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動森戦隊ホヒンジャー
日時: 2011/04/14 16:53
名前: 戦隊ファン ◆8NBkCGX9hk (ID: YvnkZX8x)

「スーパー戦隊シリーズ」と「どうぶつの森 ホヒンダ村だより」が夢のコラボレーション!!
【あらすじ】
ホヒンダ村で、さよりん達は いつものように過ごしていた。
この日までは!
彼女達は、その日の夕方に 噴水に斧を投げ、女神様が登場し さよりん達に激怒した。
さよりん達は、罰として 悪の軍団から世界を守る「ホヒンジャー」と言うヒーローに無理やり任命される。
【登場人物】
『ホヒンジャー』
正義の味方だが、変身する前の行動は ほとんど悪に近い行為である。
その為、正体を知っている一部のキャラ(レベッカなど)は 偽善人と言われている。
・さよりん/ホヒンダレッド
ホヒンジャーのリーダー。
金物に目がなく、すぐに手に入れようとする。
ドジでマヌケな為、敵組織の戦闘員によくボコられるほど 戦闘員より弱い事が分かった。
「ふんばばモード」
さよりんのみが持っている、もう一つの変身モードであり 斧を持ち牛の頭蓋骨をかぶり原始人の服を着て戦う。
・コタロウ/ハフンダブルー
ホヒンジャーのサブリーダー。
天然でおバカな性格だが、憎めない。
女装が趣味。
・ルイコ/ヘヒンコイエロー
さよりん/ホヒンダレッドの親友で、真面目な性格。
敬語で話し、人(または動物)には さん付けたり、君付けたり、ちゃん付けたりする。
絵が上手く、とてもリアルに書く。
・ちあき/マリナーゼピンク
さよりん/ホヒンダレッドのライバルで、コタロウ/ハフンダブルーをめぐっては いつも喧嘩ばかり。
ルイコ/ヘヒンコイエローともあまり仲良くない。
自称セレブ。
初期は、戦隊ヒーローになるのを 嫌がっていたが、次第に好きになっていく。
・シゲ/F1フォーブラック
コタロウ/ハフンダブルーのライバルで親友。
さよりん/ホヒンダレッドに好意を持っているが、彼女にはよくいじられる。
コタロウ/ハフンダブルーにホモな発言をされることもしばしば。
『ホヒンジャーの関係者』
・女神様
さよりん/ホヒンダレッド達をヒーローにした 張本人。
口が悪く気まぐれ。
噴水の中で暮らしている。
・コトブキ
ホヒンジャーの頼りない司令官。
・たぬきち
ホヒンジャーのメカを制作する発明家。
普段は店をしている。
・レベッカ
ホヒンジャーの友達のリス。
ホヒンジャーに対するツッコミ役。
・リッキー
ホヒンジャーの友達で、苛められやすいキャラ。
考える事が恐ろしい。
『敵組織「モリハカイジャー」』
自然を嫌う悪の組織。
ホヒンジャーの敵で、彼らの事を いつも憎んでいる。
・モリハカイオウ
モリハカイジャーの黒幕。
実は女神様の同級生で、女神様に告白したが フられてしまい、悪の道に進んだ。
自称破壊の達人。
・リモ
モリハカイオウの手下。
敵キャラを作るのが彼の仕事。
モリハカイオウにより、サイボーグ手術をされてしまい 以来はモリハカイオウの手下となる。
・モウリ
コウモリのような顔をしており、モリハカイオウの手下。
敵キャラを巨大化するのが彼の仕事。
リモ同様、モリハカイオウによってサイボーグ手術をされて モリハカイオウの手下になった。
・ミスモリカ
モリハカイオウの妻。
夫の仕事を手伝っており、夫をフった女神様を憎む。
・モリリー
モリハカイジャーの戦闘員。
弱いが、さよりん/ホヒンダレッドよりも強い。
【メカ】
『ホヒンジャーロボ』
体長:100m
太さ:27m
ホヒンジャーの巨大ロボ。
巨大な斧を持ち、敵を切り裁く。
ボディは弱く、敵のダメージを受けると ボディが剥がれてしまう欠点がある。
・サヨリンリン
さよりん/ホヒンダレッドの所有メカ。
ホヒンジャーロボの上半身部分になる。
・コタロウラー
コタロウ/ハフンダブルーの所有メカ。
ホヒンジャーロボの下半身部分になる。
・ルイルイコ
ルイコ/ヘヒンコイエローの所有メカ。
ホヒンジャーロボの右足部分になる。
・チイチイアキ
ちあき/マリナーゼピンクの所有メカ。
ホヒンジャーロボの左足部分になる。
・シゲシゲー
シゲ/F1フォーブラックの所有メカ。
ホヒンジャーロボの、ヘルメット部分と背中部分になる。
それではスタート!

