二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【D.Gray-man】 光影の輪舞曲
- 日時: 2011/03/03 11:07
- 名前: 灰猫 (ID: w/bUrDOd)
はじめまして、灰猫です(・ω・*)
別サイトで別の名前でですが、二次創作の執筆をさせていただいております。
クリックどうもありがとうございます!
このグダグダ作品となりうる予定の物をクリックしてくださって、本当にありがとうございます!
ルールは…とにかく荒らしは無しの方向でお願いしますvv
駄文&キャラ崩壊が激しいですが、それでも全然おk!!という心が宇宙のように広いあなた! …神ですvv
D灰の世界を壊してしまうかもしれません。…アハハハ(-v-*)
下の子はオリキャラですbb
ちなみにオリキャラは毒舌で、アレンの天敵となる予定でもあります。アレンを侮辱されるのが嫌な方、早急にお戻りください。
というかかなりのシリアスです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
**シルク・ランディア 15歳 ♀**
**毒舌 冷血人間 根は優しい**
**深青の髪のショートヘアー
瞳の色は赤色
団服は上はリナリーのと同じ
下は半パン 靴下は膝上までの丈**
**イノセンス 本編にて(装備型)**
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
詳しくは本編で公開して行きます!
ちなみにこのお話は原作沿いになってますvv
ところどころ違う所があるかもしれませんが、どうかそこはご了承ください!
ちなみに更新スピードとんでもなく遅いと思います;
【目次】
【>>02】 〆プロローグ
【>>04】〝episode,01 侵入者_____〆
【>>07】〝episode,02 夢_____〆
◆第1章〜マテールの亡霊編〜
【>>09】〝episode,03 久々の任務______〆
【>>12】〝episode,04 任務開始_______〆
【>>14】〝episode,05 Lv2_______〆
- Re: 【D.Gray-man】 光影の輪舞曲 ( No.1 )
- 日時: 2011/02/26 23:36
- 名前: 葵 (ID: /jbXLzGv)
初めまして!
最近原作沿い多いな,と思う今日此の頃←
シルクちゃん…可愛らしいお名前ですねノノ
優しいだなんて,憧れのオリキャラじゃないですか!(ちょ
では,頑張って下さい♪
- Re: 【D.Gray-man】 光影の輪舞曲 ( No.2 )
- 日時: 2011/02/27 20:14
- 名前: 灰猫 (ID: iuL7JTm0)
〆葵さん
初めまして!初コメありがとうございます!
え、そうなんですか?なんかすいません…??
この二次創作は、友達が作った物なんですけどね?友達が書くのに失敗してしまったから、私にかいてほしいって言って来たんです(苦笑)
文力の欠片もない私なんですが、あまりの必死さに断れず、所々(キャラの名前など)を変更して、書くことになりましたvv
シルクの名前褒めてくださって、ありがとうございます!
…「根は」に変わっちゃいましたけどね?(苦笑)
というかキャラの紹介部分変更しちゃいましたよ…(汗)
ありがとうございます!
原作沿いですが、頑張って書いて行きたいと思います!
〆プロローグ
「が……ハッ…!」
今日もやってきた地獄の時間。腹に走った激痛に耐えきれず、私は思わず咳きこんだ。
私を仁王立ちしながら見下ろしてくる父親の目には、光がなかった。感情全てを消したかのような暗い瞳だった。
「…お前なんて生まれなければよかったんだ……ッ!」
…あんたは馬鹿か、クソ親父……ッ! 今までに何回その言葉聞いたと思う?
正直言って、聞きあきたかな?
