二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- However a dream to you イナイレ
- 日時: 2011/05/22 14:43
- 名前: きのこメイド ◆EOBRatQA0o (ID: C.IWX95H)
ギャグなお話とシリアスなお話でスレッド分けたかったので作りました。
タイトルは「ただ夢をきみに」って意味です。
一応話の内容的には悲しかったり複雑だったり矛盾してたり素直だったりな思いをイナイレのみんながなんか超次元的に表現するお話ですはい。←
今度こそ…完結するまで小説書きたい…!!
気が向いたらギャグのほう同様挿絵描きます。
オリキャラ出す予定ないです。そういうのなんか…苦手で^^;
その子だけ浮きまくってしまうというか^p^
たまにキャラ破壊します((
※注意事項※
・荒らし、中傷、雑談目的の方はプラウザバックお願いしますm(_ _)m
・一応トリップつけます。今日から←
・誰がなんだかわからなくなります←
・文章力無いので意味不な事になります。
・感想&アドバイス&文句お待ちしております。
・更新めちゃ遅いです^p^
これくらいかな?
たまに変更等あります。ご了承くださいm(_ _)m
じゃあそんなこんなでレッツゴー!!
・目次・
第一章 However a dream to you.‐凍てつく闇‐
プロローグ >>1
第1話 >>3
第2話 >>9
第二章 However a dream to you.-紅蓮の炎-
プロローグ >>11
・挿絵&イラスト・
ファイアードラゴン三人組 >>6
ダークエンペラーズ風丸 >>8
王牙学園 >>13
- Re: However a dream to you イナイレ ( No.7 )
- 日時: 2011/04/26 20:00
- 名前: きのこメイド ◆EOBRatQA0o (ID: C.IWX95H)
- 参照: http://loda.jp/kakiko/?id
あー更新したいのに出来ない^p^
- Re: However a dream to you イナイレ ( No.8 )
- 日時: 2011/04/28 18:18
- 名前: きのこメイド ◆EOBRatQA0o (ID: C.IWX95H)
- 参照: http://loda.jp/kakiko/?id=436.jpg
前にノリで書いたエンペラーの風丸。((のりばっかだw
明日アタリには2話更新したい…><
- Re: However a dream to you イナイレ ( No.9 )
- 日時: 2011/05/17 17:23
- 名前: きのこメイド ◆EOBRatQA0o (ID: C.IWX95H)
- 参照: http://loda.jp/kakiko/?id
第2話
私の名前はガゼル。エイリア学園でダイアモンド出すとのキャプテンをしている。
罰の日差しが嫌いで、冬の寒さが好きだった。
私には「家族」というものが無かった。けど、そんな私を息子のように可愛がってくれる父さんが居る。いや、父さんだけじゃない。血は繋がってないけれど、本当の「兄弟」のように関わってくれる仲間たちが居る。
その中に、バーンが居た。
奴は私とは正反対で、喧嘩っぱやいし暑苦しいし、紅蓮の炎がうんたらかんたらとか…とりあえずよく口論をする兄弟みたいなものだ。
今日はそんなバーン率いるプロミネンスと俺のチーム、ダイアモンドダストとの練習試合があった。
もちろんキャプテン同士の仲が良くないのに、互いのチームメイトたちも中が言い訳は無く、空気はぴりぴりしていた。
そんな私たちを見てジェネシスのキャプテンのグランは「今日も二人は仲がいいね」なんて言うが、それは私たちにとって理解しがたい科白だった。
そんなこんなで試合が始まる。プロミネンスのボールで始まった。
やはりバーンはパスを受け取った瞬間に私たちダイアモンドダストサイドに駆け上がってきた。
「勝つのは俺たち、プロミネンスだ!」
バーンがそう叫ぶと、ほかのプロミネンスの奴らも同じく声を上げ、バーンを援護していた。
もちろん私たちだって負けはしない。
うまくダイアモンドダストのDFをかわし、残るは私とゴールキーパーのみとなった。
「ハハッ!こんなもんかよガゼル!!」
少し頭にきた。…が、ここで冷静さを失っては判断力が鈍るので私は無視を続けた。
「アトミック…フレア!!」
バーンがゴールめがけて必殺技のアトミックフレアを打ち込んできた。
「ゴールはもらった!!」
私の逆サイドに剛速球が飛んでいく。だが、
「ノーザンインパクト!!」
ボールまで走りこみ、私の必殺シュートでそのままプロミネンス側へ打ち返してやった。
「んなぁっ!?」
動揺するバーン。
「フフッのぼせ上がるからだ。」
と、私のチームの誰かがつぶやく。俺も心の中でそう思っていた。だが、
「おらぁっ!」
プロミネンスの奴らが3人がかりで間一髪ゴールの前で止めた。
「チッ…」
思わず舌打ちした。
「はっ!俺たちはこんなもんじゃないぜガゼルさんよぉぉぉ!!」
ケケケケ、と不気味な声で笑うバーン。それから前半が何事も無く終わり、後半も互いに1点も入らず同点のまま今日の試合は終わった。
「ふーっ!意外とやるじゃねぇかダイアモンドダスト!!」
「はっ。我々の実力をなめてもらっては困る。お前のチームも一応は出来るじゃないか。まともなサッカーが。」
「んだとぉ!?てめぇぇぇ…!!」
「キャプテンがそんなに喧嘩ばかり吹っ掛けていたらみっともないぞ。」
「ふんっ!!…いちいち癇に障る奴だ!」
「それはこっちの科白だ。」
「まーまー二人とも、せっかくいい試合だったんだ。いい気分のまま終わろうよ。」
ああああ続きはまた今度^p^
- Re: However a dream to you イナイレ ( No.10 )
- 日時: 2011/05/07 20:28
- 名前: きのこメイド ◆EOBRatQA0o (ID: C.IWX95H)
- 参照: http://loda.jp/kakiko/?id
1章と2章はバーン目線とガゼル目線で書き換えてあるだけで内容的には同じです^^*
- Re: However a dream to you イナイレ ( No.11 )
- 日時: 2011/05/14 13:18
- 名前: きのこメイド ◆EOBRatQA0o (ID: C.IWX95H)
- 参照: http://loda.jp/kakiko/?id
第二章 However a dream to you. -紅蓮の炎- プロローグ
俺は取り返しのつかない事をしてしまった。
いつも俺に冷静さや知恵をくれていたあいつを引き離した。
気付いたときにはもう、俺の後ろにあいつはいなかった。
何でこんな事をしてしまったんだろう。俺にはもう判断力がなくなってしまった。
俺はあいつがいないと死んでしまう事はないが、なにか…俺に足りないものはお前が、お前に足りないものは俺が、っていつも自然に助け合ってた。
俺はお前の事が好きだ。・・・いや、気色悪い感情じゃなくて。
家族なんだ。兄弟なんだ。血なんか繋がってなくても見えない絆で繋がってる。
だからこそ俺はあいつを探しに行こうと思う。
あやまらなきゃいけないんだ。俺の声で。
父さんやヒロトにゃぁ迷惑かけるかもしれない。けど…
待っててくれ。お前の凍りついた心を、俺の炎で溶かしてやる。
そして、言いたいんだ。
「ごめん、ガゼル。」
第二章 However a dream to you. -紅蓮の炎- プロローグ
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