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Re: 動森戦隊ホヒンジャー ( No.4 )
日時: 2011/04/15 14:47
名前: 戦隊ファン ◆8NBkCGX9hk (ID: YvnkZX8x)

第4話『ホヒンジャーロボ登場【後編】』
喧嘩から一時間後……
ホヒンダレッド「はぁはぁ……もうだめ…」
マリナーゼピンク「これは引き分けね。」
バイキンダー「何が引き分けだー!!人を散々待たせやがって!!」
バイキンダーがキレた。
ホヒンダレッド「よし!ホヒンジャーバズーカだ!!」
バイキンダー「何を!!そんな物俺に効くと思うか!?」
5人「ホヒンジャーバズーカ……発射!!」
ハフンダブルー「豚の角煮ーっ!!」
F1フォーブラック「ゲキレンジャーじゃねぇよ!!しかも豚の角煮ってお前…」
ボンッ!!!
バイキンダー「そんなもの避けてや………うっ!!」
ホヒンダレッド「さぁ、あんたもこれでおしまいだな。」
バイキンダー「く、くそぉーっ!!バタッ!!」
ドカァーーーーン!!
バイキンダーは粉々になった。
モウリ「はぁ…やられたのかよ。しょうがねぇな。」
モウリは、とある玉を 基地の外へ投げた。
バイキンダー「……ん!?よーし!!復活したぞー!!そして巨大化だぁーっ!!」
ホヒンダレッド「大変だ…奴がでかくなった……こうなったら……たぬきちさーん!!」
たぬきち「ほいよ!来ただなも!!ホヒンジャーマシン発進!!」
すると……
リッキー「うわっ!!」
シュバルツ「じ、地震か!?」
レベッカ「世界のおわ……あれ?治まった……」
ダルマン「お、おい!!ホヒンダ村が、ホヒンダ村が浮いてるぞ!!」
リッキー「うわっ!!中から巨大な乗り物が!!」
ホヒンダレッド「あ!マシンだ!!」
ヘヒンコイエロー「皆さん乗りましょう!」
マリナーゼピンク「しょうがないわねぇ。」
F1フォーブラック「とうとう巨大戦だ!!」
ハフンダブルー「5つの力を〜 一つに合わせて」
F1フォーブラック「だから、ゴレンジャーじゃねぇよ!!」
そして5人は、マシンに乗り込んだ。
ホヒンダレッド「ところでこの赤いボタンは?」
たぬきち「それは、他のマシンと合体する為のボタンだなも。」
F1フォーブラック「よーし、さよりん 押してみろ!」
ホヒンダレッド「ほいよ!」
ぴっ!
ホヒンダレッド「ホヒンジャー合体!」
5人「ホヒンジャー合体!!」
するとマシンが、勝手に動き始めた。
ガシャン!ガシャン!
ズボッ!ズボッ!
ウィーン!!ガチャ!!
5人「完成、ホヒンジャーロボノーマル!!」
バイキンダー「何だよ、その変なロボはよ!ま、刺激を与えれば壊れるだろうな!」
バイキンダーは、串のような物を取り出した。
ホヒンダレッド「よし!あっちが串なら、こっちは斧だ!!」
ホヒンジャーロボは、斧を出した。
バイキンダー「ははは!何だよそれ!お前等は金太郎か!?」
ハフンダブルー「またがり担いだ金太郎〜」
F1フォーブラック「歌ってどうするんだよ!」
たぬきち「そうだ、ホヒンジャー 緑のボタンを押すだなも。シャベルが出てきて そのシャベルと斧を合体させてみるだも!」
ホヒンダレッド「よく分からないけど、とりあえず緑ね!」
ぴっ!
すると、シャベルが出てきた。
ホヒンダレッド「よし!これを斧と合体させ…」
シャベルと斧が合体すると……なんと、剣になったのでした!
ホヒンダレッド「じゃあ、留めをさすか。」
バイキンダー「すまん!馬鹿にして悪かった!!だから許して!」
ホヒンダレッド「今更遅い!!くらえ!ホヒンジャーファイナル!!」
5人「ホヒンジャー……悪のみじん切り!!」
バイキンダー「うわぁーーっ!!お、お前等なんか……大嫌いだぁーっ!!」
ボカァーーーーーーーーン!!