「あいつが最近疲れてきてるのもお前のせい! あいつが過労で今寝込んでいるのもお前のせい! 全部お前が生まれたせいだ________ッ!!」
「んなの……知るかよ、ボケ親父…ッ! た、しかに……お母さんに迷惑かけてんのは、しっ、てるよ……! でも…アン、タに……! 迷惑かけた、覚えは……ハッ…ないね!!」
ンベーッ!と舌を出して、思いっきりボケ親父を睨んでやった。
すると野郎の顔つきがとんでもなく変わり切った。しばらくするとあいつはどこかに行った。そして戻って来た時には_______手に刃物を持っていた。
「ぅ……っわ。ゲスッ……がっ!」
「生意気な子供が……!」
野郎は床に倒れている私にむかって、思いっきり刃物を振り下ろしてきた。
間一髪で私はそれを避けた。それでも……2度は、きっとできない。
さっきお腹に思いっきり蹴りを入れられ、意識がもう切れそうな状態にまでなっている。
「馬鹿が……。終わりだなッ!」
ニッと野郎は笑うと、私の左胸に向かって思いっきり刃物を振り下ろした。
……鈍い音が、した。とてもとても、鈍い音だった。
少し遅れて、左胸から体全身に痛みが渡った。私の意識はゆっくりと沈んでいく。
「ッ……アハハハハッ!」
狂ったように笑う野郎……私のお父さんは、本当は優しかった。
何度も本を読んでくれて、何度も頭をなでてくれて、________何度も「シルク」と呼んでくれた。
だけど、それは私が5歳の時までだった。その時私は重い病気を抱えている事がわかり、私のお母さんは働きづめになった。
そして_______私が7歳の誕生日の今日、過労で倒れた。そして今は眠っている。
「ッ……ごめん、ね…お母さん……」
意識が途切れるその寸前、優しすぎる母親の叫び声を聞いた。
母親は、金糸のような金髪で、瞳はルビーの様に輝く綺麗な赤で、雪のように白くてきめ細かい肌で、紅色の綺麗な唇をしていて。
「月さえ霞める美女」と呼ばれる人だった。そして_______「舞い降りた天使」とも。
背中に生える大翼は、とても白く、とても綺麗だった。
「…シルク。ほら、新しいお洋服よ? …すごく似合ってるわね」
新しい服を買ってくれた。
私が眠れないときは、そばにいて本を読んでくれた。
病気で苦しい時は、つきっきりで傍にいてくれた。
良い事をしたときは頭をなでてくれた。
悪い事をしたときはちゃんと怒ってくれた。
私は、本当にお父さんとお母さんが大好きだった。
「…バイ、バイ……。_________ありがと」
もう本当に意識が深淵の闇に沈む寸前に、輝く光が見えた気がした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆あとがき◆
…なんでしょうね、この文は。
誰か私に「文力」と言う物を分けてください(涙)
プロローグは、主の過去でした。
虐待をうけていて、重い病気を抱えていて…。という哀れな少女です。
今日はもう1話、更新したいと思っています。
*+読んでくださってありがとうございました+*
- Re: 【D.Gray-man】 光影の輪舞曲 ( No.3 )
- 日時: 2011/02/27 20:25
- 名前: 葵 (ID: /jbXLzGv)
可哀想な過去を持ってますね,シルクちゃん…
あ,そうなんですか?
お友達によろしく言っといて下s(((何故だ
- Re: 【D.Gray-man】 光影の輪舞曲 ( No.4 )
- 日時: 2011/02/27 21:31
- 名前: 灰猫 (ID: iuL7JTm0)
愛してる。愛してる愛してる愛してる。
その言葉を人は笑いながら並べる。
だけど___________そんなの本音かわかんないじゃん…?
〝episode,01 侵入者_____〆
「……王手」
私がそう言い終わったと同時に、目の前のジョニーがチェス盤をひっくり返した。
弱い。弱すぎる。相手になってやったってのに、話にもならない。
「また負けたぁぁぁぁッ! シルク強すぎるよー!」
「話にもならない馬鹿。…なにが今日こそは勝ってみせる、だ。暇つぶしにもならなかったな」
「相変わらず毒舌ー……。よぉし、もう1回だ!」
「パス」
驚きの声をあげているジョニーを無視して、私は立ち上がった。
チェスをしていた部屋から出て、自室へと向かう。その時、その場に物凄い声が響いた。
『こいつアウトォォォ!!』
「……は?」
人が寝ようと思ったときにどこのどいつだ。
『こいつバグだ! 額のペンタクルに呪われてやがる! アウトだアウト!!』
「……よし寝よう」
響きわたる門番の声を無視して私は部屋に向かう。
その時、ガシッと強い力で肩を掴まれた。……このタイミングでくるのはたぶん…。
「……何さ、ユウ」
「どこ行くつもりだバカ」
「自室」
「アホか。アクマ退治しに行くんだろうがよ」
神田ユウ。私とはなんだか気が合う人間。
よく一緒に行動をしている仲だ。だけど今は寝たい。
「無理。どうするかは私の自y「てめぇに決定権はやらねぇ」……あっそ」
ズルズルとひきずられてとうとう外へ。……ま、傍観してるだけでいいか。
ユウは私を下ろすと、ゆっくりと刀を抜き始めた。侵入者とかなんとか言われている人物は、白髪の男の子だった。…あぁ、あれがペンタクルね。
「……1匹で来るとはいい度胸じゃねぇか」
「ちょ、ちょっと待って! 何か誤解されて……」
少年…アクマか。アクマが言っているのにも関わらず、ユウはイノセンスの六幻を振り下ろした。
すばやくアクマの方は反応して、左腕をあげた。その腕が正常ではない物に変わった。……あれって間違いなくイノセンスだよね。…アクマじゃないじゃん?
