二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- デュラララ!!平凡な3次元日常が・・・
- 日時: 2011/02/27 16:13
- 名前: 甘楽 (ID: 3ZtzTWbM)
どーうーも・・・甘楽でぇぇぇすぅぅぅぅ!!
これは3次元の女の子が2次元世界にぶっ飛ばされるお話ですッ☆オリキャラが居ます!
では紹介!
名前・風乃原恋樹(かぜのはら・れんき)
歳・17歳
性格・毒舌少女。よく笑う。そして笑いながら
毒舌を発する。それで恐ろしさ倍増。性格が何と
無くツンデレ?明るいがボケに顔をしかめ、ツッコミをする。
設定・平凡な3次元の少女。昔から男子の間で
ちょっと名の知れた喧嘩少女。それでも不良では
無い。極一般的な腐女子でオタクで2次元世界に
行きたいほど好きな極普通な少女。東京池袋在住。
ひょんな事で2次元世界のデュラの世界へ。
口調・自分のことを「私」と言うがそれ以外は全て
男言葉。
サンプルボイス!
友達に「私に何か用か?」
喧嘩相手に「黙れこの(ピー)が!」
先生に「先生。セクハラで訴えますよ?」
容姿・黒髪に茶髪が少し混ざっていて長さは肩から
20㎝越したとこ。ナンパに遭う事もあるほどの
美人さんで巨乳より少し小さい胸。
こんなオリキャラですいません(汗)それでもOk!っていう神な方はどうぞ!!
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- Re: デュラララ!!平凡な3次元日常が・・・ ( No.1 )
- 日時: 2011/02/28 20:58
- 名前: 甘楽 (ID: 3ZtzTWbM)
プロローグ
「おはよー!恋樹〜!」
「あ。おはよう」
いつも、変わらない。いつも見る友達との朝のあいさつ。
「昨日の数学の宿題やった〜?」
「あぁ。やったよ。里香は?」
いつもする会話。
「私やってなーい。恋樹見せてくれない?」
「いいよ。ていうかちゃんと家でやれよ」
「ははは・・・ゴメンゴメン・・・」
いつも謝る友達。いつも渡すノート。
—学校—
「ありがとー!恋樹ー!数学当たっちゃったから助かったよ〜!」
「そっか、丁度だったな」
たまに変わる会話分。今日のは少し変わっていた。
— あぁ詰まらない —
何故だ。何故何も変わらない。何故非日常が起こらない。
二次元の世界は非日常、詰まらない事など何も無い。
面白い事だらけな世界だというのに。
—家—
「ただいまー」
「お帰りなさい。恋樹。すぐに降りて来なさい」
母は顔を見せず、私に声を掛ける。最近よく顔を見たことが無い気が
する。部屋に入ると漫画とアニメとパソコンが私の目に入る。
ベッドに腰を掛けるとすぐに漫画を手に取り、パラパラと心地よい
音が耳に入る。
「はぁ〜・・・詰まらないなぁ〜」
すぐに私は立ち上がりベッドに漫画を放り投げ、制服を脱ぎ、
クローゼットに片付け、パジャマに着替え、リビングに向かう。
「ご馳走様」
私は皿をシンプルな流し台に持って行き、自分の部屋に向かう。
そして私は歴史の宿題に手を就ける。
そこで私の日常は終わりを次げる。
- Re: デュラララ!!平凡な3次元日常が・・・ ( No.2 )
- 日時: 2011/03/18 20:50
- 名前: 甘楽 (ID: 3ZtzTWbM)
【こんなアホな二次元の行き方って恥ずかしい!!〜恋樹目線〜】
私は開いた歴史の教科書をチラチラと目に容れながらノートに書く。
iPodから流れるボーカロイドの曲を耳で聞き流していく。脳に入って
耳から出て行く。その繰り返し。不意にそう思った時、私は肘で
歴史の教科書を机から落とした。私は溜め息を吐き、言う。
「はぁ〜落っことしちまった〜・・・」
あの時、私がちゃんと椅子から降りて教科書を取れば変わっていた
かもしれなかった。私は椅子に腰を掛けたまま、教科書を取ろうと
した。なかなか取れず、イライラして余計に腰を屈めた瞬間、私の
座っていた椅子はキャスター椅子でタイヤがぐるりと滑った。
「—え・・・?—」
思いっきり椅子が倒れた。自分の身体も椅子が倒れると同時に倒れる。
一瞬何が起こったかと思った。頭の中にはその疑問しか浮かばなかっ
た。でもそんな事を考える暇なんてなかった。私は床に頭を思い切り
打った。私は頭に血が満ちた気がした。目を開けると目の前が真っ赤
に染まっていた。私は目を開けるのがやっとだった。私は思わず
唸った。
「うっ、う゛〜・・・痛ってぇ〜・・・」
私が此処に居た時、最後に放った言葉だった。私はゆっくりと目を
閉じた。
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