5人「敵裁き完了!」
モリハカイオウ「くそぉ!また負けた!!リモ!お前の怪人は何だ!」
リモ「すみません。でも、次回は必ずあいつ等を…」
その頃ホヒンジャー達は…
たぬきち「どうだっただも?僕のマシンは…」
さよりん「乗り心地は良かったけど、あれはかなりよったよ。」
コタロウ「簡単に言えば、失敗作…だね。」
シゲ「おい!コタロウ!」
コタロウ「ごめん、たぬきちさん!」
たぬきち「僕の作る物なんて…僕の作る物なんて………みんな欠陥品なんだー!!」
さよりん「ちょ!たぬきちさん!!速まらないでよ!!コタロウ、あんたがあんな事を言ったせいで…」
コタロウ「さよりんごめーん!!」
シゲ「謝るならたぬきちだろ!!」
そして、ホヒンジャーの1日が終わった。
続く

Re: 動森戦隊ホヒンジャー ( No.5 )
日時: 2011/04/15 18:03
名前: 戦隊ファン ◆8NBkCGX9hk (ID: YvnkZX8x)

第5話『モリハカイジャーの新作戦』
モリハカイジャーの住処
モリハカイオウ「何で毎回毎回と、ホヒンジャーに負けるんだよ!」
リモ「毎回って、まだ二回しか戦ってないでしょww」
モリハカイオウ「何だと!?そもそもお前が変な怪人を作るから、毎回負けるんだよ!」
リモ「ちょっと、いくら総統でも そんな言い方したら僕もキレますよ!」
モリハカイオウ「じゃあ、悪口言われたくなければ 新要素のある怪人を作ってみろ」
リモ「はい、分かりましたよ!(怒)作れば良いんでしょ!作れば!(怒)」
リモは、怒りながら 怪人制作室に入って行った。
その頃、ホヒンジャー達は…
さよりん「マスター、もう一杯!」
マスター「ちょっと貴方、飲みすぎですよ!いくら金払っても、これ以上コーヒーを入れれません!」
さよりん「だってさぁ、いつアイツ等が来てもいいようにと マスターのカフェイン入りのコーヒーを大量に飲んでいるのさ。」
マスター「……しょうがないですね。」
コタロウ「ねぇ、さよりん今で何杯目?」
シゲ「100万杯だろ。(汗)」
ちあき「ちょっと、100万杯も飲んだら 痛い値段になるわよ。(汗)」
ルイコ「www」
そして数分後
マスター「金が払えねぇんだったら、警察呼ぶぞこの●●●●野郎!」
マスターは、金を払えない客に モーレツな怒りを売る癖があった。
マスター「ったくー!金も無いのにコーヒー飲むなよ!どこがアイツ等はヒーローなんだよ!」
リモ「みーつけた!ホヒンジャーにうんざりしてる奴!行け!コーヒー怪人、アイツの体に入れ!」
コーヒー怪人「ほいよ!」
マスター「アイツ等なんか出入り禁……うわぁーーーーっ!!」
リモ「やぁ、コーヒー怪人『ハトのカフェポッポ』よ。」
ハトのカフェポッポ「おう、リモ様」
リモ「お前の憎む相手は誰だ?」
ハトのカフェポッポ「はい、飲み逃げをしたホヒンジャーの奴らです。」
リモ「よろしい。早速奴らが現れるような事をしろ!」
ハトのカフェポッポ「ありありさ!」
そして、ホヒンダ村の深い地下にある ホヒンジャーの秘密基地。
ブーッ!ブーッ!
基地内で、警報が流れた。
アナウンス「緊急事態発生!緊急事態発生!都会で、とある怪人が暴れています。直ちにホヒンジャー出動せよ!」
コトブキ「ホヒンジャー出動!」
さよりん「いくよ!」
全員「ホヒンジャー変身!」
ホーヒンダーレーッド!
ハーフンダーブルー!
ヘーヒンコーイエロー!
マリナーゼーピーンク!
Fー1フォーブラーック!
ホヒンダレッド「行くぞ!ホヒンジャーバイク一号!発進!!」
ぶぉーーーーっ!!
ハフンダブルー「行くよ!ホヒンジャーバイク二号!発進!!」
ヘヒンコイエロー「発進!!」
ぶぉーーーーっ!!
F1フォーブラック「行くぜ!ホヒンジャーバイク三号!発進!!」
マリナーゼピンク「発進!!」
ぶぉーーーーっ!!