「お前……その腕は何だ」
「対アクマ武器ですよ。僕はエクソシストです」
左腕のイノセンスに傷が入ったアク……マじゃないか。んじゃあなんだよこの野郎が。
そして私とユウは同時に門番を睨んだ。
「「門番!」」
「いぁっ、でもよ!? 中身が分かんねぇんじゃしょうがねぇじゃん! アクマだったらどうすんの!」
「僕は人間です! 確かにチョット呪われてますけど、立派な人間ですよ!」
「ギヤァァァァアッ!! 触んなボケェェェッ!!」
……見ててアホらしくなってきたんだけど。
そして門番…お前、バグじゃなかったら切り刻むからな?
「……まぁいい。なかを見ればわかる事だ」
「……え」
鬼だ。君は鬼だよユウ。っていうか私も言えないけどね。
そしてユウは刀をかまえる。素早いスピードで野郎に向かって行く。
「ま、待って…本当に僕は敵じゃないんですってば! クロス元帥から、紹介状が送られているはずです!!」
次の瞬間、ユウの動きが止まった。それにしても、今野郎はなんて言ったっけ?
クロス・マリアン…? って、あの半仮面野郎だよね?
「元帥から……紹介状……?」
「はい……。コムイって人宛に」
……コムイ。コムイ……。あの巻き毛か……。
よし、あとで首狩りとってやろう。そんなこんなで時間は過ぎて行き_________
「かっ、開門んん〜〜??」
と、門番が自信なさげ(恐ろしげ)に言った。……よし、コムイ首狩り決行だな。
『入城を許可します。アレン・ウォーカー君』
「……コムイか。どう言う事だ」
『ゴメンね、早とちり! その子クロス元帥の弟子だった!』
「おいこら、コムイ」
ゴーレム越しに聞こえてきた声に、コムイはビクッとなっているだろう。
私は綺麗な笑みをつくった。
「てめぇ首狩り決定な? もうすぐイノセンス発動してそっち行くから、かまえとけよなー」
『シシシシシ、シルクちゃん……ッ!!』
寝ようとしてたのにそれを邪魔されて、何も言わない私じゃないからね。
その時、トントンッと私の肩が叩かれた。ダルイな……。振り返ると、アレン…だっけか? が手を差し出していた。
「えっと……アレン・ウォーカーです。よろしくお願いします」
「……触れんじゃねぇよ馬鹿」
え、と言うアレンの顔も気にせずに、私は鋭く睨みつけた。
「シルク。シルク・ランディア。……こんな騒ぎ起こしておいて、言う事は??」
「えぇ……っと。本当にごめんなさい…。僕もこんな事になるとは思ってなくて……」
「はい、よろしい」
その時、私の頭がバコッと叩かれた。……痛いな……誰よ?
リナリーだった。黒い髪をツインテールにしている美少女。コムイの妹でもある。
「シルク。あんまりいじめるのもやめなさいよね」
「リナリーか……。ちょっと腹立ってるの。リナリーの兄さんの首狩るからね?」
「もう……。とにかく……入んなさい」
私とユウ、それにアレンはリナリーを瞬きもせずに見た。
リナリーはもう1度、
「入んなさい」
と言った。
こうして、侵入者騒動は幕を閉じた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆あとがき◆
で、できた……。
所々原作とずれていたりおかしなところがあると思います。
「ここ変じゃないかな?」と言う所があれば、次々と指摘してください。
*+読んでくださってありがとうございました+*
〆葵さん
そうですね…想像するととんでもなく痛いです(汗)
それでも友達のキャラ設定は変えないでおこうと思ったので、とりあえず痛々しいシーンを書いてみましたvv
あ、はい! わかりました^^
しっかりと友達に伝えておきます(((((
コメントありがとうございます!
そういえば葵さんは、何か小説を書いていらっしゃるのでしょうか??
もし書いていられるのであれば、コメントに行きたいなーとか思いまして…^^
…なんか図々しいですね。すいません;
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