二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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昔話・童話のお話集
日時: 2011/02/26 17:41
名前: ユカゆか (ID: pkkudMAq)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=19983

始めまして!!これは、昔話や童話を今風にアレンジしたものです。
では、よろしくです。

【書く予定の昔話又は童話】
・赤ずきん
・人魚姫
・桃太郎(は、参照へ)
・かぐや姫

です。

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Re: 昔話・童話のお話集 ( No.1 )
日時: 2011/02/26 17:56
名前: ユカゆか (ID: pkkudMAq)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

【赤ずきん】
むかしむかし、あるところに「赤ずきん」という美少女がいました。

「赤ずきん。おばあちゃんに、超が付く高級赤ワインと高級なカレーパンを持って行っておくれ」

赤ずきんの母は、頼みました。
反抗期だった赤ずきんは、もちろん口答えをしました。

「はぁ!?自分で届けて来いよ。クソババァ」

もちろん、お母さんも黙ってはいません。
そして、赤ずきんにお使いを頼みました。

「かったりぃな。109いきてぇのに。そうだ♪ババァにあのふくかわせちゃお♪」

その光景を見ていた狼は、飛び出てきました。

「おや、赤ずきんじゃないか」
「あ゛?殺すぞテメェ」

狼は、手を上げてあることを提案しました。

「おばあちゃんに、お花を届けたらどうだ??」
「あ”?届けるかボケェ。つか、何でばあちゃんに届ける事知ってんだよ。あ?テメェ、ストーカーか?あ?」

狼は、とっとと逃げていきました。

「アホ、バカ、おたんこなす」

おたんこなすは死語ですが赤ずきんは知っていました。
なぜなのでしょう?

「ばあちゃん。ワインとカレーパン」
「ありがとうよ」

赤ずきんは、無事に届ける事ができましたとさ。
めでたし、めでたし。
END

おばあちゃん食べられてない!!


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