二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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どうぶつの森ミュージック村だより〜七色の約束〜オリキャラ募集
日時: 2011/10/01 11:58
名前: 麗 ◆AUKKRecP3g (ID: xCr2QwGN)

どぅも!初めまして〜☆の人も
久しぶり〜☆って人もいると思います。
主に生息する所は二次小説掲示板ですね((何生き物みたいに


皆さん、おかげさまで
どうぶつの森ホヒンダ村だより—どうして私は—は



        完結!!


いたしました!
これは、きっと皆さんの応援のおかげです!
ありがとうございました!


・・・で、本題です。
私がパソ禁なのは知ってますよね?
ですからあまりこれません。
その辺は・・・ご承知ww

今回はホヒンダではないんです。ごめんなさい。
前から書きたかった小説です!相変わらずの駄文ですが、
ご承知ww((何回目((2回目

長時間見ていると目が腐りますww
マジ、その辺気をつけてくだせいw


では。ルールなどは、次に書きますー^^
では・・・っ、改めまして・・・


どうぶつの森ミュージック村だより —七色の約束—、
スター㌧!!


[*目次*]

・ルール>>1 ・登場人物紹介>>2
・プロローグ>>3

テーマソング

>>77  U&I   歌 放課後ティータイム

www.youtube.com/watchv=zODX0JoOb9E&feature=related

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Re: どうぶつの森ミュージック村だより〜七色の約束〜オリキャラ募集 ( No.77 )
日時: 2011/09/10 16:09
名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: XBWZ.1Hx)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=zODX0JoOb9E&feature=related

はーい!張りました!
えと・・・題名は「U&I」!マジ泣けますよ!
歌&曲は、放課後ティータイムです。

お分かりの方もいるでしょうか。
そう、コレはアニメ「けいおん」の劇中歌です。


たまたま聞いていた所、これだ!・・・みたいな感じで、ハイ。
とにかく、聞いてみてください。次ぐらいに、出来れば書きます

ちょっとこの画像だと、ピッチ上げされてるんだけど・・・一応全部入ってます!

Re: どうぶつの森ミュージック村だより〜七色の約束〜オリキャラ募集 ( No.79 )
日時: 2011/09/11 14:03
名前: リボン ◆UGX7J2Qvjo (ID: cGBBsupR)

やほっ!きたよ♪
イメソンきまったんだ、でもパソコン重くてうごくやつは止まってきけないんだ…。

Re: どうぶつの森ミュージック村だより〜七色の約束〜オリキャラ募集 ( No.80 )
日時: 2011/09/11 14:06
名前: 緑木 花音 ◆XjkrQ1YXPY (ID: yAyIWM7Y)
参照: http://ameblo.jp/short-inamori/

久しぶりー
病気大丈夫?

万が一冬歌がまた病気になったら
僕が代わりに(ry

イメソンU&Iにしたんだ^^

でも歌詞はのせないほうがいいと思うよ。
断ってあるならいいと思うけど、
無断でのせるのは無断転載ってやつで、
よくないことだから。

Re: どうぶつの森ミュージック村だより〜七色の約束〜オリキャラ募集 ( No.81 )
日時: 2011/09/11 14:11
名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: AgNy0wzw)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?704342

リボン

ううん、違う画像は動かないのwww


緑木 花音

おひさー。えと、花音ってショートだよね。
じゃあ、歌詞消しとくわ。次キャラソンにするつもり。
実はU&Iと天使にふれたよ!と超まよったww

Re: どうぶつの森ミュージック村だより〜七色の約束〜オリキャラ募集 ( No.82 )
日時: 2011/09/11 15:25
名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: AgNy0wzw)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?704342