そして……
高速道路料金所員「ちょっと君達!ETCを着けてないのに、ETCを通られちゃ困るんだよ!!」
全員「すみません。」
高速道路料金所員「高速道路はねー、お金が掛かるんだよ!それくらい分かってくれないと、大人になれないよ!!って、大人でも無いのに 何故バイクに……まさか!?」
ホヒンダレッド「まずい!逃げろ!!」
高速道路料金所員「こらぁーーーっ!!お前たち!無免許だろー!!」
ヘヒンコイエロー「何か私達、犯罪者みたいですわ。」
ホヒンダレッド「これじゃあ、ヒーローじゃなく ただのコスプレ好きの犯罪者グループじゃん!!」
ハフンダブルー「まぁまぁ、小さい事は気にすんな ワカチコワカチコ。」
F1フォーブラック「コタロウは、本当に天然だ。」
マリナーゼピンク「でも、あたし そういうコタロウ君の事が大す……って、さよりん!!何睨んでるのよ!」
ホヒンダレッド「だってあんた、今コタロウの事を…」
マリナーゼピンク「まぁ、今は現場に向かっているから 喧嘩は基地に戻ってからよ!」
ホヒンダレッド「はいよ!(怒)」
もう少し長引きそうなので、次回へ続く!!

Re: 動森戦隊ホヒンジャー ( No.6 )
日時: 2011/04/15 18:38
名前: 戦隊ファン ◆8NBkCGX9hk (ID: YvnkZX8x)

第6話『VSハトのカフェポッポ』
色々ありようやく……
ホヒンダレッド「よし、着いたぞ!!東京の銀座だ!!」
ヘヒンコイエロー「銀座に怪人は、本当に居るのでしょうか…」
???「居るよ」
ホヒンダレッド「誰だ!!」
ハトのカフェポッポ「私?私は、ハトのカフェポッポさ。お前たちのコーヒー代の代わりに、お前たちの●をいただくぜ。」
ハフンダブルー「へぇー、●をいただくのか……って、えぇーーーっ!?」
F1フォーブラック「おぉ、いつも天然なコタロウが 驚いた。」
ホヒンダレッド「関心するな!!戦え!!」
F1フォーブラック「いけね!戦わねーとな!!」
ホヒンジャーの戦いが始まった。
ハトのカフェポッポ「行け!モリリー軍団!!奴らをボコれ!」
モリリー「モリリー!!」
ホヒンダレッド「えぇー!?そんな強い奴ら出さないでよぉ〜」
マリナーゼピンク「いや、あんたが弱いだけだと思う。」
ホヒンダレッド「とりあえず、こんな奴ら ムチで倒すか。いけ!!ホヒンジャームチ!!」
ぱちーーーん!!
モリリー「モリリー!!」
ホヒンダレッド「よーし!とりあえず一人は死んだ。」
マリナーゼピンク「まだ一人だけかい!!」
ホヒンダレッド「よし、次は……巨大打ち上げ花火でやっちゃおう!!」
F1フォーブラック「止めろぉーーっ!!よい子が真似したらどうすんだよ!!」
※よい子は絶対真似しないで下さい。
F1フォーブラック「↑のテロップちゃんと見とけよ!読者の諸君よ!!」
ホヒンダレッド「いっけぇ!!ホヒンジャー打ち上げ花火!!」
ヒューヒューヒューヒューヒュー…
バババババァーーーーッ!!
モリリー「モリリー!!」
ハトのカフェポッポ「くそぉ!!モリリーがやられた!!」
ホヒンダレッド「そこまでよ!ハトのカフェポッポ!!」
ハトのカフェポッポ「さぁ?俺を倒せるもんなら、倒してみろ!」
ホヒンダレッド「よし!ホヒンジャーバズーカ!!」
5人「ホヒンジャーバズーカ!!」
ハフンダブルー「豚の角煮!!」
F1フォーブラック「だから、ゲキレンジャーじゃねぇよ!」
ぼんっ!!
ハトのカフェポッポ「え、まさか……うっ!」
ホヒンダレッド「どうだ!このバズーカに当たった者は全て 死ぬんだよ!!」
ハトのカフェポッポ「く、くそぉーーーっ!!バタッ!!」
ドカァーーーーン!!
ホヒンダレッド「ガッツポーズ!!って…誰かあそこで倒れてる…」
ヘヒンコイエロー「これってまさか…マスターさん!?」
マスター「う、うーん…どうしたんだい、あなた達。」
F1フォーブラック「間違いねぇ、やっぱりこの人はマスターだ!!」
ヘヒンコイエロー「ひ、ひどいケガ!!そうか!私達がバズーカを打ったせいで…」
ホヒンダレッド「しかもあたし、ガッツポーズしちゃったよ。」
マリナーゼピンク「ちょっとあんた…」
ヘヒンコイエロー「とりあえず、マスターさんは 私が安全な場所へ連れて行くわ!」
ホヒンダレッド「頼んだよ!それにしても…マスターに無理やり戦わせるなんて、誰だ!!名を名乗って出てこい!!」
???「ご苦労さん、ホヒンジャーの自称ヒーローさんよ!」
ホヒンダレッド「誰だ!」
???「さぁ?誰かは教えないよ。それより、奴に連絡しておくか。」
トゥルルルーーーッ!!
