二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ほぼKey作品の小説
日時: 2011/08/06 14:15
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

クリック感謝いたします

登場アニメ
Angel Beats!
Rewrite
BLEACH(鬼道や刀のみ)

登場キャラ
Angel Beats!からは全員
Rewriteからは、オカルトメンバー6人
追加アニメを入れる可能性あり(Key作品関係なしのアニメもあり)

それではスタートです
〜目次〜
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Re: ほぼKey作品の小説 ( No.32 )
日時: 2011/07/27 11:59
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

32話

日向「代打!!鳳!!!!」

日向が馬鹿でかい声で叫んだ

鳳「えっ?・・・えっ!?何?」

ユイ「ちょ、ちょっと先輩どういうことですか!?」

日向「ま、まぁ一つの賭けだ・・・
   とりあえず、鳳代打で打ってきてくれ」

鳳「は、はい」

天王寺「その前に、鳳って野球のルールわかるのか?」

鳳「失礼ですよ瑚太朗!
  少しならわかりますよ」

天王寺「じゃあ例えば」

鳳「えぇっと・・・アウトカウントは3つまで」

・・・・・ベンチ内に沈黙が流れた

日向「鳳さん、打った後はどうするか知ってるか?」

鳳「一塁に走るんですよね?」

日向「オォー!そうだ!」

鳳「そして頑張って二塁に行くんですよね」

日向「頑張ってっていうのがよくわからないが・・・
   とりあえず、打ったら一塁ベースの上に乗っといてくれ」

天王寺「ククw」

天王寺は笑っていた

鳳「む!なんですか瑚太朗!」

天王寺「なんでもないから、行って来い!」

鳳「む〜・・・わかりました」

日向「あっ、あとバットが普通に振っても届かない場所は振らなくて良いから」

鳳「それぐらいは知ってますから大丈夫です」

ピンチヒッター、鳳ちはや

神戸「ちーちゃん!!頑張れ〜!」

音無「大丈夫なのか」

ユイ「そうですよ!ユイにゃんにまかせていれば良いのに」

日向「おまえは今日すべての試合でヒットなしだろ!!」

ユイ「いだだだだだだ!!!!!ギブギブ!!」

日向「心配するな、結構やれるだろ」

すると、カキン!

鳳はファールでボールをカットしていた

日向「ほらな」

そしてカウント2ストライクからファールで粘って8球目

立華が投げた148キロのストレートを真芯で捕らえた

カキーン!!と良い音を残し打球はレフトスタンドへ消えていった

逆転スリーランホームラン

全員「ヨッシャー!!!」

日向「やった!逆転だ!!」

音無「す、すげー」

此花と神戸がベースを踏み、ベンチに戻ってくる

しかし打った鳳が戻ってこない

日向「って、鳳さんは?」

中津「あそこ」

中津が指差した場所は一塁ベースの上だ

鳳は一塁ベースの上にいた

全員「・・・・・」

ユイ「・・・ちょっぴりアホですね」

しかし、逆転に成功した

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.33 )
日時: 2011/08/02 11:57
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

33話

8回表6対7と逆転に成功した日向チーム

1番天王寺が倒れチェンジになる

音無「それで鳳をどこに守らせるんだ」

日向「そうだな・・・」

天王寺「外野が良いんじゃないか」

日向「外野か・・・」

天王寺「怪力だから遠投とかも得意そうだし」

鳳「怪力は余計です」

日向「よし試しに、鳳さん」

鳳「はい?」

日向「このボールを力いっぱいライト方向に投げてみて」

鳳「?はい、わかりました」

鳳は振りかぶってボールを投げた

するとベンチからライトの定位置ぐらいのところでボールは落ちた

日向「オォー!良い肩してる!」

天王寺「なっ!」

野田「あの女・・・なかなかやるな」

椎名「あさはかなり」

日向「よし!ライトに鳳で・・・」

此花「待て!そしたら静流はどうするんだ!?」

日向「静流ちゃんをファーストにする」

中津「(コク)」

中津は頷き、了承してくれた

日向「よし!あと2回!しっかり守っていくぞ!」

全員「オォー!!」

天王寺「てなわけで、鳳」

鳳「はい?」

天王寺「自分の投げたボールを取りに行きなさい」

鳳「うわーん!!ひどい!!」

ユイ「アホですね」

椎名「あさはかなり」

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.34 )
日時: 2011/08/06 14:19
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

