二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 黒の軍団
- 日時: 2011/03/20 21:40
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
龍夜です
最近、不動峰がきてるんで書いちゃいました★
グダグダになっちゃうかもしれませんがお手柔らかに・・・
- Re: 黒の軍団 ( No.21 )
- 日時: 2011/07/19 14:05
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
そして時は経ち3校合同合宿の日がやって来た
杏奈「ついに来たね・・・」
美陽「アキさんが無事だと良いけど・・・」
桔梗「そうだね・・・」
輪廻「アキさんをさらった奴・・・ただじゃ置かないから・・・」
夜市「皆・・・」
1人ずつ言っていた中
椎奈だけが黙っていた
夜市「椎奈?」
椎奈「何・・」
素っ気なく返す
夜市「何でもないや(また”あの頃”の椎奈に戻っちゃうの?」
夜市の視線はずっと椎奈に向いていた
杏奈「バスに乗るよ?」
全員「「はい!!」」
杏奈の一言でバスに乗り込む
椎奈「杏奈さん・・・」
杏奈「どうした?」
椎奈「アキさんは無事ですよね?」
今にも消えてしまいそうな程に弱弱しく聞く
杏奈「アキならきっと無事だよ」
椎奈「失いたく・・・ないんです」
瞳に涙を溜めながら言う
杏奈「大丈夫だよ・・・・」
椎奈の頭を撫でる
椎奈「約束した・・のに・・・守れ・・なかった・・・」
泣きながら杏奈に言う
椎奈「アキさん・・だけは・・失いたく・・・ないん・・です」
杏奈にすがる
杏奈「大丈夫だから・・・アキはきっと無事だから・・・ね?」
優しく椎奈をあやす杏奈
椎奈は泣き疲れて眠ってしまった
輪廻「椎奈・・・」
杏奈「大丈夫・・・泣き疲れて眠ってるだけだから」
不安気な輪廻に言う
夜市「初めて見たよ・・・」
杏奈「?」
美陽「椎奈が泣くのを・・・」
杏奈「どう言う事?」
輪廻「椎奈は1度も私達の前では泣いたことがないの・・・」
桔梗「椎奈はアキさんの事だと何も前が見えなくなっちゃうの・・・」
輪廻がぽつりと言う
杏奈「椎奈の為にもアキを絶対に取り返そう?」
夜市「はい!!」
全員の意見が一致した
バスが合宿場に到着した
杏奈「椎奈・・起きて!!」
椎奈「んっ・・・」
椎奈が目を覚ます
杏奈「合宿場に着いたよ?」
椎奈「あっ・・・はい」
- Re: 黒の軍団 ( No.22 )
- 日時: 2011/05/01 16:28
- 名前: moka ◆0794JTY0ds (ID: xBZTpQ7s)
おひさー
来たy((帰れ
おぼえてる?((
本?
無理無理
本がだせない&駄作ができる自信が
めちゃくちゃあるしw
龍夜ならだせるって^^
- Re: 黒の軍団 ( No.23 )
- 日時: 2011/05/06 20:39
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
覚えてるぜ☆
寧ろ大歓迎じゃ!!
出せるだろ!!
俺は才能がないから出せないの!!
mokaは才能あるから出せるって!!