モウリ「はいよ、俺だ。ん!?怪人がやられたのか。よし、また復活させてみようか。」
そして、モウリは 窓の外へ、玉を投げた。
コーヒー怪人「……ふわぁははは!!コーヒー怪人は 復活し、巨大化だ!!」
ホヒンダレッド「そうか…あんたが今までマスターを…」
コーヒー怪人「そうさ。俺が操っていたのさ。」
ホヒンダ「よし!ホヒンジャーマシンだ!!」
たぬきち「はいよ!!住人達には悪いが、また少し地震が起きるよ。」
ウィーーーーン!!
リッキー「また地震だぁ!!」
たぬきち「ホヒンジャーマシン、発進!!」
ぶぉーーーーーっ!!
ホヒンダレッド「よし!乗り込むぞ!!」
ハフンダブルー「ところで、ルイコちゃんのは?」
ホヒンダレッド「とりあえず、あたしが赤いボタンを押して合体させるから心配ご無用よ!」
マリナーゼピンク「まぁ、どうでもいいわ。」
ホヒンダレッド「ホヒンジャー合体!!」
4人「ホヒンジャー合体!!」
ガシャン!ガシャン!
ズボッ!ズボッ!
4人「完成!ホヒンジャーロボ!!」
ヘヒンコイエロー「さて、マスターさんも助けれたし ロボの中へ行きましょう。」
ホヒンダレッド「あ!ルイコちゃん!帰って来たのね!!」
ヘヒンコイエロー「えぇ、マスターさんも無事よ。」
F1フォーブラック「人の体を操り人形みたいにしやがって……ふざけんな怪人野郎!!」
5人「ホヒンジャーファイナル!!」
ホヒンダレッド「いくぞ!ファイナル輪切り!!」
コーヒー怪人「うわっ!!く、くそぉーっ!!後で後悔しても知らねーぞぉーーっ!!」
ボカァーーーーン!!
5人「任務完了!!」
モリハカイオウ「またもや負けた!!リモ!リモはどこだ!!」
モウリ「しらね」
モリハカイオウ「リモの野郎……帰ってきたら、クビにしてやる!!」
そして、ホヒンダ村の隣町にある病院
マスター「さよりんさ…いや、ホヒンジャー 助けてくれてありがとう。そしてさっきはすまなかった。コーヒー代は、すべてただにしてあげるよ。」
さよりん「わーい!」
マスター「ただし、さよりんさんは しばらくうちの店で働いて下さいね。」
さよりん「えぇー、そんなぁー…」
他の4人「はははははは」
続く

Re: 動森戦隊ホヒンジャー ( No.7 )
日時: 2011/04/15 19:39
名前: 戦隊ファン ◆8NBkCGX9hk (ID: YvnkZX8x)

第7話『ホヒンジャー敗北!?』
ホヒンダレッド「ちょっとたぬきちさん…」
ヘヒンコイエロー「いくらトレーニングと言っても…」
F1フォーブラック「ホヒンジャーロボを操作しながらなんだよ!」
たぬきち「トレーニングと言っても、ただのトレーニングじゃない。ロボのトレーニングだ。」
ホヒンダレッド「むちゃくちゃな事言うなー!」
たぬきち「ロボもトレーニングしとかないと、奴らは強まるばかりだ。じゃないと、ロボは壊れてしまう。なんせ安いボディだからな。」
ホヒンダレッド「もしかしてこのロボって……」
マリナーゼピンク「安物!?」
たぬきち「ボディはな。中の部品は、とある研究所から盗んできただなも。」
ホヒンダレッド「だめでしょ!!」
マリナーゼピンク「あんたが言える立場じゃないけどね。」
たぬきち「まぁ、ロボのボディは ちゃんと守ってくれよ。じゃないと、ボディが剥がれていき ただの見苦しいロボになるからな。」
5人「……」
という訳で、トレーニング終了し ロボの合体解除をした後、ホヒンジャー達も変身解除した。
その頃、モリハカイオウは……
モリハカイオウ「リモめ〜!!何で帰って来ねぇんだよ!!あの糞野郎!」
モウリ「ひょっとして、総統を驚かせるような怪人を密かに作ってんじゃないですか?」
モリハカイオウ「そうか。そうなら、クビにはしない。」
セイイチ「腹減ったでゴワス」
ルイコ「はい、セイイチさん。おにぎりよ。」
セイイチ「いただき……えぇー!?」