最終話*さよなら、お姉ちゃん。




「はい」

「・・・あ、ありがと」


私はテーブルに紅茶とクッキーを置く。
と同時に甘い匂いが食欲を誘う。


「とりあえず覚えてるのはさっき言ったのだけ?」


「ゴメン。どうしても思い出せなくて。」


由杏ちゃんは、テーブルに突っ伏した。



私は、正直今起きていることが理解できなかった。


記憶喪失なんて本とかでよく見るし、経験もないから
その気持ちがわからない。

しかも、幻に起こることだと思ってたから、いきなり言われても
頭がチンプンカンプン。


「・・・わかんないや」


と、由杏ちゃんは言って、紅茶をすする。

そのとき、私はある部分に目が行った。


「・・・あれ、由杏ちゃん左利きなんだ」


「ん」


由杏ちゃんは自分の手を見て、ハッと我に返った。

そして慌てて右手に持ち替えた。


「違う違う。あたし右利き。こういうティーカップ持つとき、癖で
左手で持っちゃうの」


「・・・フーン」


右利きなのに、左手で持っちゃう、かぁ。
と、そのとき不自然に目から涙がこぼれた。


「みつッ・・・」

「———え・・・。あ、あはっ、なんで泣いて・・・ごめん、
気にしないで!」


「・・・はぁ。よく光葉泣くね」


・・・言われてみればそうだ。
今日何回ないてるもんか。


と、おもったら、また涙が出てきた。


「・・・っく、ご・・・ッゴメ・・・ん。私、泣いてばっか・・・・でっ・・・っく」


「何か光葉おかしくない?」

「ご、め・・・」


慌ててハンカチで涙を拭いて、笑顔を作った。


「それで・・・天界っていいね」


と言うと、由杏ちゃんはとっさに眉をひそめた。


「天界がいい?なんで?」


「だって、死んじゃった人に会えるじゃん?」


「・・・誰か死んだの?」


「・・・うん。お姉ちゃんが———」


といいかけたとき、由杏ちゃんはサッとあおざめて、
頭を抱えた。


「ッああああ・・・」


「!?由杏ちゃん?」


「あっああ・・・ああああ!・・・あ・・・頭・・・が」


「由杏ちゃん!?頭がどうしたの!?」


と、言い終わったときには由杏ちゃんは倒れていた。









由杏ちゃんをベットに置いて、呟く。


「今日は由杏ちゃんよく倒れるなぁ・・・そういえば次は・・・」


次は何で倒れたんだろう。
確か倒れる前、私はお姉ちゃん、と言った。


私のお姉ちゃんは、3年前に死んでしまったばかり。
お姉ちゃんは双子の姉で、名前は加賀 緑葉という。
ついでに私の苗字も加賀だ。

緑葉お姉ちゃんは優しくて、明るい誰からも好かれる性格だった。
お姉ちゃんは病弱で、よく寝てた。私はおねえちゃんと一緒に
いることが多いから、いつも、見守っていた。


だけど、今から3年前、突然発作が起きて、病院に運ばれた。
病名は難しくて覚えられなかったけど、とっても重い病気だったの
だけはとても、よく覚えていた。


そして、医者さんに残り命は少ないと、言われた。涙がかれるほど
泣いた。そして、余命から1週間も前に、お姉ちゃんは
死んでしまった。


そのおねえちゃんには、癖があった。
3年もたった今でも忘れていない。




「———そうか。」


私はすべて分かってしまった。


由杏ちゃんの昔の名前、そして、記憶。


「・・・ん」


由杏ちゃんは目を覚ました。


「あれ・・・そっか、あたし・・・」


「由杏ちゃん。私、昔の名前分かったよ。」


というと、まるで目からうろこ。


「え・・・?どうして?」


「あなたの昔の名は・・・


























































































          加賀  緑葉よ」


沈黙が続き、由杏ちゃん、いやお姉ちゃんは口を開いた。


「・・・そうか・・・私の名は緑、葉———・・・」


そのとき、パァッと、とてつもない光がお姉ちゃんを包んだ。
光がやんだときには、由杏ちゃんの姿はお姉ちゃんになっていた。


「・・・・・・久しぶりね、光葉———。」


喋り方も口調もそのまんま、お姉ちゃん。


「やっと今、分かったわ。私「由杏」という名前で人間界に
私を知っている人がいないかさまよってたのね。」


お姉ちゃんは続けた。


「私、由杏ちゃんに出会えて、よかった・・・」


と、私はまたまた涙がこぼれる。


「光葉、泣かないの」


「だって・・・」


「・・・由杏は光葉に出会うため生まれてきたのかも。
ところでなんで私が緑葉って分かったの?」


「忘れるわけないでしょ、お姉ちゃんの癖。」


お姉ちゃんの癖を由杏ちゃんのやっていた左手でティーカップを
持つ。

そんなこと大勢の人がやるけど、しぐさやしたり手の使い方まで、
お姉ちゃんにそっくりだもん。


「そう。・・・ありがとう、光葉、私を見つけてくれて。そろそろ
天界に戻らなきゃ」


お姉ちゃんの足が、ゆっくり消えかかってるのが分かる。


「じゃあ、私は先に天界に行く。・・・光葉」


「・・・な・・・に」





「私の分までいっぱい生きてね」






「・・・うん!」


この言葉は、死ぬさいにも言った言葉。・・・でも。


もう、悲しくなんかない———!
















「さよなら、由杏ちゃん、そして緑葉お姉ちゃん。」



          −end−


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