34話

8回の裏、日向チームは守備を変更した

ライトの中津がファーストに入り、代打で出場した鳳がライトに入った

生徒会チームの攻撃は5番から

音無は先頭の5番を打ち取るが、6,7番と連続ヒットを打たれワンアウト1,2塁のピンチを背負う

だが、8番を三振に抑えツーアウトにする

ここで内野人全員で一度集まる

今日の天使

ここまで2打数2安打2本塁打

6点目の打点も天使のホームランだった

ちなみに前回はバットの根元でだ・・・

日向「やっぱここは敬遠だろ」

音無「俺もそのほうが良いと思う」

野田「女の一人も抑えられないのか」

日向「じゃあおまえは天使を抑えられるのか?
   バットに当たればホームランになるバッターを」

野田「ぐっ・・・」

天王寺「ここは歩かせたら良いだろ」

日向「ここは敬遠」

バッターは9番立華

野田は立ち上がり、絶対バットの届かないところに構える

音無もそこを目掛けて投げる

しかし立華は振ってきた

全員「何!?」

音無「まさか当たるのか?」

だが、さすがの立華でも空振り

天王寺「まさか・・・ただルール知らないだけ・・・」

もちろん2球目も振ってツーストライク

そして3球目・・・空振り三振で無失点に抑えた

いや・・・抑えさせてくれた

9回の攻撃は無得点に終わり、9回裏

打順は1番からの好打順

そしてツーアウトまで抑えるがランナーは2,3塁

バッターは5番打者

カウント1ストライク3ボール

バッターは内角のストレートをフルスイング

バットにボールが当たり快音が響く

打球は三塁線に飛ぶ

天王寺が飛びつく・・・が抜けた

打球はフェアゾーンに入りレフト線を破るタイムリー

もちろん神戸がボールを取ったときにはセカンドランナーがホームインし、サヨナラ負けをした

音無「・・・・・」

音無は俯いた

日向「ドンマイ!・・・ナイスピッチング」

天王寺「・・・・・」

鳳「残念でしたね・・・」

中津「音無は頑張った
   一人で9回を投げぬいた・・・私たちがしっかり守っていたら勝てた試合
   申し訳ない」

音無「わるい・・・みんな」

日向「よし!うじうじしたってしょうがない!
   ゆりっぺに報告だ」

野田「ゆりっぺの罰ゲーム
   喜んで受けてやろう」

日向「一歩間違えればドM発言だぞ・・・」

ユイ「アホですね」

椎名「あさはかなり」

こうして優勝は生徒会チームになった

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.35 )
日時: 2012/12/24 23:30
名前: 達也 (ID: cASJvb5A)

これって、まだ更新できるんだな……
一年以上経ってるのに……

Re: ほぼKey作品の小説 ( No.36 )
日時: 2013/05/13 00:19
名前: 達也 (ID: kfmvS1ow)

35話

〜対天使用作戦本部〜

ゆり「さて、今回は生徒会チームにまんまとやられたみたいね」

野田「すまねぇゆりっぺ!」

日向「仕方ねぇだろ・・・相手は野球部なんだしよ」

神戸「勝つのは難しいよぉ」

中津「でも、なかなかの激戦だった」

ユイ「強かったすね〜」

椎名「あさはかなり」

天王寺「いやぁ〜いい勝負だったな」

音無「天使はなんかチートぽかったけどな・・・」

日向「仕方ねえよ・・・天使だもん」

音・天「だよなぁ・・・」

ゆり「遺言はそれだけ?」

音・日・天「ちょっと待て!!」

ゆり「何よ?まだあるの?」

日向「これだけ頑張ったのに罰ありかよ!?」

ゆり「罰があるのは最初に言ったでしょ?」

日向「だからって初心者が野球部に勝てっていうのは無理があるだろ!?」

此花「待て!これは女子の私たちも受けないといけないのか!?」

天王寺「あっ!ずるいぞ!おまえらが受けたくないからって」

此花「静流に痛い思いをさせるつもりか!」

天王寺「だったら静流の分まで受けろ!」

神戸「まぁまぁお二人さん落ち着いて」

音無「それで罰はなんなんだ?」

ゆり「一応一週間の断食を考えてたんだけど・・・」

全員「っ!?」

ゆり「まぁ女の子のことも考えて今回は無しで良いわ」

日向「ほ、本当か!?ゆりっぺ!」

ゆり「あら何日向君?日向君は断食したいの?」

日向「したくねえよ!」

ゆり「そう?じゃあ頑張って!」

日向「何を!?ていうか無しって話じゃなかったのか!?」

ゆり「なんかやりたそうだったから」

日向「なんでそうな風に見えたの!?ホワーイ!?」

ゆり「・・・そのネタまだ通じると思ってるの?もう随分昔のネタよ?詳しく言うとAngel Beats! BD&DVD 最終巻のオーディオコメンタリーのネタよ」

日向「メタ発言止めてくれますかね!?」

音無「・・・結局無しで良いのかな?」

神戸「良いんじゃない?」


結局俺らは罰を受けることは無く、今回の作戦は終了した


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