さよりん「ん?どうした?」
ルイコ「さよりんちゃん、まさか この中の物全て…」
さよりん「腹減ってたもん。」
セイイチ「何だと!?許さん!!」
ルイコ「セイイチさん、落ち着いて!」
セイイチ「落ち着いてられるか!ルイコちゃん!貴方ともこれまでだ!」
ルイコ「そんなぁ……」
さよりん「ルイコちゃん?」
ルイコ「さよりんちゃん…貴方とは絶好ですわ!!もう戦う時も別よ!!」
さよりん「ルイコちゃん……ふん!何勝手にキレてるのよ!あたしも絶好よ!!」
二人は、絶好してしまった。
セイイチ「くそぉ!!腹立つ!」
ルイコ「さよりんちゃんなんか、さよりんちゃんなんか、大嫌い!!」
???「そこのお二人さん、そんなにあいつにキレてるのかい?」
ルイコ「誰ですか!?」
セイイチ「さよりんか!?」
リモ「いいえ、私 リモと申します。私も、さよりんに腹を立てていました。ですので貴方達を……」
ルイコ「私達を……?」
リモ「怪人にさせていただきます。」
ルイコ「ええーーーっ!?」
セイイチ「ちょ、やめろ!!」
リモ「いけ!ペイント怪人とフラワー怪人!!」
二人「うわぁーーーーっ!!」
ペイントセイヤァー「……ふふふ、私はペイントセイヤァー。ホヒンジャーリーダーの、ホヒンダレッドこと さよりんを倒す!」
ルイルイフラワー「同じく、私も さよりんを…倒す!!」
そして、ホヒンジャーの基地
さよりん「……考えてみれば、あたしも悪いのかも。よし!ルイコちゃんに謝ろう!」
ルイコ「ただいまー」
さよりん「あ、ルイコちゃん!」
ルイコ「あ、さよりんちゃん!」
さよりん「ルイコちゃん、さっきはごめんなさい!!」
ルイコ「いえいえ、私も悪かったわ。ごめんなさい。」
さよりん「よし、これで仲直りね。」
ルイコ「えぇ。(ふ、何が仲直りだ!今に見てろよさよりん。いつかお前を倒してみせる。)」
ブーッ!ブーッ!
アナウンス「緊急事態発生!緊急事態発生!とある森で、セイイチのような男が暴走中!直ちにホヒンジャー出動せよ!」
コトブキ「ホヒンジャー、出動じゃ!」
さよりん「ホヒンジャー変身!!」
5人「ホヒンジャー変身!!」
ホーヒンダーレーッド!!
ハーフンダーブルー!!
ヘーヒンコーイエロー!!
マリナーゼーピーンク!!
Fー1フォーブラーック!!
ホヒンダレッド「いくよ!ホヒンジャーバイク一号発進!」
ぶぉーーーーっ!!
そしてもう二台も出発した。
その頃、とある森では……
ペイントセイヤァー「はははは!!森なんか絵の具でめちゃくちゃにしちゃえ!!」
???「そこまでだ!!」
ペイントセイヤァー「誰だ!?」
ホヒンダレッド「あたし達よ!!5人揃って」
5人「動森戦隊……ホヒンジャー!!」
ヘヒンコイエロー「ふ、まんまと引っかかったわね。ホヒンジャーのお馬鹿4人さん。」
ホヒンダレッド「ど、どうしたの!?ルイコちゃん!?」
ヘヒンコイエロー「黙れ!私がセイイチさんの為に作ったおにぎりを、勝手に食べた奴なんて もう親友じゃない!!」
ホヒンダレッド「そ、それは謝ったじゃないの!!」
ヘヒンコイエロー「これだから、さよりんには困る……」
F1フォーブラック「お前、ルイコじゃねーな!!」
ヘヒンコイエロー「よく分かったわね。」
ホヒンダレッド「そうか!あんたはルイコちゃんじゃないわ!」
ルイルイフラワー「ふ、今頃気づいたのね。私はフラワー怪人『ルイルイフラワー』よ。」
ホヒンダレッド「よーし、この際親友でも倒しちゃえ!!」
ハフンダブルー「さよりん!!」
ホヒンダレッド「うぉーーーーっ!!」
ルイルイフラワー「こうなったら、ヘヒンコサンダー!!」
ビリビリーーーッ!!!
ホヒンダレッド「うわぁーーーーっ!!」
マリナーゼピンク「さよりん!!」
ホヒンダレッド「ま、まだまだぁーっ!!」
ルイルイフラワー「もう一度、ヘヒンコサンダー!!」
ビリビリーーーッ!!
