが、何を選ぼうとしたのか。
確か最初に選ぼうとしたのは、キモリ。
そう博士に最初から期待するべきでは無かった。
俺の期待外れだったとはな、まあこうなるとは思っていたよ。
「ソウマ、そんなモノズで大丈夫か」
「大丈夫じゃない。問題だ」
一人現実逃避していると博士がジーンズ姿の大天使よろしく聞いてくるので、ほぼ反射的に俺は答える。
目をユウキの奴に向けると、我知らず、といった表情でアイツはミズゴロウを撫でていた。アノヤロウ。
どうやらコツコツ俺の足にぶつかってくるモノズとか云うらしいその真っ黒なけむくじゃらが俺に渡された理由、それは…。
『間違えてイッシュのアララギ博士と交換するはずのタツベイとキモリを間違えちゃった☆』
さすがにこの時ばかりは俺も殺意の波動に飲まれて世紀末な無限ループをしそうになった。
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。