- Re: 黒の軍団 ( No.24 )
- 日時: 2011/07/19 14:06
- 名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)
不動峰が氷帝に降り立った
桔梗「氷帝?」
輪廻「何で氷帝なんですか?」
杏奈「ここが合宿の開催地なんだ」
美陽「ここって学校ですよね?」
疑問に思ってると銀髪の背の高い青年が立って居た
?「あの・・・不動峰の皆さんですか?」
杏奈「そうだ・・・」
?「氷帝学園2年の鳳です!跡部さんに案内して来いと言われたので来ました」
椎奈「・・・・」
鳳「・・・(汗」
杏奈「すまないな・・・うちの奴らは今、物凄く虫の居所が悪くてな・・・」
杏奈が冗談気に言うがオーラが殺気立って居る
鳳「いっ行きますよ?」
鳳を先頭に歩き出す
しばらく歩くとコートに着いた
鳳「連れて来ましたよ跡部さん」
鳳がコートに向かって叫ぶ
跡部「あーん?遅かったじゃねぇの」
鳳「練習に戻って良いですか?」
跡部「あぁ・・・ついでに立海とレギュラーを集めて来い」
鳳「はい!!」
銀髪の青年は駆けて行く
椎奈「アキさんを返せ!!」
椎奈が叫ぶ
跡部「ククッ・・・」
桔梗「笑ってんじゃねぇよ」
美陽「早くアキさんを返せ」
輪廻「聞いてんのかよ」
普段温厚な奴等がキレた
跡部「俺様が簡単に返すと思ったか?」
杏奈「悪ふざけは止してくれないか?こいつ等を止めるのが大変だからな」
杏奈が冷たい視線で言う
そこに・・・
忍足「なんや揉めてるんか?」
向日「しかも女子とだぜ?」
宍戸「あのユニフォームは不動峰か?」
鳳「あっはい」
レギュラーが続々と集まってくる
跡部「ただで返すのは勿体無ぇ」
跡部が不敵の笑みを浮かべる
美陽「おぃ・・・いい加減にしろよ!!」
美陽が跡部に殴り掛かろうとする
杏奈「落ち着け美陽」
美陽「杏奈さん!!」
杏奈「一度、頭を冷やせ・・・」
杏奈の一言で冷静を取り戻す美陽
美陽「すんません・・・」
- Re: 黒の軍団 ( No.25 )
- 日時: 2011/07/19 14:08
- 名前: 龍季 (ID: RjGXEztJ)
跡部「不動峰はたちが悪いと聞いたが本当にたちが悪いんだな]
嘲う様に跡部が言う
杏奈「ふざけんな!!」
パシーン
跡部「っ!?」
忍足「跡部!?」
立海「!?」
瞳を見開きながら右頬を押さえて立ちすくむ跡部と動揺を隠せない氷帝に偶然、その場に来た立海
跡部「何しやがる・・・」
跡部の声のトーンが低くなる
杏奈「お前は私達の何が分かるんだ?こいつ等の苦しみも知らないで「たちが悪い」だ?ふざけんじゃねぇよ・・・こいつ等はお前達みたいなお坊ちゃまには分からない苦しみを知ってんだよ!!」
杏奈の言葉に不動峰のメンバーは唇を強く噛む
椎奈「アキさんを返せ・・・」
ポツリと椎奈が言う
鳳「跡部さん・・・」
跡部「チッ・・・樺地!あの女を連れて来い」
樺地「ウス」
校舎の方に姿を消す樺地
輪廻はイラつきのあまりずっと睨んだいる
杏奈「輪廻・・・」
そっと頭を撫でる
輪廻「杏奈さん・・・」
杏奈「大丈夫だって・・・」
輪廻「はい・・・」
しばらくして樺地が1人の少女を抱えて戻って来た
椎奈「アキさん!!」
椎奈がアキの近くに走り寄る
跡部「その女を降ろせ」
樺地「ウス」
ゆっくりと降ろす
椎奈「アキさん・・・」
アキを抱きしめる椎奈
不動峰のメンバーも近くに走り寄る
杏奈「まだ眠って居る様だな・・・」
美陽「無事で良かったっす」
輪廻「良かった・・・」
桔梗「また・・・また失うかと思ったじゃないですか・・・」
夜市「無事で良かったです・・・」
アキ「んっ・・・」
ゆっくりと瞳を開けるアキ
椎奈「アキさん!!」
アキ「しい・・な?」
椎奈「はい!」
アキ「ここ・・は?」
杏奈「氷帝だ」
アキ「氷帝?」
美陽「あの泣黒子にアキさんがさらわれたんです」
アキ「っ・・・」
アキがゆっくりと立ち上がる
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