ホヒンダレッド「うわぁーーーーっ!!」
マリナーゼピンク「もう止めなさい!!」
ホヒンダレッド「ラ、ライバルに止めてもらう筋合いはねぇよ!!」
マリナーゼピンク「さ、さよりん……あんたはいつも、変な事ばかりするから 誤解してたけど、あたしが間違ってたようね。さよりん、あんたは本当は 友達思いのかっこよく、優しい人だったのね!!」
ホヒンダレッド「そ、そうさ。おい!ルイコ…いや、ルイルイフラワー!!かかってこい!!」
ルイルイフラワー「じゃあ、えんりょなく………フラワー爆発!!」
ドカァーーーーン!!
ホヒンダレッド「うわぁーーーっ!!」
3人「さ、さよりん!!」
さよりんは、いつの間にか変身解除されていた。
いや、スーツがボロボロになってしまい 元の姿になってしまったのだった。
さよりん「あ、あたし……かっこよかった……?」
マリナーゼピンク「ばかっ!!ボロボロになりながらも、戦うなんて かっこよすぎるわ!!」
ハフンダブルー「よし、さよりん。一緒に病院へ行こ。」
さよりん「う、うん。」
F1フォーブラック「お、俺 救急車呼んでくる!!」
そして、さよりんは 救急車に運ばれていき、戦いは一時中断となった
続く

Re: 動森戦隊ホヒンジャー ( No.8 )
日時: 2011/04/16 08:58
名前: 戦隊ファン ◆8NBkCGX9hk (ID: YvnkZX8x)

第8話『ルイコ、目を覚ます』
ルイコ「さよりんちゃん」
さよりん「なに?ルイコちゃん」
ルイコ「潰す!!」
さよりん「い、いやぁーーーーーっ!!」
コタロウ「あ、さよりん!気がついたか!!」
さよりん「あれ?ここは?」
シゲ「ここは、ホヒンダ村の隣町にある病院だ。」
ちあき「あんたねー、かなりうなされていたわよ。」
さよりん「え、そうだったの……」
さよりんは、悪の道に進んだ親友ルイコの事を想像すると 少し胸が痛くなっていた。
コタロウ「大丈夫だよ。ルイコは、いつか帰って来るよ。」
さよりん「コタロウ、ありがとう。」
院長「やぁ、さよりんさん やっと気づきましたか。」
さよりん「あ、院長先生!」
院長「君はね、搬送直後は 息が止まりそうになっていたんだよ。」
さよりん「えー!?そんな危険な状態に!?」
院長「だからね、急いで治療をしたら なんとか平常に戻せたんだよ。後、その腕に着けている物 取りたいんだが、取れないんじゃけど…」
さよりん「あー、これね。実はあたし サイボーグなの。」
院長「へぇー、サイボーグか……ってえぇーーーっ!?」
さよりん「嘘じゃないよ。そこにいる友達もそうなんだ。」
院長「き、君達は 本当にサイボーグ!?」
4人「YES」
院長「……バタッ!!」
院長は、気絶した。
その頃、モリハカイジャー達は…
モリハカイオウ「ついに、ホヒンジャーを倒したぞ!!リモ、よくやったな!」
リモ「いやー、それほどでも〜」
モリハカイオウ「そして、新人のお二人さんもよくやった。」
ルイルイフラワー「いえいえ」
ペイントセイヤァー「そんな事ないですよ。ただ私は、森を汚しただけですし。」
モリハカイオウ「おぉ!!森を汚したのか!!ますますお前を気に入った!」
ペイントセイヤァー「よし、早速暴れに行くか。もうホヒンジャーの居ない世の中は、俺達のやりたい放題でいけるからな。」
ルイルイフラワー「私も、行きましょう。」
その頃、病院では……
トゥルルルルーーッ!!
コタロウ「電話だ!!」
ちあき「ここでは、電話出来ないから ロビーへ行きましょう!」
病院のロビー
コタロウ「あ、もしもし コトブキさん?どうしたの?」
コトブキ「大変じゃあ!!怪人が!!怪人が!!」
コタロウ「OK!分かった!!今すぐ向かう!!」
さよりん「ねぇ、コタロウ達 あたしも行く」
コタロウ「だめだよ!君はケガをしているんだから、戦いなんかしたら 傷口がひどくなるだけだよ!!」
さよりん「いいの!あたしは、親友の為なら 死んでも良い!!だから、連れて行って」
コタロウ「しょうがないなぁ…。でも、君のスーツは 今は無いんだから、無理しないでよ!」
さよりん「分かった。」
そして、病院の裏で ホヒンジャー達は……
コタロウ「ホヒンジャー変身!!」
3人「ホヒンジャー変身!!」
ハーフンダーブルー!!
マリナーゼーピーンク!!
Fー1フォーブラーック!!
さよりん「ホヒンジャーバイク一号、発進!!」
ぶぉーーーーっ!!
ハフンダブルー「ホヒンジャーバイク二号、発進!!」
ぶぉーーーーっ!!
F1フォーブラック「ホヒンジャーバイク三号、発進!!」
マリナーゼピンク「発進!!」
ぶぉーーーーっ!!
その頃、現場では……
ペイントセイヤァー「いけぇーーっ!!ペイント銃!!」
ぶしゃーーーーっ!!
通行人「いやーーーーっ!!」
ルイルイフラワー「いけー、フラワーカッター!!」
ビュンビュン
通行人「痛ーーーい!!」
???「そこまでだ!!」
怪人二人「何だと!?誰だ!!出てこい!!」
ハフンダブルー「俺達だよ!」
ルイルイフラワー「何で!?ホヒンジャーは負けて居なくなったんじゃないのか!?」
ハフンダブルー「天然少年!ハフンダブルー!!」
マリナーゼピンク「セレブな女!マリナーゼピンク!!」
F1フォーブラック「格好良さなら一番!F1フォーブラック!!」
ハフンダブルー「三人+」
さよりん「一人揃って」
4人「動森戦隊……ホヒンジャー!!」
ルイルイフラワー「くっ……こうならったら、モリリー やっておしまい!」
モリリー「モリリー!!」
ハフンダブルー「よし!ハフンダウォータークラーッシュ!!」
モリリー「モリリー!!」
マリナーゼピンク「マリナーゼフラーッシュ!!」
モリリー「モリリー!!」
F1フォーブラック「F1フォーラジコンストライカーズ!!」
モリリー「モリリー!!」
さよりん「ホヒンダソード!!うっ!」
モリリー「モリリー!!」
ハフンダブルー「さ、さよりん まさか、傷口が…」
さよりん「大丈夫よ!」
すると、ハフンダブルーは さよりんの体から血が出ている事を見てしまった。
ハフンダブルー「大丈夫じゃないじゃん!!出血してるじゃないか!!」
さよりん「大丈夫よ。たとえあたしの命なんか、親友の為なら捨ててもいい!!」
ハフンダブルー「さ、さよりん……」
ルイルイフラワー「ん?どうした!バカさよりん!!」
さよりん「バカじゃない……怪人になってしまったあんたの方がバカだよ!!ルイコ!!」
ルイルイフラワー「何!?潰されたいのか!?」
さよりん「あぁ、潰してみろ!!潰せるもんなら潰してみろ!」
ルイルイフラワー「くっ………」
ルイルイフラワーは、戸惑い始めた。
〜〜〜〜ルイルイフラワーの頭の中〜〜〜〜
さよりん「あなた誰?」
ルイコ「私ルイコ!あなたこそ誰?」
さよりん「あたしはさよりん!元気いっぱいの女の子!」
ルイコ「よろしくね、さよりんちゃん」
さよりん「うん!こちらこそよろしく!」
あれから私とさよりんは、遊んだり 時々は喧嘩したけど、とても仲が良かった。
でも……、さよりんは 許せない事をした……
だから私は……
〜〜〜〜ルイルイフラワーの頭の中〜〜〜〜
ルイルイフラワー「あんたを潰す!さよりん!!」
さよりん「潰せ潰せ!!」
ハフンダブルー「さよりんが危ない!ホヒンジャーバズーカを出して!!」
マリナーゼピンク「え、ちょ コタロウ君!!それをしたら、さよりんは助かるけど ルイコが…」
ハフンダブルー「とりあえず、まずはさよりんを助けるんだ!!」
マリナーゼピンク「コタロウ君がそこまで言うなら、ホヒンジャーバズーカを出そう。」
ハフンダブルー「ありがとう!よーし!ホヒンジャーバズーカ!!」
3人「ホヒンジャーバズーカ!!」
ハフンダブルー「豚の角煮!!(泣)」
F1フォーブラック「うぅー、泣けるけどツッコみたい!!(泣)」
ぼんっ!
ルイルイフラワー「え、まさか……うっ!!」
さよりん「ルイコ!!」
ルイルイフラワー「うわぁーーっ!!バタッ!!」
ドカァーーーーン!!
さよりん「ルイコ……ルイコォォーッ!!(泣)」
そして、爆発跡から ルイコが転がってきた。
さよりん「ルイコ?ルイコ!!しっかりして!!」
続く


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